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http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/25193363.html
2013/7/29(月) 午前 0:14 先住民族末裔の反乱
今回の参議院選挙で、同一筆跡の投票用紙以外に、「折り目のない投票用紙」がツイッターやブログで問題に挙げられていた。昔は投票場で投票箱に用紙を投函する前に、秘密投票の観点から「二つ折り」するよう」指導された記憶があるのだが、前橋市の開票場では下の動画にあるように多数の折り目のない投票用紙が多く見られる。この点に疑念を抱く人も多かったと思うが、何故か、読売より理解不能な弁明記事が掲載されたのである。
それによれば、野県上田市下之郷の下之郷公民館の投票所で投票事務を担当した職員が、投票用紙を折らずに投票箱に入れるよう有権者に指示していたことが発覚し、400票にも及ぶという。ここには誤った指導理由は「記入前の投票用紙を折って有権者に渡さない」とする選挙事務要項の記載を職員が勘違いしていたことが原因だとしている。この行為自体が秘密投票を定めた憲法に違反するのみならず、公務員法上の職権濫用に該当するのは明白である。では何故、こんなことをマスコミが公表したのか?それは不正追及の一環として、「折り目のない投票用紙」が注目されていることに過剰に敏感に反応した結果であろうと私は考える。
実はこの動画は前橋市の事案であり、記事に掲載された長野県上田市のものではない。この記事から、次の点が判明した。
・折り目なし投票用紙が全国に多数存在した可能性を暗示
・誤った解釈で折り目をつけないように選管自身が指導していた事実の有無
・そのことによって、当事者及び投票管理者は何ら責任を追及されていないこと
・今回選挙に限って、簡単な日本語を読み間違える馬鹿な公務員が少なくとも2地域に偶然にも存在していたこと
同一筆跡問題と同様に、早めに小さなミス、即ち“小事”として敢えて表沙汰にすることで、本来当該事案のもつ“大事”、即ち不正な投票用紙の混入の可能性を隠蔽しようとする小賢しい意図が見て取れる。だがこれもまた墓穴を掘っていないだろうか?
なぜなら誤った指導で不快感を覚えた人は金額は兎も角、国家賠償訴訟を求めうるのであり、当該公務員及び管理者の実名公表並びに公務員法違反による責任追及が可能となるからである。さらにこれが全く場所の異なる地域で発覚した以上、前橋でも同様の指導ミスがあったか否か確認することで、仮に折り目をつけないように前橋で指導がなければ、報道の内容は否定され、新たにその発生理由を選管に問うことができるからである。
私が思うに、同一筆跡の言い訳を含めて今回の選管の発表内容は、如何にも世間知らずで頭の悪い公務員が内向けで話し合い、この程度の屁理屈で世間を納得させることができるとの大いなる勘違いの元に行われた勇み足だと考えている。
いずれにせよ、まだまだ不正追及は始まったばかりで、今後もマスコミを含めた翼賛会の馬鹿ゆえの失態も続くのだろうと想像している。
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「投票用紙を折らずに」と指示していた市選管
(2013年7月23日19時36分 読売新聞)
21日の参院選で、長野県上田市下之郷の下之郷公民館の投票所で投票事務を担当した職員が、投票用紙を折らずに投票箱に入れるよう有権者に指示していたことが22日、わかった。
外部から指摘を受けるまで、約400人が投票したという。 市選管によると、「記入前の投票用紙を折って有権者に渡さない」とする選挙事務要項の記載を職員が勘違いしていたことが原因。実際には、有権者は投票先が立会人などに見られないよう、票を折っても構わない。市選管は「不愉快な思いをさせたのなら申し訳ない。再発防止に努めたい」としている。
http://blog.goo.ne.jp/heiheihei_9999/e/5cc9cb0e445c4e1c133e7fbedc91b842
http://www.youtube.com/watch?v=fAp7yrvG22Y
7月21日参院選、前橋市の開票所のもようです。
まるでアルバイトに偽の票を書かせたのではないかと私なりに疑ってしまいます。
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