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2013/8/9 晴耕雨読
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日刊ゲンダイ、おじさんに混じって買ってみました!。
見出しには「必ずこの国がワリを食うTPP参加」。
この後、つぶやきます!今日7日に買ったのですが、【日刊ゲンダイ8月8日号】になってる。
翌日号という扱いなんですね。
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「交渉官100人が2日間合宿したドロナワ式対応を見てこの国は何のために誰に身売りするのかと絶望的気分になってきた」
これほどの重大事を前にして、甘利交渉責任者は「同じ釜のメシを食って国益のために働こう」などと太平洋戦争突入前と同じ相も変わらぬ精神論をブッていたが、このままなら国民生活はすべて破壊されてしまうだろう
22日からブルネイでまた会合が開かれる。
これに向け、鶴岡首席交渉官を筆頭に100人が休日返上で1泊2日の合宿を行った。
交渉戦略を練るならまだしも、ズラリ顔を付き合わせて文書を読むしかないなんて、絶望的な気分になってくる。
同じ釜の飯を食えば交渉が有利になるのか。
国際NGOとして情報収集に参加したPARCの内田聖子氏は
「途中から参加したメキシコやカナダが、これまでの交渉は後から覆せないという文面にサインしているように、後から参加する国へのギャップはものすごい。日本は今から入ってどうするのと世界で笑いものになっています」
内田聖子氏「マレーシア会合の後、日本の交渉団は『他の国は温かく迎えてくれた」と言っていましたが、TPPは米国が運営するぼったくりバー。遅れて参加した日本はカモになるので歓迎しているのです」
大新聞やテレビは、TPPの真実を伝えないが、この国は間違いなく、地方から都会までズタズタ、ボロボロになってしまう。
東大の鈴木宣弘氏はこういう。
「学校給食に地元の食材を使おう」と自治体が予算をつけたら、競争を歪めるとISD条項に引っ掛かる可能性がある」。
日本独自の政策がTPPのためにやれなくなってしまうのです。
ISD条項は日本の憲法や法律よりも、優先される。
つまり、日本の主権はなくなってしまうのです。
製薬会社は特許期間を長くする。
保険会社はボロ儲けするでしょうが、人の命や健康は軽視されてしまう。
海外直接投資の自由化も大問題で、日本の雇用は空洞化する。
我々の試算では、TPP参加でプラスになるのは自動車や電子機器、機械などごく一部の産業だけです。
一次、二次、サービス産業までが衰退して地方に人が住めなくなる。
都市は人口が集中しすぎてスラム化する。
TPPは誰のため、何のためのものなのか。
なぜ割りを食うのが分かっているのに参加するのか。
アフラックと業務提携を強化した日本郵政は、がん保険に参入することを断念し、アフラックの出先機関になる。
日米2国間協議が始まるが、米国は日本の自動車の騒音規制の緩和や性能基準の見直し、国外に書類等を運ぶ急送便の手続き緩和等の要求を突きつけるという。
前者はGMやフォードのような自動車会社のため、後者はフェデックスなど。
米国の国益というより米企業のための交渉なのである。
TPPは国益のぶつかり合いのように見えますが、本質は米国企業のための共通ルール作りです。
米国はグローバル企業のセールスマンとなり、政治力を使って商談をしているようなものです」
立教大学、郭洋春教授」
米国の農業担当の首席交渉官はモンサント社のロビイストだったし、米国では600社の企業関係者が政府と守秘義務契約を結び、アドバイザーとしてマル秘扱いのTPP条文を読める立場になっている。
これが現実だ。
TPPのふざけた本質が見えてくるというものだ。
TPPでは1%のグローバル企業が儲け、99%の庶民は身ぐるみはがされる。
日本はグローバル企業の草刈り場と化し、経済・産業は完全にヘタってしまう。
日本政府はそれを分かっていながら真相を語らない。
米国追従だからである。
日刊ゲンダイの記事は、指摘することは何もありませんでした。
事実をきちんと報道しています。
大新聞を購読するのをやめて、夕刊紙を読んだほうが真実がわかる。
報道ステーションで、日米並行協議について取り上げてます。
「かんぽ生命の業務拡大に、懸念を示した模様」と。
そんなの自由でしょ!
報道ステーションのCMに、アフラックが登場!いよいよお金で黙らせる手法か?
重要! RT @600zoku: 並行協議の代表も日本を売る気満々 「『TPP最終合意にISD条項を盛り込みたいとする米国案を日本が支持している』と発言したそうです。日米並行協議の日本代表は、森健良氏http://p.tl/j_WX 」
TPPと並行協議で2重に叩き売り
立教大学の郭洋春教授の新刊「TPP すぐそこに迫る亡国の罠」。
これを読むとTPP後の世界が、現実のものとして理解できます。
内容について今からつぶやくと、米国のひどさに腹が立って眠れなくなるため、これは昼間にいたします^^;必読の一冊です。
立教大学の郭洋春教授の新刊「TPP すぐそこに迫る亡国の罠」。
背表紙から抜粋。
「日米地位協定や日米同盟さえ、かすむ!。
不平等条約なんてレベルではない。
日本の主権・領土・文化が、根こそぎ侵略される。
TPPは、協定の名を借りた、アメリカによる国家支配だ!」
米国は次のブルネイ会合までに、TPP閣僚会合を追加して開き、一気にTPP妥結へ加速させようとしています。
今日から9日まで日米並行協議を開催、来週にはフロマンUSTR代表が初来日します。
動きが加速しており、市民の皆さんも危機的状況ですので、情報の周囲への拡散を強化お願いします!賛成派が多くてTPP妥結するのと、ほとんどの国民が知らないうちに妥結されてしまうのは、意味が全然違うと思います。
しかしTPPの危険性を重々知りながら、自民党に入れた農業関係者の方々、今になっても理解できない。
代わりの政党がなかったのはわかるけど、他に方法はなかったのか?
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必ずこの国がワリを食うTPP参加 真相を語らぬ政府 儲けるのは1%の人だけ (日刊ゲンダイ)
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