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http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130725-OHT1T00263.htm
2013年7月25日23時47分 スポーツ報知
参院選で惨敗した民主党では25日、海江田万里代表が当面続投する方向が固まった。これを受け海江田氏は、辞任する細野豪志幹事長の後任を含めた新体制の人事に着手した。参院第2党からの選出が慣例となっている副議長には輿石東参院議員会長を軸に調整する。
参院選東京選挙区で党方針に反し無所属候補を支援した菅直人元首相の処分問題については、24日に提案した除籍(除名)は取り下げ、「党員資格停止」に軽減する方向で調整する。期間は「3か月」が有力だ。
ただ強硬派からは「1年」や「6か月」を求める声もあり、26日午前に常任幹事会を開いて再協議する。海江田氏は午後の両院議員総会で報告し、処分問題を決着させたい考えだが、出席者から、処分方針が揺れた責任を、海江田氏に問う意見が出る可能性がある。
海江田氏が、自らの進退に関し24日の党常任幹事会で「2015年春の統一地方選に向け、まなじりを決してやる」と述べ、続投への強い意欲を示していたことも分かった。異論は少数だったため、了承されたとして新体制の人事に着手した。
常任幹事会では、若手の小川淳也元総務政務官が、統一選直後の15年夏には衆院解散・総選挙が行われる可能性があるとの見方を示し、2年後を目指して党再生を図る必要があると主張。海江田氏に対し「体制刷新のため、決断をお願いしたい」と早期辞任を求めた。
しかし、海江田氏は、統一選勝利に全力で取り組む考えを示した上で「それで駄目なら潔く考える」と応じなかった。
参院副議長をめぐっては、広田一参院議員ら約15人が25日、輿石氏に、副議長就任を求める署名を国会内で手渡した。輿石氏は「少し考えさせてほしい」と述べた。
党内には、参院選惨敗を受け、輿石氏への責任論がある。自民党側からも難色を示す声が民主党に寄せられている。
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