http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/479.html
Tweet |
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1059.html
2013-08-14 陽光堂主人の読書日記
今年の暑さは異常で、12日までに気象庁の観測点927の内、90地点で史上最高気温を更新したそうです。41・0度の国内最高を観測した高知県四万十市では、4日連続で40度以上となっています。
猛暑の理由について、気圧配置が云々と説明されますが、何故そうした気圧配置になるのか、よく分かりません。地球が温暖化しているからだと言われればそうかと思いますが、その一方、氷河期に入りつつあり、その過程で一時的に異常気象になっているという説もあります。
気象コントロールの疑いもありますが、暑いのは緯度の高い地域で、南の方はそれほどでもないようです。むしろ、熱帯や亜熱帯地方の方が過ごし易いという逆転現象が起きています。
「日刊ゲンダイ」は、昨日付で次のように報じています。
(http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9570.html)
さぁ逃げろ! 日本の避暑地は沖縄になる
列島は連日の40度超え
◆観測史上37度以上はなし
連日、猛烈な暑さに襲われる日本列島。きのう(12日)は高知・四万十市で41度を記録し、国内の観測史上最高気温を更新した。列島全体がまるでサウナ風呂のような蒸し暑さに包まれているが、意外や快適に過ごしているのが、常夏の島・沖縄の人々だ。
きのうの那覇の最高気温は33・1度。東京(35・8度)、名古屋(37・1度)、大阪(38・2度)をはるかに下回る。東京都心のように、夜になっても30度を下回らないような寝苦しい日は、一度もない。
この1週間の平均湿度も那覇は約72%で、実は札幌(約80%)よりも低い。そのため、沖縄の熱中症での救急搬送者数(今月8日まで)は515人で、愛知(2399人)、東京(2199人)、埼玉(1797人)と比べてウンと少ない。実にうらやましい夏を過ごしているのだ。
「沖縄は四方を海に囲まれた『海洋性気候』。真夏でも海風が常に吹き込み、空気が適度に冷やされます。猛暑日(35度以上)を記録する日なんて年に数えるほどサア〜。内地のように高い山もないから、フェーン現象で気温が上昇することもないし、盆地の蒸し暑さもない。都会の巨大ビル群が海風を遮るヒートアイランド現象なんて、信じられないサア〜」(沖縄気象台担当者)
あまり知られていないが、沖縄は全国で唯一、気温37度を超えたことがない。県内の観測史上最高気温は昨年7月に石垣市伊原間と、今月7日に南城市玉城糸数で記録したばかりの36・1度。県内の歴代最高気温が、全都道府県で最も低いのだ。
殺人的な猛暑から逃れるため、常夏の沖縄へと飛び立つ。そんなライフスタイルが、亜熱帯化した日本では常識となりそうだ。
沖縄は海洋性気候で蒸し暑くなく、37度を超えたことは一度もないそうです。本土の大都会などよりずっと快適で、避暑地として相応しいと言えます。
そうなると、ここに米軍基地が集中しているのは、やはりリゾート目的ではないかということになります。米軍の作戦上、沖縄に大規模な基地を置いておく必要はないと言われていますから、以前にも指摘したように、米兵のリゾート地として設けられているとしか考えられないのです。
日本政府は、莫大な思いやり予算を使って、米兵様を慰安申し上げているわけです。その一方、社会保障関連の予算をバッサリ削って、生活保護費などをカットし、その煽りで熱中症で死亡する人が増えたとすれば、まさに鬼の所業です。加えて、上の方から追加配備された未亡人製造機が降って来たら堪りません。
利便性と訓練を兼ねて、東京大阪名古屋などの大都会の真ん中に米軍基地を移設すれば、問題が解決するかも知れません。米兵が暑さに耐えられなくなり、日本人が基地問題に目覚めれば、今の歪な日米主従関係は解消されることでしょう。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。