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http://31634308.at.webry.info/201308/article_5.html
2013/08/05 22:41 かっちの言い分
民主党の野田元首相が、安倍氏の挑発に乗って(?)大見得を切って国会を解散した理由が、以下の報道のように、3党協議から離脱することによって全く無くなった。民主党は、社会保障の抜本改革+消費税増税と引き換えに国会を解散したはずである。しかし、主張が通らないと言い、敵前逃亡した。
民主、3党協議離脱…最低保障年金の主張通らず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130805-OYT1T01026.htm?from=top
民主党は5日、社会保障制度の抜本改革を巡る自民、公明両党との3党実務者協議から離脱することを決めた。最低保障年金の導入などの主張が、政府・与党の改革案に盛り込まれる見通しが立たないためだ。
自公はやはり大嘘つきであった。野田氏は自民党から嘘つき、嘘つきと呼ばれ、それに耐えきれず、やけのやんぱちで国会を解散したが、社会保障の抜本改革の目玉であった最低保障年金の導入は無くなり、年金の削減と消費税増税だけが残った。
民主党が嘘つきなら、自民党+公明党は筋金入りの大嘘つきと言うか、ペテン師か詐欺師である。自民党も伊達に半世紀も政権を取っていた訳ではない。このぐらいの嘘はお茶の子さいさいである。最低の年金も保障されず、生活の森氏が訴えていたように年金は秋には削減される。また、麻生氏のナチス発言の通り、憲法改正に向けて、着々と布石が打たれている。
民主党はそんな自公に楯突くことも出来ず、敵前逃亡である。こんなはずではなかったと、自公に投票して後悔する国民は自業自得で済まされるが、それに付き合わされる反自公の国民はたまったものではない。
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