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2013/8/15 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
話題のドキュメンタリー映画の衝撃
米海兵隊ヘリが沖縄の大学に激突した事故から9年。先週5日には、沖縄本島中部のキャンプ・ハンセンで米空軍ヘリの墜落事故が発生したにもかかわらず、16日には事故機と同型のヘリが追加配備される。
そんな中、沖縄基地問題をテーマにした映画「標的の村」が10日に都内で公開され、注目を浴びている。監督は琉球朝日放送・報道制作局の三上智恵氏(写真)。95年の開局以来、基地問題を追ってきた三上氏は、オスプレイ反対運動の苦悩をドキュメンタリー映画にした。
本土ではまったく報じられていないが、沖縄では5年前、反対運動を起こした住民が通行妨害で国に訴えられたのである。
「オスプレイの着陸帯建設に抗議して座り込みをした東村・高江の住民が訴えられたのです。政府は、こんな小さな160人くらいの集落の座り込みなんて裁判でもやったらすぐに潰せると思っていたんですね。しかも、世間に知られないうちに。そうでなければ、あんなに残酷なことはしなかったはずです。私は食いついて映画にまでしましたが、そういうのがなければ誰にも知られなかったでしょう。国が決めたことに反対する人は裁判にかけられちゃう国に住んでいるのは、北海道まで全員一緒なんです。沖縄の人たちだけが、味わう恐怖ではないのです」
その三上氏に今度のヘリ墜落事故についても聞いてみた。
「あの時もHH60の2機が上になったり下になったりしながら複雑な動きをしていたという目撃証言があるんです。敵のレーダーに見つからないために山の稜線に沿って飛ぶ“低空飛行訓練”をしていたんじゃないかと思うんですね。アクロバチックな動きをマスターするためにやっている。危険なのはオスプレイだけではないのです」
これは絶対に他人事ではない。
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