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2013/8/1 晴耕雨読
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生活の党の今後の運営方針は8月2日から始まる通常国会で現職国会議員の皆さまがお集まりになったときに話し合いが始まるようです。
選挙結果を冷静に見れば小沢代表が申し上げている「民主党政権の失敗後、自民党政権に代わる受け皿」を作れなければ次の衆議院選挙の惨敗も必至。
「自民党政権に代わる受け皿」に生活の党が参加するためには生活の党の存在感を示す必要があります。
確かにその意味では参院選での惨敗はきついです。
しかし未だ手遅れではありません。
私は先週から新しいビラの配布を開始しました。
駅立ちをしても厳しい反応の中、暖かい声もかけていただきます。
私は今の生活の党のままでは衆議院選挙は闘えないと思っています。
未来の党の比例票は300万票で生活の党の比例票は100万票弱。
未来の党ではブロックごとに1名の比例当選者を出せましたが今回の比例票をブロックごとに分けると誰も比例では当選できません。
論理的に考えると生活の党が何らかの形で残るためには理念を反映させる形での野党再編に向かうしかありません。
自分たちに力がなければ再編時に理念を新党に反映させられることもありません。
その意味で一人も当選させられなかったことのダメージは大きいのです。
生活の党が野党再編の時に存在感を示すには具体的にどれだけ支援者を動かせるのかという力を持つしかありません。
そしてそのような力を持てて初めて再編せずにも闘えるという姿勢を持つことができます。
力のない集団には他の集団は声をかけないでしょう。
いずれにせよ生活の党の今後は明後日から招集される臨時国会の際に現職国会議員により話し合われます。
私たち落選した政治家がどのように関わるのかという枠組みもその話し合いの中からできてくるでしょう。
だから今はその枠組みの決定を待っているところです。
8月4日(日)10時〜公開座談会「中村てつじと話す会」@生駒セイセイビル。
今回から毎月第1週に生駒で行う話す会は公開型にいたします。
今後の野党再結集への私の考え方、消費税を増税した場合の経済への影響などをお話する予定です。
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