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http://31634308.at.webry.info/201308/article_10.html
2013/08/12 22:15 かっちの言い分
福島原発が今や収集がつかない中、3.11の原発事故が発生した時の、東電経営陣の現在の動静がネット上で注目されている。これら旧経営陣は検察に告訴されたが、マスコミは、検察は不起訴の方向と報道している。この情報は、マスコミが勝手に想像して報道する訳がないので、検察自身からのリークである。小沢氏の場合は逆で、秘書らが起訴されるとさかんに検察がリークした。
ネット上で、旧経営陣は以下のように、全て家族と共に海外在住とある
(http://grnba.com/iiyama/index.html#st08092)。
勝俣恒久会長
→日本原子力発電の社外取締役に再任(現在家族と共に海外在住)
清水正孝社長
→関連会社・富士石油の社外取締役に天下り (現在家族と共に海外在住)
武井優副社長
→関連会社・アラビア石油の社外監査役に天下り(現在家族と共に海外在住)
宮本史昭常務
→関連会社・日本フィールドエンジニアリングの社長に天下り(現在家族と共に海外在住)
木村滋取締役
→関連会社・電気事業連合会の副会長に再任(現在家族と共に海外在住)
藤原万喜夫監査役
→関連会社・関電工の社外監査役に再任(現在家族と共に海外在住)
そのソースを直接調べたことがないので、真偽の程はわからない。しかし、少なくとも東電の次の就職先は正しそうである。それぞれ、これだけの大事故を起こしながら、ちゃんと大会社の役職に天下りしている。片や、家を奪われ、就職先もなく、家族もばらばらになっているというのに、全くいい身分である。
かれらが何もやましいことがなければ、家族ともども海外在住などする必要はない。しかし、海外在住となれば、やましいことを感じているのか?また日本中の怨念を感じて、東電原発に関する新聞やTV放映を見るだけでも嫌になったのか?検察が事情聴取に来るのを避けているのか?実際は、身の危険を感じて毎日ビクビク過ごしているのかもしれない。しかし、例え海外に在住していても無駄である。検察審査会は待っている。
今、毎日300トンの核物質で汚染された水が原発敷地から湾に流れているという。約3か月強で、1万トンとなる。1万トンの輸送船の容量とすれば半端な量ではない。こんな汚染水が今この時点で海に流れていても、安倍首相は10日間の休暇を取り、ゴルフをしている。日本のトップはこの程度の緊張感のない政治家である。その内に汚染大国日本と言われるだろう。
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