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2013/8/9 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
意外や「ブレーン」が大勢いる
初当選以来、無所属の山本太郎参院議員(38)がメディアにいじられ倒されている。スピード離婚隠しに、16年前のレイプ疑惑を蒸し返されたりと私生活は散々だが、議員としての仕事はキッチリこなしていた。
たった6日間の日程で閉会した先の臨時国会で、山本が提出した「質問主意書」は計6件に及ぶ。質問主意書は国会議員が国政調査権に基づき、政府の公式見解をたずねるもの。かつて民主党の長妻昭元厚労相がフル活用して「消えた年金問題」を発掘したことで知られる。その長妻と、社民党党首を辞めた福島瑞穂の計5件を抑え、山本の提出件数は全国会議員中、堂々トップだ。
各質問のテーマも一枚看板の「脱原発」だけではない。「TPP」「地域別最低賃金」「生活保護制度」など、意外や多岐にわたる。具体的な質問項目は山本のHPで閲覧できるが、かなり専門的知識に裏付けられた内容だ。こう言っちゃなんだが、俳優上がりの40に満たないアンちゃんが、ひとりでまとめたとは思えないデキなのだ。
「質問主意書はご指摘の通り、山本ひとりの手で作成していません。芸能活動をやめて以降、知り会った各方面の有識者と“いま何を聞くべきか”を吟味して、まとめています。脱原発はもちろん、TPPも雇用問題も複数名のエキスパートに協力していただいている。無所属議員は、国民の皆さんが知りたい事柄に対する政府の見解をオープンにしてこそ力が発揮できる。政府から質問の回答が届き次第、協力関係にある専門家の解説を加えて、公式HPに随時、公開していきます」(山本太郎事務所)
ちなみに、今度の参院選の当選組では、猪木もワタミも質問主意書の提出件数はゼロだ。他の国会議員も当選間もない若造にトップを取られて恥ずかしくないのか。
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