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株式日記と経済展望
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韓国が実効支配しているにもかかわらず、竹島の領有権をめぐって激しく吠える
のは、韓国領である根拠がまったくないことを彼ら自身わかっているからだ。
2013年7月27日 土曜日
◆韓国 外交権のあった1899年の教科書に竹島は韓国領外と明記 7月19日 NEWSポストセブン
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130719-00000003-pseven-kr
捏造された歴史の流布に熱心な韓国がもっとも血道をあげるのが領土の歴史だ。竹島の領有権を主張する韓国は、「嘘も100回言えば本当になる」を地でいっている。その嘘とプロパガンダをジャーナリストの水間政憲氏が暴く。
* * *
6月14日配信のソウル聯合ニュースによると、韓国教育部が日本政府に対し、竹島(韓国名・独島)や慰安婦などについて「歴史歪曲」して記述した日本の教科書の是正を求める文書を送るという。
同部は今後、日韓の市民団体と連携して、「歴史歪曲」の問題認識を広めていくらしい。「日本の市民団体や歴史教師らにこうした教科書の問題点を知らせる内容のメールを送り、8月に国際学術会議を開催する予定だ」(ソウル聯合ニュース)
2008年7月、文部科学省が「竹島は日本固有の領土」と中学校教員用の解説書に明記しようとしたことで、韓国政府が駐日韓国大使を召還し大騒ぎしたこともあった。韓国が実効支配しているにもかかわらず、竹島の領有権をめぐって激しく吠えるのは、韓国領である根拠がまったくないことを彼ら自身わかっているからだ。
韓国が主張する竹島領有の根拠は、金大中元大統領が「1905年に日本が竹島の領有を閣議決定」したことに対して、「当時の韓国政府が何も問題提起をしなかったことを根拠に領有権を主張するのは、認めることができません。日露戦争当時のわが国は事実上、日本の支配下にあって反論できなかった」と、2005年5月23日に開催された東京大学主催のシンポジウムで述べたレトリックに集約される。
これは、第一次日韓協約(1904年)、第二次日韓協約(1905年)によって保護国になり外交権を失っていたことを指摘した発言だが、その論拠は破綻している。
まだ外交権があった光武3年(1899年)に韓国で使用されていた教科書『大韓地誌』には、「わが大韓民国の位置はアジアの東部に在り、支那の東北部から日本海と黄海・渤海の間に突出した半島国で、北緯33度15分より42度25分に至り、東経124度30分より東経130度35分に至り…」と竹島の位置(東経131度52分)が韓国領外であることを明確に記述している。そのため、韓国政府はまず自国民に対して捏造された歴史を広めて“洗脳”してきた。
韓国が竹島の領有権教育を徹底的に行なうようになったのは1990年代からだ。それまで竹島の実効支配を強化するため灯台を設置し、船着き場やヘリポートの建設を進めていたが、同時進行で教科書も“強化”した。
韓国政府は、教科書に竹島が歴史的に韓国固有の領土であると記述することはもちろんのこと、1996年には「独島は我が領土」(1982年に作曲された歌)を小学校の教科書に掲載した。効果があったのか、韓国のアイドルグループ少女時代がリハーサルの際にこの歌を歌っていたことは日本でも物議を醸した。
さらに2004年1月には国内外への啓蒙を目的に224万枚もの「独島切手」を発行。2010年には狭い独島の埠頭で高校バスケットボール大会を開催。愛国ファッションショーも企画した(悪天候のため鬱陵島での開催に変更)。今年6月には民間団体・独島守護国民行動本部が「世界独島観光の日」を制定すべく署名活動を行なうことを明らかにした。
このように韓国は政府、マスコミ、民間が三位一体となって自国民への刷り込みを行なっている。
(私のコメント)
「株式日記」では、竹島や尖閣諸島は何の使い道も無い海の孤島だから、棚上げしておけばいいと書いてきました。しかし韓国は竹島に警備隊を常駐させています。経費だけでも相当な金額になると思うのですが、何の役にも立たない小さな孤島にどうして拘るのでしょうか。海底資源とか漁業権などの思惑が有るからでしょうが、中国政府も尖閣に公船を送り込んで虎視眈々とチャンスを狙っている。
韓国や中国が異質な国である事を日本に印象付けるだけであり、中韓共に引っ込みが付かなくなって意地を張っているように見える。国境線問題は世界の何処でもある問題ですが、領土問題で外交関係を悪化させて損をするのは中韓のほうだ。竹島問題や尖閣問題があるおかげで日本からの投資が減って観光客も経る。
さらには学校教育で竹島や尖閣はわが領土と教え込んできて、その事実が間違っていたら政府の権威は失墜する。それは日本でも当てはまりますが、日本では最近まで生徒達が竹島がどこにあるのかも分からないほど学校教育では扱われてきませんでしたが、韓国大統領までが上陸したとなると大きなニュースになって知られるようになった。
日本人の韓国に対する感情も悪化するし、尖閣問題でも中国は反日デモなどで日本人の対中感情も悪化した。ロシアとも北方領土問題がありますが、ロシアとは平和条約すら結ばれていない。だからロシアへの投資も行なわれずに、ロシアの工業化は遅れて石油やガスを売って経済を支えているだけだ。
中国は周辺諸国と領土問題を抱えて、ASEAN諸国やインドなどと揉めている。韓国は北朝鮮と交戦状態のままであり、休戦協定は米中北との間で結ばれてる。だから韓国にとっての一番の敵は北朝鮮のはずですが、韓国は陸上兵力を減らして海軍を増強していますが、北朝鮮にはまともな海上兵力が無い。だから韓国は日本を仮想敵国とみなしているようだ。
韓国はアメリカとの同盟が命綱なのに、パククネ大統領は中国と接近を図ってアメリカを警戒させている。韓国軍とアメリカ軍は軍事演習を繰り返していますが、アメリカがこれだけ努力しても足りなくて中国に保護を求めている。このような二股外交は米中関係が険悪になった場合には韓国はまた裂き状態になってしまう。
大局的に見れば、アメリカの金融緩和縮小が取りざたされて言いますが、アメリカの金融緩和された資金は中国や韓国などに投資されて来た。それが引き揚げられるわけだから中国や韓国は金詰りになり深刻な状況になるかもしれない。そうなった場合に中国は韓国を救えるのだろうか? 中国はおそらく自国の事で手一杯になるだろう。韓国人の中国への思いは片思いに過ぎない。
韓国は竹島と言う小島の為に日本との関係を決定的に悪化させて、自ら中国の罠に嵌ろうとしている。韓国はアメリカとの実質的同盟関係も2015年には終わるようですが、これは韓国のノムヒョン大統領が望んだ事だ。最近になって韓国政府は延長を望んでいるようですが、韓国政府は何を考えているのか分からない。
外交関係は利害得失に基づいて冷静な判断が求められますが、韓国や中国にそれを望むのは難しいようだ。竹島問題に拘るあまりに日本との関係を悪化させて、仏像も放火犯も引き渡さず、謝罪は反省ばかり求めてくる。反日教育がもたらした結果だと思うのですが、今後の韓国の事は中国に任せて、日本はASEAN諸国との関係を深めていくようだ。
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