http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/119.html
Tweet |
辛坊治郎完全復帰!仕組まれた居直りと最悪の茶番劇
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11586194879.html
2013-08-04 15:35:23 simatyan2のブログ
8月3日、読売テレビ「ウェークアッププラス」に生出演した辛坊治郎が
番組復帰宣言をしました。
早速8月10日から司会を務めるそうですね。
いずれ復帰はするだろうと思っていましたが、事故を起こして一月あまり
で再活動って、あまりに早すぎませんか?
確か事故直後は、
「どの面下げて」とか「今後仕事は白紙」とか「当分の間休養」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/06/22/kiji/K20130622006062650.html
と言ってたので、少なくとも今年いっぱいは出ないと思ってました。
ただ前にも書いたように、救出してくれた自衛隊員のために恩返ししたい
と発言したり、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?clu=20130804-00000071-san-soci
わざわざ番組タイトルバックを変えて後を受け継いだ福沢朗アナが、2回
か3回ほど出演しただけで消えてしまっていたので、「何かあるな」とは
思ってました。
しかしそれにしても復帰宣言が早すぎるんですね。
それに前夜祭の番組内での居直り態度も尋常じゃなかった気がします。
例えば多額の救助費用がかかっているが、自己責任の意味から言っても
自己負担するつもりはないのかという質問に、
「お金を払うとか、金額にするという発想自体が違う。
制度的に支払うことができない。
国民の義務を果たしてしっかり納税していくことで返していく」
などと話しています。
またその自己責任については、
「自己責任という意味が全く解らない」
と意味不明な惚け方をしています。
前にイラクで日本人人質事件がありましたが、あの時には、
「危険と解る国に知りつつ行くのは自己責任である。
そんな人たちになぜ税金を使って救出する必要があるのか」
などと散々自己責任論を展開してたわけですが、危険な航海と知りつつ
船出して事故って救出して貰うこととどう違うんでしょうかね。
後、一部で太平洋横断が番組に合わせて企画されたとささやかれているが、
これについては?の質問に、
「デマだ」ときっぱり応えていました。
しかしこれもおかしな話で、もしデマだとするなら、逆にテレビ人として
失格ではないかと思うのです。
なぜならテレビとして格好の題材を番組に利用しなかったわけですから。
そもそも一般市民ならともかく、有名人ならエベレスト登頂であろうが、
その他の冒険であろうと必ずスポンサーが付いて、そこにテレビの企画
が入り込まないはずがないのです。
下の画像のように航海にはスポンサーも付いているのです。
http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1375597759_o.jpg
元読売テレビの看板アナが太平洋横断するのに、読売テレビの企画部が
入り込まなければ、それこそ局から大目玉を食らいます。
だから非常に苦しい言い訳としか言いようがありませんね。
この居直り方は辛坊治郎の盟友、橋下徹に匹敵するものがあります。
前にも書きましたが、橋下市長は議会から、歴代の市長や知事は公人として
テレビ出演をした時は出演料は受け取ていません。
謝礼を貰ったとしても市や府に収めているが、あなたは公人としての出演料を
行政側に収めるつもりはないのかとの質問に、
「僕は24時間公人です。
しかし24時間私人でもあるので全部頂くことにしている」
と返答しているのです。
実際、橋下徹はバトルを繰り広げた朝日や毎日からも出演料を受け取って
います。
全く視聴者を舐めきった態度ですが、この強気の態度がどこから出てくる
のかは、やはり先月の参院選で安倍政権が圧勝したからだと思うんです。
なんたって辛坊治郎は安倍政権樹立の立役者の一人ですから。
いや立役者の一人というより首謀者といった方がいいかもしれませんね。
要するに安倍政権という後ろ盾があるから強気に出れると思うのです。
まあ根っからの厚顔無恥の人物ではありますが・・・。
小泉純一郎、安倍晋三、橋下徹、辛坊治郎、
この一連の系譜に属する人達に共通するのは、大衆を裏切っても、失言を
繰り返しても、論点をすり替え有耶無耶にしてしまう面の皮の厚さがある
ということです。
大衆も妙に納得してしまう、とんでもない世の中になってしまいました。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。