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2013年07月25日 世川行介放浪日記
皆が揺れて途惑っているのを尻目に、
僕たちは、今朝から、次の戦いに向けての土台固めに入った。
僕の片腕である吉岡堅一郎さんは、
今朝から夜9時まで、
「1万人ネットワークの会」のパンフレット作りに没頭した。
僕は、向こう三か月のスケジュールを、描いちゃ消し、消しては描きで、今日を過ごした。
この数日の間に、何人かの人から「嘆き節」の電話をもらった。
なかにし礼の歌の文句じゃないが、
あの甘い言葉をささやいたあなたが
突然さよなら 言えるなんて
(『今日でお別れ』)
これまでの小沢支持者の心変りを嘆く言葉ばかりだった。
そういう電話をかけてくる人たちに、
僕はこう答えた。
しかし、小沢一郎も悪かった。
人心を読み誤ったのは、指揮者の彼だ。
ここはきちんと言わなくてはいけないじゃないか、
と僕は思う。
自由党時代の658万票など、
とうの昔に霧散し尽くしていたにもかかわらず、
小沢周辺やネットの小沢支援者たちは、
甘い幻想を棄て切れず、
とうとう最後まで、その幻想にしがみついて、大敗を喫した。
小沢票で300万票(つまり、比例代表で当選者3名)くらいは取れる。
そう信じていた節がある。
僕は、そういう読みの甘さに加担するほどの甘ちゃんではないので、
「こいつら、駄目だなあ」
と、
選挙中、ずっと、舌打ちし続けた。
甘ったれて慢心をやった挙句に、結果に不足を言うなんてのは、
それは僕の趣味ではない。
だから、
「馬鹿だねえ、こいつら」
苦笑苦笑の毎日だった。
ただ、
ネットを知らず、僕に電話をかけてくる人たち、
彼や彼女たちには、何の落ち度もない。
そう思っているので、
彼や彼女たちには、優しく応対して過ごした。
すべては、僕の懸念したとおり、
11年3月11日。だった。
特に、東北では、小沢一郎帰京せず、の反発が強かったらしく。
関根何某は、大敗した。
この岩手県が、世相の鏡だった。
今でも小沢一郎を支持してやまない人たちは、
それを肝に銘じるべきである。
もう少し書こうかと思ったら、
空きっ腹で飲んだ酒が効きすぎて、
もう、何も書く元気をなくした。
明日少し真面目に書くので、
許してやってくださいな。
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