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山本太郎の「疾きこと風の如く」風林火山が始まったー
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2013.08/10 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールがめり込むほど週刊新潮を踏みにじった?!
山本太郎が早速動き出した。会期5日間の臨時国会中に提出した質問主意書は、総数21本のうちの6本に及んでいる。もちろんトップである。しかも、キッチリ押さえるところを押さえた、核心に迫る内容だ。以下に表題を転載した。
@柏崎刈羽原発再稼働問題に関する質問主意書
A東京電力が第三者機関として用いる分析会社の正当性に関する質問主意書
BTPP及び日米並行協定に関する質問主意書
C地域別最低賃金に関する質問主意書
D生活保護制度に関する質問主意書
E生活困窮者自立支援法案に関する質問主意書
詳細は参議院のホームーページで!
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/184/syuisyo.htm
原発反対は山本太郎の政策でもあるので、いの一番に趣意書に出ているが、ここでは、B番のTPP及び日米並行協定についての質問内容を抜粋する。
私はTPPについては日本を亡国に導くと、過去にツィートしたことがあるが、山本太郎の質問も急所をついている。実は知る人ぞ知るだと思うが、既に愛媛・松山市で水道事業を、
外資のヴェオリア・ウォーター・ジャパンに委託している。
ライフラインでもあり、国民の生命に関わる水を外資に任す、という暴挙がなし崩し的に始まっているのだ。こんな情報マスコミでは流さないし、仮に流しても見つからないところに掲載するだけだ。
これでは、本格的にTPP参加が決まると、日本はあっという間に外資に覆い尽くされ、安全も担保されない商品が市場に溢れ返ることになる。愛媛県松山市では既にリスクを背負って水を飲んでいると言っていい。
外資にライフラインを握られた国家は亡びるのは歴史が証明している。
これひとつとっても、山本太郎の質問主意書の着眼点は素晴らしい!新潮のヤラセでっち上げ記事に、正々堂々と対抗できる力量を持っていると言っていい。
後援会も発足するらしいが応援するに値する男だ!
BTPP及び日米並行協定に関する質問主意書から抜粋
六 本年四月十九日、米国シンクタンク戦略国際問題研究所で開催された講演会において、麻生太郎副総理が、「水道というものは、世界中ほとんどの国では、プライベートの会社が水道を運営しているが、日本では自治省以外ではこの水道を扱うことはできません。しかし水道の料金を回収する九十九・九九パーセントというようなシステムを持っている国は、日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道は全て国営若しくは市営・町営でできていて、こういったものを全て民営化します。」と水道民営化に言及している。
1 TPPでは政府調達の分野も含まれており、外国企業の参入を拒めなくなるはずである。水道のようなライフラインを外国企業に買収されてしまえば国家安全保障に関わる問題となる。この点について、政府の見解を明らかにされたい。
2 米国には国家安全保障を脅かす外国企業の活動を制限できるエクソン・フロリオ条項があるが、日本版エクソン・フロリオ条項のようなものの導入は検討していないのか、政府の見解を明らかにされたい。
3 愛媛県松山市において、ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社への水道事業の業務委託が始まっている。松山市は業務委託によって水道料金が値上がりすることはないとホームページで公言しているが、同ホームページによれば、平成二十五年度から平成二十八年度にかけて水道料金の大幅値上げが計画されている。ヴェオリア・ウォーター社が参入したことと、この料金値上げとの間に本当に関連性はないのか、政府の見解を明らかにされたい。
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