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「民主党/誰も責任をとらない政党」(EJ第3598号) (Electronic Journal) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/682.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 29 日 09:15:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://electronic-journal.seesaa.net/article/370444643.html
2013年07月29日 Electronic Journal


 参院選での惨敗を受けて、民主党では7月26日に両院議員総
会を開き、参院選の総括として細野幹事長が辞任し、大畠章宏氏
が幹事長に就任して、海江田代表の続投が決定したのです。
 民主党は今や「責任を取らない政党」という評価が定着しつつ
あります。2009年の衆院選で民主党が自民党を破って政権交
代してからの最初の国政選挙は、菅首相と枝野幹事長による20
10年参院選です。この選挙で民主党は惨敗し、衆院での過半数
を失い、ねじれの状況をつくっています。
 しかし、そのさい、代表はもちろん枝野幹事長も責任を取って
いないのです。しかも民主党はそれ以後のほとんどの選挙で負け
が続いたのですが、執行部は誰も責任を取っていません。
 今回も細野幹事長は辞任したものの、海江田代表が続投するこ
とで、「責任を取らない政党」のイメージを払拭できているとは
いえないのです。
 しかし、民由合併当時の民主党は比較的おおらかな政党であり
何か不祥事があれば代表はすぐ責任を取っていたのです。民主党
結党時の1998年の初代代表は菅直人氏であり、1999年1
月の代表選で菅氏が正式に民主党の代表に選出されたのです。
 1999年9月の代表選では鳩山由紀夫氏が代表になり、20
00年9月、2002年9月と鳩山由紀夫氏は代表3選を重ねる
のです。その頃から民由合併の話が出てきたのですが、2002
年11月にその件に関連して鳩山代表は辞任し、またしても菅代
表に交代したのです。つまり、この時点までは、菅氏と鳩山氏が
交互に民主党の代表を務めてきたのです。そして、2003年9
月に民由合併の調印が行われたのです。
 このとき、民主党では仙谷、枝野両氏をはじめ、前原氏などの
松下政経塾出身の議員たちは、民由合併に絶対反対の姿勢だった
のですが、自由党が吸収合併を受け入れることを知って、不承不
承了承したのです。小沢氏が屈辱の3条件を受け入れたのは、そ
ういう反対派を押さえるためだったのです。
 かくして小沢氏率いる自由党は無役で民主党入りをしたのです
が、小沢氏には1年もしないうちに代表就任の話が持ち込まれて
きたのです。2004年5月のことです。
 2004年といえば年金制度改革を巡るいわゆる「年金国会」
において、民主党は小泉自民党を追及している真っ最中だったの
です。しかし、菅代表の年金の納付記録に未納期間があることが
判明し、代表辞任へ追い込まれたのです。しかし、これは後に事
務サイドのミスであったことがわかっています。
 しかし、そのとき小沢氏はいったんは代表就任を決めていたの
ですが、自分にも年金の未納期間があることをマスコミに報道さ
れ、急遽代表を固辞し、岡田克也氏に代表になるよう説得したの
です。岡田氏は新進党で一緒だったこともあり、小沢氏は岡田氏
の能力を高く評価していたのです。
 かくして岡田代表率いる民主党は、2004年7月の参院選で
50人を当選させ、順調に議席を伸ばしたのです。このとき小沢
氏は民主党が最も苦手とする地方の一人区を徹底的に回り、大量
に得票して岡田代表を支えています。民主党はいわゆる都市型の
政党であり、「風」を頼んでムードで選挙を戦うところがあり、
地方は苦手だったのです。このように小沢氏は民主党議員に対し
て、選挙のやり方を変革させようと努力したのです。
 これに対して自民党は年金改革法案の強行採決などもあって苦
戦し、改選議席51に対して49議席しか獲得できなかったので
す。しかし、自民党と公明党による過半数の議席を崩すには至ら
なかったのです。
 ところが、2005年の郵政解散で岡田民主党は敗北してしま
うのです。2005年8月8日のこと、参議院本会議で郵政民営
化関連法案が否決されたのです。会期中から郵政法案が否決され
た場合は衆議院を解散して総選挙を行うことを明言していた小泉
首相は衆院解散の手続きをはじめます。このとき、小沢氏は、次
のように考えていたのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
   もし、小泉が衆院を解散すれば、憲法違反を問える
                   ──小沢一郎氏
―――――――――――――――――――――――――――――
 法案が参院で否決されたことを理由にして衆院の解散はできな
いのです。参院の審議権を侵害することになるからです。参院で
否決された法案は衆院へ返付され、両院協議会で審議するか、衆
院で再可決するか、廃案にするかが審議されるのです。その協議
の結果が内閣の方針に沿わない場合、内閣は衆院をはじめて解散
できるのです。
 しかし、自民党は直ちに衆院解散手続きを開始したのですが、
衆院の議員運営委員会理事会では、法案返付の報告があっただけ
で取り扱いについては何の議論も行われなかったのです。このま
まで解散すれば憲法違反になると小沢氏は考えていたのです。
 しかし、小沢氏には民主党の対応について、もうひとつ危惧し
ていることがあったのです。それは次のことです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 民主党執行部は「郵政改革法案で小泉が強行してくれば、自民
 党は分裂する。解散・総選挙となれば民主党が勝てる」と思っ
 ている。自民党から多少の造反が出るかもしれないが、民主党
 が総選挙で勝って政権をとれるほど、政治は甘くないんだ。
      ──平野貞夫著/『わが友・小沢一郎』/幻冬社刊
―――――――――――――――――――――――――――――
 この小沢氏の予感は的中したのです。民主党の執行部は、小泉
政権が解散手続きをしているときに、小泉内閣不信任案を提出し
たのです。これは小泉内閣が解散する理由をわざわざ与えてやっ
たことと同じです。あのとき自民党は、参院で法案が否決された
という理由だけで解散しようとしており、それを違憲として提訴
すれば自民党に大きなダメージを与えることができると考えたの
です。もっとも最高裁では憲法違反ではないという判決が出ては
いますが。         ── [自民党でいいのか/20]

≪画像および関連情報≫
 ●上告棄却された解散違憲訴訟
  ―――――――――――――――――――――――――――
  参議院否決を原因として衆議院を解散すること、解散に反対
  する閣僚を罷免してまで衆議院解散を閣議決定したことは憲
  政史上初の事態であるため、解散権の濫用ではないかとの議
  論になった。しかし、内閣による助言による天皇の国事行為
  としての衆議院解散は日本国憲法第7条で、首相による閣僚
  罷免は日本国憲法第68条においてそれぞれ明記されている
  権限であり、問題ないとされる。総選挙後の2005年9月
  15日、郵政法案が参議院で否決されただけで衆議院を解散
  したのは憲法に違反するとして、宇都宮市議が衆議院解散の
  無効確認を求める訴訟を東京高裁に起こした。原告は「憲法
  第59条に基づき、両院協議会や衆議院で3分の2以上の賛
  成を得るための法案再議決をしなければ解散ができない」と
  主張した。しかし、法案の採決が両院で異なる場合の両院協
  議会開催や衆議院の法案再議決の実施は法律上は強制ではな
  く任意であるとして12月15日、東京高裁は訴えを棄却し
  その後最高裁第三小法廷も2006年3月28日東京高裁判
  決を支持して上告を棄却、類似の訴訟でも同じく上告棄却と
  なっている。            ──ウィキペディア


 

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コメント
 
01. 2013年7月29日 09:37:51 : mnVbb3QVME
選挙での惨敗の責任は代表にあるのか、それとも幹事長にあるのか.
幹事長だけでお茶を濁すのはトカゲのしっぽ切りである.
まず、第一の責任は代表にある.
民間企業なら取締役社長にある.これが世間での責任の有り方である.

腐った政党では、代表には責任を取らせないことらしい.
党員が最後の数人となって初めて責任が生じるらしい.
社民党の福島辞任が分かり易い例である.


02. 2013年7月29日 09:51:46 : niiL5nr8dQ
JBpress>リーダーズライフ>結婚のかたち [結婚のかたち]

政策以前に品性で国民から見限られた民主党

2013年07月29日(Mon) 佐川 光晴
 自民党圧勝の参議院選挙から1週間が経った。

 民主党は東京都議会選挙に続いて惨敗を喫し、解党が現実味を帯びるほどの凋落ぶりである。都市型政党として出発しておきながら、東京選挙区では候補者の一本化に失敗した挙げ句に議席はゼロ、大阪でも議席を獲得できなかった。惨敗のあとにも細野豪志幹事長の辞任、かつて総理を務めた鳩山由紀夫氏、菅直人氏の処分を巡る騒動などゴタゴタが続き、民主党はもはや政党としての体を成していない。

 橋下徹大阪市長が共同代表を務める「日本維新の会」も、一時期の勢いを完全に失った。昨年の今頃は、各党の党首に大阪詣でをさせて、その気になればいつでも天下を獲れるといった鼻息の荒さだった。ケチの付き始めは「太陽の党」との合併で、東京都知事を辞した石原慎太郎氏とのツートップ体制になってからというもの、橋下徹氏にはパワーも色気も感じられなくなった。

 「いずれボロを出す」「あんなヤツを総理大臣にするほど日本人は馬鹿じゃない」といった橋下氏への罵詈は大阪府知事時代から飛んでいた。しかし、週刊誌に被差別部落の出身であることを書き立てられてもなお橋下氏の人気は衰えず、四方八方からのバッシングをエネルギーに変えて突き進む姿はヒーローの資格十分といった様子だった。

 誤解のないように断っておけば、私は橋下徹氏の支持者ではない。「根は臆病者だな」というのが私の見立てで、石原慎太郎氏のこともずっとそう思ってきた。ただし、臆病者は見境をなくすと、何をしでかすか分からない。JBpressのイズメディアモールで小説『日本消滅』を連載したのも、橋下氏に対する警戒感からだった。つまり、先回りをして叩いておかなければと思い込むほど、私は橋下氏の行動力を驚異に感じていたのである。

 それが杞憂だとはっきり分かったのは、沖縄に駐留している米軍に風俗の利用を勧めた発言によってだった。第2次世界大戦の戦勝国(=国連)がつくり上げた現在の国際秩序を覆すために、どれほどの準備と覚悟が必要なのかも分からない輩が一国の宰相を務められるはずがないからだ。

 それにしても、「日本維新の会」の政権放送は酷かった。視聴者から見て左側に橋下氏、右側に石原氏が座っている。2人は互いに向き合い、自分たちの主張を訴えるべき有権者を一顧だにせず、仲間褒めを繰り返すばかりなのだ。

 たしかに、他の政党の党首たちのようにカメラ目線で話すのも芸がない。しかし、こちらに横顔しか見せない橋下氏と石原氏の振る舞いは、あまりにも異様だった。事前に政権放送のプランを知っていた関係者で、それでは駄目だと忠告した人はいなかったのだろうか。あの2人では、誰の諫言であろうと聞き入れるはずもないが、誰がどう見たって、あれでは票を減らすことにしかならない。

 石原慎太郎氏は、橋下氏が沖縄の米軍に風俗を利用するように勧めた発言を知って、「あいつも終わったな」と吐き捨てたという。私は自分の人生を顧みて、「あいつも終わったな」と友人・知人に何度も噂されたに違いないと思っている。それに、人は時に思いがけない成長を遂げることがあると信じてもいる。だから、橋下氏と石原氏について、「あいつらも終わったな」と断言するのは差し控えたい。ただ、「今のままじゃあ、どうにもならないぞ」とは言っておきたいと思う。

 私は48歳になるが、これまで候補者の街頭演説を聴いたことがなかった。ところが、今回の参院選ではその場に遭遇したので、その時の様子をお伝えしたい。

 時は7月17日、場所は東武東上線の志木駅南口である。私は航空券を予約するために、志木駅構内の旅行会社に出かけた。10時半開店なので、少し早めに家を出て、銀行のATMでお金を下ろしてから、1番に並ぶつもりだった。

 私は我が家から最寄りの志木駅東口駅前に自転車を停めて、駅のコンコースを抜けて南口に向かった。階段を下りていくと、ロータリーに人だかりがしている。のぼりに「細野豪志」の文字が見えて、「わざわざ幹事長が応援に来るところを見ると、山根隆治(注:埼玉選挙区の民主党候補)にはまだ当選の目があるのか」と私は思った。

 駅前の銀行に入ってお金を下ろし、自動ドアを出ると演説が始まっていた。前衆議院議員の神風英男(じんぷう・ひでお)氏がマイクを握っていて、細野幹事長の到着は11時だという。それまでに場を盛り上げておこうと、神風氏は隣に立つ山根隆治氏のことを懸命に褒めていた。

 「神風、いいぞ!」と私は胸の内で拍手を送った。同時に、「あんた、政治家には向かないよ」と忠告してもいた。

 2012年秋の衆議院選で、民主党公認候補の神風英男氏は埼玉県第4区に立候補したものの、あえなく落選した。たしか、投票日の2〜3日前だったが、志木駅東口前で神風氏がビラを配っていた。現職の衆議院議員だというのに、たった1人で、たすきもかけず、自分の名前さえ言わずにビラを配っていた。

 今だけそうしているのかと思い、私はビラを受け取ったあとでそばにあるオープンカフェの喫茶店に入った。時刻は午前9時半頃で、私は文庫本を読みながら、神風氏の様子を見るともなく見ていた。その後も、氏は自分が神風英男だと名乗ることなく、ビラを配り続けた。

 「民主党の議員だとバレると、有権者に怒鳴られるとでも思っているのかな?」「当選の目はないと諦めて、やる気をなくしているわけだ」「政治家なら、どんな逆風の中でも自分の主張を訴えろよ」

 私は神風氏の消極的な振る舞いに怒りを禁じ得なかった。その一方で、民主党の劣勢が明らかな中、ジタバタせずに1人で落選の時を待つ姿にいくらか好感も抱いた。だからといって、神風氏に投票もしなかったが・・・。

 そんなことがあったので、落選中の身でありながら、党友の山根氏への支持を明るい声で訴える神風氏の優しさに、私は胸を打たれた。と同時に、この性格ではとても政治家は務まるまいと思わずにいられなかった。ただ、神風氏と共に山根氏を応援してもいいような気はした。しかし、神風氏や細野幹事長による応援の甲斐もなく、私が投じた1票の甲斐もなく、山根氏は落選してしまった。


 我々日本人は、と一括りにして語るのは実に忸怩たる思いがあるのだが、我々日本人は自己の業績を臆面もなく誇る者に不審の念を抱く。また、機を見るに敏な者よりも、愚直で一徹な者に信頼をおく。もう1つ、相手の非ばかりを言い立てて、平気で相手の面目を潰す者にも怒りを感じる。要するに、いくら主張の内容が正しくても、それを訴える人が礼儀を心得ていなければ、支持をする気にはなれないのである。

 そうした点から見た時に、民主党のトップたちは実に愚かだった。事業仕分けでの、蓮舫議員のつけ上がった態度は、彼女が女性だからバッシングを受けたという以上に、その道で何十年も業績を積んできた相手への敬意を著しく欠いていたために、国民から毛嫌いされたのだ。蓮舫氏だけでなく、鳩山・菅・小沢・前原といった面々の、その場しのぎの虚勢の張り合いにホトホト嫌気が差したからこそ、国民は民主党を見限ったのだと思う。

 参院選の大勝で「ねじれ」を解消した安倍総理は、これまでの低姿勢を貫くだろうか。それとも、謙虚さをかなぐり捨てて、中国や韓国に侮られてたまるかとの一念から強硬路線に舞い戻るのだろうか。

 安倍総理には、是非とも民主党の没落を他山の石としてもらいたい。我々は、国内の問題であれ、他国との間の問題であれ、気短な政治家たちのスタンドプレイにホトホト嫌気が差しているのだ。

 官僚が悪い、ゼネコンが悪いと、民主党は盲目的に連呼した。安倍総理もまた、反原発デモの参加者はタチが悪い、護憲論者は何も分かっていないと決めつけることがある。

 しかし、衆参両院で安定多数を築いたのだから、安倍政権に反対の論陣を張る人々の中から、こちらに靡(なび)く者を増やしていくのが本筋というものだろう。それも脅しや圧力によるのではなく、現実的に物事に対処していく柔軟さによって味方を増やしていってもらいたい。

 私は、かつて一度も自民党の候補者に投票したことがない。今後も、たぶん自民党に投票することはないと思う。その上でこう言うのは誠に勝手なのだが、安倍晋三氏には是非とも現在の不安定な東アジア情勢を落ち着かせる方向に導いてもらいたい。また、保守本流の政治家とはかくあるべしという器量の大きさを身につけてもらいたい。

 どうせできっこないと、嫌みで言っているのではない。2人の息子を持つ父親として、心からそう願っているのである。


03. 2013年7月29日 10:16:30 : IFAsDokcaU
国民目線のない安部に望んでるんですか、むりでしょう、時間の無駄ですよ

04. 2013年7月29日 11:23:03 : FMLG74UzoA
>民主党/誰も責任をとらない政党

細野モナオ幹事長は、選挙大敗の責任を取って辞任している。

だから「誰も責任をとらない」というのは違うね。


選挙で大敗しながら誰も責任を取っていないのは、「生活の党」だよ。

「生活の党」は、獲得議席ゼロという最悪の負け方をした。
小沢主導で立ち上げて国民を騙した「未来の党」でも惨敗だったから、連敗だ。

にもかかわらず、党代表の小沢一郎は居座ったまま。

選挙で大敗しながら誰も責任を取っていないのは、「生活の党」ということ。
まともではない。



05. 増税反対 2013年7月29日 15:59:15 : ehcoR2LmdzYII : D9cvjI5T92
社民党だ生活の党だと言う前に、この日本をこんな有様にした

自民党と公明党は、一体どんな責任を取ったというんだ。

責任なんて一切とっていないぞ。党首が辞任するのが責任だとか

馬鹿な考えは持つなよな。


06. 2013年7月29日 18:19:06 : FMLG74UzoA
>>05
>社民党だ生活の党だと言う前に、この日本をこんな有様にした

鳩山ー小沢政権に始まった民主党政権では、さらに酷くなったんだけどw‥。

だから、鳩山ー小沢政権よりははるかにましだったということで、選挙で自公が圧勝したわけでしょ。
2回も続けてね。



07. 2013年7月29日 19:11:12 : dcFlTjDiHc
>>06

>>05さんとは、発想の原点が違っている。

自公が勝った理由は、野党が乱立、票が割れたことが原因で、必ずしも自公圧勝ではない。

3年前の民主党は、鳩山、小沢duoの時、既得権益の反乱で、夢が露と消えた訳だが、菅や野田になってからは、ほとんど自民党紛いに変質、3党合意とやらで消費税まで増税、国民の支持を失い今に至るであり、鳩山ー小沢政権の後継ではない。

このくらい誰でも知っているsituation、このことを知っていての投稿は、謹んで貰いたい。

現在の鳩山ー小沢政権の真の後継は、生活の党である。
生活の党だけが国民の生活第1を指向しており、その他は支配階級志向の党である。

この2者こそが2大政党として、対峙すべき者なり。
You understand。


08. ほんの一言 2013年7月29日 20:18:20 : Ul.1Wje9FqLxA : Zaz9U8kKXk
岡田氏を評価したところが小沢氏の痛恨の極みでしょう。
彼は幹事長時代ほとんどの選挙に負けまくり全く責任を取っていません。
それのみか小沢外しに邁進しています。
こんな人物を見込んだのが小沢氏の敗因です。
上手の手から水が漏れるといいますが、小沢氏の数少ない人物評価の間違いだったのでしょうか。

09. OVNI43free 2013年7月30日 07:44:29 : IhyfVrYJsi8bA : pX0u9qcZvY
細野の幹事長辞任を美化することは正しくない。

 彼は今後の自分のことを第一に考えたのだ。
今回の選挙でもう民主には復活する可能性は無いこと悟り、そうであるならば泥船と一緒に沈むよりは、少しでも早く辞めて来たるべき再編に備えて「民主党臭」を消しておこうというわけである。
 それに「責任を取って辞めます」なんて、他の民主党議員と差別化を図るための最も有効な手段ではないか。なにしろ世間では<責任を取らない人=民主党議員>という公式が確立しているのだから。


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