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http://31634308.at.webry.info/201308/article_8.html
2013/08/09 21:35 かっちの言い分
原発事故で告訴された東電の経営者、菅元首相も含めて、全員が不起訴になった。これだけの大事故、しかも未だに収束しておらず、これから何年掛るかもわからない。小沢氏の場合には、政治資金の修正で済む話を、20億円以上掛けて捜査した。あの時は、東京地検はマスコミに連日捜査内容をリークし、小沢真っ黒のイメージを刷り込み、逮捕に向けてでっち上げを行った。
記事を読むと、原発事故の原因は津波が主要原因だとして、津波は予見できなかったから不起訴というが、それはあまりに公平性に欠ける。大津波は予見出来なかったというが、この大津波は学者が指摘していた。しかし、当時の東電経営者は無視した。この話はネット社会では常識になっている。
また、そもそも大津波が電源喪失の主原因としているが、地震が起きた時点で、原発内部の配管系が壊れて核放射能物質を含む水蒸気が充満していたと言われている。さらに地震で送電線がダメになったとも言われている。
明らかに、会社側の管理責任を問われて良いはずだ。事故当時の会長であり、実質社長でもあった勝俣氏、清水社長を始め、当時の原発責任役員は逮捕されるべきある。ツイッターを見ていたら、勝俣氏、清水氏とも、家は海外に移していると書かれていた。日本にいると身の危険を感じているのであろう。福島の訴訟住民、日本国民の怨念を感じているのかどうか? 昔から「悪い奴ほどよく眠る」と言われている。
逃げても無駄である。検察審査会に告訴されるからである。しかし検察審査会も、補助弁護士が体制側の息が掛った弁護士であれば、公正な判断が出来ない。
日本は、真の法治国家ではない。この状況を見て暗澹たる思いである。
原発事故、全員を不起訴へ 検察当局、菅元首相に釈明求める
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130809/trl13080914030002-n1.htm
東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失傷害容疑などで告訴・告発された菅直人元首相に、検察当局が事故発生直後の対応について釈明を求めたことが9日、関係者への取材で分かった。検察当局は勝俣恒久前東電会長ら約40人への捜査をほぼ終えており、元首相の見解を踏まえ全員を不起訴処分とする方向で検討している。
告訴・告発した福島県の住民らは関係者が不起訴となった場合、検察審査会に審査を申し立てる方針。告訴したグループは「巨大津波の可能性を認識していたのに必要な対策を怠って事故を招いた」と主張。検察当局は地震の研究者らにも聴取を重ね「当時は津波の高さについて統一的な見解はなく、事故の予見可能性があったとは言えない」との見方を強めている。
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