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2013/08/03 21:16 かっちの言い分
生活の党は8月2日、臨時国会開会にあたり両院議員総会を開き、党の新役員人事を決定しました。
新役員体制は以下である。随分少なくなったものである。谷亮子氏が副代表となった。大きい党なら、副代表にはなれない。これだけ少なくなったので、誰かが代表をやらなければならない。役職は人間を作る。自覚と人間が出来てくる。
代表 小沢一郎▽代表代行兼幹事長 鈴木克昌▽副代表兼両院議員会長 主浜了▽副代表兼参院幹事長 谷亮子▽国対委員長兼選対委員長 小宮山泰子
森前副代表が居ないのがさびしい。森ゆうこ氏は選挙開票日の翌日には、次の国政選挙を目指し捲土重来を図ると表明した。秘書の関熊氏より、神奈川事務所を開設したと連絡があった。以下がその事務所である。森氏を支援するために、ぜひYMF経済研究会に入会して頂きたい。
【森ゆうこ・YMF経済研究会:神奈川事務所】
〒249-0004 神奈川県逗子市沼間2-21-14
電話 046-871-7789
URL : http://www.mori-yuko.com/
ブログ :http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/
Mail : ymf@mori-yuko.com
この両院総会で、小沢一郎代表が述べた挨拶が以下である。
短期のとはいえ、国会が召集されました。この間、今いろいろ話題になっておりますが、麻生(太郎)さんのナチスについての発言等がありました。非常に大きな、多分本質的な、体質的なところからくる発言だと思いますけれども、民主主義にとりまして、また国際社会の中の日本ということを考えてみましても、ちょっと言い過ぎた、ということでは済まされないことでもあります。なのでこれは幹事長、あるいは国対委員長等で、各党協力して、この会期中にきちんとけじめをつける、ということが必要であろうと思います。いずれにいたしましても、自民党が衆参で多数ですので、数の上では何とも致し方のない面もありますけれども、そういう不要に、いろんな危うい、前から申し上げていましたが、現在の内閣、そこから出てきたいわば本音の発言ではないかという気も致します。そういった問題をきちんと捉えながら、国民の皆さんの理解を得るような活動をしていく、ということに尽きるのだろうと思います。いずれにしても、盆前の短な国会ですが、皆さんにそれぞれの部署で頑張っていただきますようにお願い申し上げます。
この中で、小沢氏は麻生氏の発言は「多分本質的な、体質的なところからくる発言」といい、「ちょっと言い過ぎたということで済まされない」と指摘した。内閣法制局長に、集団的自衛権に積極的な小松一郎氏を据えるという異例の人事をしたことも、麻生氏の言う、静かに粛々とナチスがやったように憲法を変える布石である。
こうなることはわかり切っていたが、国民はこんな危険な自民党を選んでしまった。また、マスコミも、最近少し安倍内閣のことを批判するような記事も書くことがあるが、あたかも、何かあったとしても俺たちは政府を批判していたんだよ、というアリバイ作りをしているようなものである。まさに、麻生氏が言うようにナチスのように、静かに粛々と憲法を変えていくつもりである。
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