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2013年08月02日 11時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/168791/
2010年の参院選比例代表で当選した自民党の中村博彦氏(70)が7月31日、多臓器不全のため名古屋大病院で死去したことに伴い、同比例で次点だったプロ野球巨人前監督の堀内恒夫氏(65)の繰り上げ当選が事実上決まった。
自宅には報道陣が集まったが、ひっそりと静まり返ったまま。堀内氏本人に代わって、別のところに住んでいる長男の康史さん(38)がやって来て報道陣に説明した。
「今日は支援者との会合をしており、家には帰らない予定です。先ほど、父から連絡があり『前向きに検討している』とのことでした」と、4年越しの当選を受け入れる意向だという。
すぐに「やります」と表明しないのは亡くなった中村氏への配慮だ。
「中村先生が亡くなったということで、おめでたいとはいかない。正式に決まってから、本人から説明したい。今は『ご冥福をお祈りしたい』ということです」(康史さん)
堀内氏は選挙活動中、ズボンのポケットに片手を突っ込んだまま有権者と握手するなど“上から目線”が指摘されていたが、長男は極めて礼儀正しく対応。堀内氏と交流のある近所の主婦は「横柄な人に思われているけど、気さくな人よ。せっかくだから議員になってほしいわ」と喜んだ。
堀内氏は1965年にドラフト1位で巨人に入団。投手として通算203勝139敗の成績を残し、83年に現役を引退した。2004、05年に巨人の監督を務めた。
3年前の出馬時には「スポーツを通じた人間形成を行うためにスポーツ省か庁を設立したい。剛速球で向かっていく。変化球は使わない」などと目標を語っていた。果たして、国会では腰の低い姿が見られるか。
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