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2013/08/16 06:01 日々雑感
韓国の朴大統領は昨日の終戦の日に演説して韓国民に「日本は植民地支配の歴史を反省しなければならない」などと述べたようだ。その演説に韓国民は誰一人として違和感を覚えなかったのだろうか。
日本は1910年に朝鮮半島を併合して、1945年の太平洋戦争終結により連合国側の求めるポツダム宣言通りに拡大していた領土を手放した。当初朝鮮半島の人たちは独立よりも日本国民としてあることを選択したかったようだが、連合国の意向により「日韓併合」を潔しとしないで国外へ逃亡していた朝鮮人たちが帰国して「独立」政府の樹立を果たした。
つまり戦後朝鮮は独立戦争を戦ったのでもなく、ただ日本の敗戦により棚ボタ式に独立を手にしたに過ぎない。そのため「独立政府」は日韓併合時代に日本国民として半島の統治を担っていた朝鮮人を政府・行政から排除し混乱に陥った。
決してコリアファンタジーの創作人物金某たちが独立戦争を日本軍と戦って勝利して独立を果たしたのではない。これほど単純明快な史実すら朝鮮人は知らないのだろうか。
更に、1910年から35年間の日韓併合時代に日本が朝鮮半島に投下した膨大な社会インフラ資本に関して、朝鮮人から一言の感謝の言葉もないのはなぜだろうか。日韓併合以前の朝鮮人は南大門周辺ですら朝鮮人は未舗装道路と竪穴住居の住居に、もちろん上下水や電気などの設備もなく、不衛生な環境で新生児の死亡率の高い未開民として暮らしていた。
そうした証拠は無数に残る日韓併合前の朝鮮半島の写真から明らかだ。当時の朝鮮半島の政府・李氏朝鮮は殆ど統治能力のない弱体化した政権で、清国や露国から絶えず侵略されていた。
朝鮮半島に侵略した清国を打ち破り日清戦争に勝利した日本は、清国の全権李鴻章と日本の全権伊藤博文が下関で会談し講和条約を締結したが、その第一条は「朝鮮半島の独立を清国は脅かさない」というものだったことを朝鮮人は知らないのだろうか。
1909年10月にハルピン駅頭で朝鮮人テロリストにより狙撃され死去した伊藤博文は日本政府において日韓併合反対派の巨頭だった。彼はかつて日本初代内閣総理大臣を勤め上げた明治の元勲として名誉ある老後を過ごすことも出来た。しかし朝鮮半島の独立のために「朝鮮総督」として、あくまでも朝鮮人による朝鮮政府と統治機構の確立に尽力していた。そのことを朝鮮人は本当に知らないのだろうか。
わずか100年前の朝鮮半島で何が起こっていたのかすら確かな史料によって知ろうとしない朝鮮人とは一体何だろうか。政府の与える「歴史」のみが正しく、日本の反日新聞社・朝日新聞が捏造報道した「従軍慰安婦」が実際に存在したと信じ込んでいるとしたら、彼らにとって歴史とは一体何だろうか。
朴大統領の演説で「歴史認識」と云った「歴史」とは史料と史実によって確かめられた「歴史」なのか、それともコリアファンタジーで創作された「歴史」を指しているのだろうか。前者であれば日本国民も共有できるが、後者であれば決して共有できない。「歴史劇」を勝手に創作してドラマをテレビなどで放映するのは勝手だが、それを以て「歴史」だというのは荒唐無稽と批判するしかない。
日本のテレビでも荒唐無稽な韓国の歴史ドラマを放送しているようだが、まるで小学校の学芸会のようだ。役者の演技がどうのこうのというのではない、彼らの着ている衣装や背景に登場する建物や景色が当時の写真とは似ても似つかないからだ。つまり時代考証のない歴史劇はあくまでも劇に過ぎない。
そうしたものをNHKをはじめ何社かの日本テレビ局が放映したが、それが日韓関係に資するとでも思ってのことなのだろうか。そうだとするとテレビ関係者たちの頭脳は恐ろしくお粗末だというしかないだろう。本当の日韓関係を構築したいと願うなら、本物の付き合いでなければならない。そうしたことは一人前の日本国民なら当然備わっている常識のはずだが。
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