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山口二郎氏の「本音のコラム」。「野党の行方」を論じながら、大躍進した共産党は眼中にないようです。あれこれ「条件」をつけて「新党」の必要性を説いても、アメリカと財界・大企業に本気でノーを言える政党でなければ、民主党や第3極の二の舞では。 pic.twitter.com/FQEIcz6mVq
— 長谷川節 (@keisetuhasegawa) July 28, 2013
山口二郎氏にとってみれば、民主党の惨敗は、自分自身のこの間の「政治分析」の破綻を示すもの。民主党がここまで大敗しても、二大政党制の幻影にすがりつかざるを得ない。まずは自説の破綻を認めるところから再出発すべきだと思うのだが。
— GAKU (@GAKU_IZ) July 28, 2013
彼は、自民党に対抗できるリベラル政党ができれば日本の政治はよくなると考えたが、日本では、彼が望むようなリベラル政党は成り立たないのだということまでは思い至らなかったのだ。そこが彼の躓きの石。
— GAKU (@GAKU_IZ) July 28, 2013
日本で彼の望むようなリベラル政党が成り立たない理由は2つある。1つは大企業中心・アメリカ言いなり政治というのが単なる政策・政治的立場の問題ではないということ。もう1つは、ヨーロッパなどと違って、自主的で民主的改革の展望を掲げ、現実政治に影響力をもつ共産党が存在すること。
— GAKU (@GAKU_IZ) July 28, 2013
フランスでは共産党は一時社会党と連合して勢力を伸ばしたり、ミッテラン政権に参加したりしたが、安定した民主的改革の綱領的展望をもたず、やがて社会主義革命論に後退し、ソ連崩壊とともに衰退してしまっている。
— GAKU (@GAKU_IZ) July 28, 2013
イタリアでも共産党は民主的改革の対案を掲げたが、「歴史的妥協」の名のもとに保守政党・キリ民党への一方的妥協に走り、結局、単なる中道左派政党になってしまった。
— GAKU (@GAKU_IZ) July 28, 2013
ドイツやイギリス共産党については言うまでもない。こうして、ヨーロッパでは、民主的改革の確固とした路線をもった共産党が国民的な基盤を持って現実政治に影響力を持ち続けることなく終わっている。
— GAKU (@GAKU_IZ) July 28, 2013
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