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フライデーの若者イジメ,そのようなヒマがあるならば,もっと強大の支配・体制側に立ち向かえ〔といっても無理か?〕 大日本雄弁会講談社の質的劣化−大衆のために雄弁たれ,山本太郎をいじめてなんになる?
原子力村からの刺客,その第2投
本ブログは,「2013.8.7」「■狙われた山本太郎参議院議員■」「◎ 悪い予感が当たったか? めざわりな奴は「葬れ(!)」ということか ◎」「【原子力村からの刺客,その第1投】」をもって,山本太郎参議院議員が,広義の意味では「原子力村」からのものといえる,ほぼ人身攻撃に近い嫌がらせ的なマスコミの言論:ダメージ・アタックを浴び出したことを指摘してみた。
本日の新聞広告には「その第2投」らしいその山本議員に対する攻撃(襲撃)が宣告されている。雑誌名は『フライデー』,2013年8月23・30日号である。出版社は大手の講談社である。その記事の題名は「山本太郎&実母 &元嫁 全員告白『スピード離婚と嫁姑不仲の真実』」である。この記事の内容の真偽に関する事実がどうあれ,このように山本を必死の形相で追跡し,イエロー・ジャーナリズム風の低質論調で雑誌の煽情的な記事を制作すれば,これで売上が上がるのかもしれない。
講談社は岩波書店に対抗する日本を代表する最大手出版社のひとつであるが,大衆を善導するよりも「原子力村」の応援団をやっていたほうが,多分というか間違いなく,実入りがいいのかもしれない。なまじ「いまでも反原発や脱原発に親和性のある記事」を書いたら,広告収入が落ちる恐れがある。それよりも,その原子力村関係の利害集団群に喜ばれるような記事,それも攻撃の容易な山本太郎参議院議員を標的に,しかも,ちまたの老若男女がいかにも飛びつきそうな,週刊誌的な話題で攻めようとしている。
『フライデー(FRIDAY)』は、講談社1984〔昭和59〕年11月9日に創刊した,毎週金曜日に発売(原則)する写真週刊誌である。同じ金曜日に発行する別の雑誌『週刊金曜日』(最新号は本日発売:2013年8月9日/955号,定価 580円)とは関係がなく,知的レベルではいえば,後者は「知」で語れる編集内容であるのに対して,前者まさに「痴」の世界に迷いこんだような記事があふれんばかりの週刊誌である。
山本太郎参議院議員ぐらいについては,たまにはシャレでもいい,一度は応援してやってみたらどうか? それで,もしも,広告が減るような日本の産業社会であることが再確認できたら,それはそれで面白くはないか? そこからまた新しい記事が書けるのでは? なに,そういうのは絶対「嫌」だって? そんな冒険はしたくない,っていうの?
出所)http://ameblo.jp/rush08/entry-11578250233.html
なお,山本太郎のオフィシャル・ブログは,こう応答している。
僕へのバッシング報道は,僕自身の心が折れるまで続きます。僕を自殺させれば気が済むんでしょう。僕が皆さんにお伝えしたいのは,こういったバッシングに惑わされないでほしいということです。本日(8月7日)の記者会見でも話しましたが,相手側の狙いは三つです。
一つ目,山本太郎の精神構造を破壊すること。
二つ目,山本太郎の信用と議員生命を奪うこと。
つぎが一番大切な部分です。
三つ目,汚染水漏洩問題,被曝問題,地震国での原発推進,TPP交渉参加,生活保護引き下げ,憲法改悪など,99%の人に対する切り捨て,すなわち,今一番目を向けなければいけない社会問題から目を逸らすこと。
註記)要は,山本太郎を攻撃している特定集団は,三つ目を潰すために,一と目と二つ目を狙っていることに注意したい。
僕は脱原発,脱被曝,反TPP,反貧困,反憲法改悪などの運動が結集することをめざしています。これらの勢力が結集することを一番嫌がるのは誰なのか,考えていただければわかると思います。1人も切り捨てさせない社会をめざすには,最初に突きつけられたこのトラップなんて可愛いものです。この先もずっと続くネガティブキャンペーンに目を奪われることなく,本質を見据えて,この国を,世界を変えていきましょう!
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=5000082
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