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当選に拍手する山本氏(囲み写真も)
山本太郎氏“暗殺の危機”に直面していた
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/165425/
2013年07月25日11時00分 東スポ
円形脱毛症拡大の原因は悪質な選挙妨害によるストレスだった!! 21日の参院選東京選挙区(改選数5)で初当選した俳優の山本太郎氏(38=無所属)が“暗殺の危機”に直面、極度の緊張の連続だったことがわかった。2度目の国政選挙挑戦でも「脱原発」を強く訴えた山本氏だが、身の危険を感じながらネットを中心とした草の根活動で当選を果たした。
1000人超のボランティアとネットに支えられた選挙活動で「脱原発」を強く訴えてきた山本氏。5議席のうち5番目に食い込むかどうかと注目されたが、フタを開けてみれば自民党の武見敬三氏(61)を上回る約66万票の4位当選だった。
NHKの当選確実の報が流れると、選挙事務所内の支援者は一斉に“太郎コール”に包まれた。「浮かれた感じにしたくない」という本人の意向で万歳はなし。それでもガッツポーズで祝福に応えてみせた。
「ネット選挙が追い風になったと思う。大手メディアが報じない情報を伝えられた。
ネットと草の根活動で1議席獲得できることを証明できた」(山本氏)
基本的に主張は前回の衆院選と変わらない。主なものとしては脱原発、表現・言論の
自由の確保、そして反TPP(環太平洋連携協定)だ。言いたいことを常に伝えていく
ことがモットーなだけに、しがらみだらけの既存メディアへの不信感はすさまじい。たとえば、開票速報が流れる選挙事務所内の報道記者を山本陣営の支援者らが約10台のスマホやハンディーカメラで常にライブ配信。まるで記者を監視しているかのようだった。
また、当選後の山本氏のインタビューをテレビ局が途中で打ち切ると「『被ばく』を言ったら30秒!(中継を短くするの意)」と連呼。山本氏が「被ばく」と発言したことでテレビ局がインタビューを打ち切ったと思った支援者らが、やゆするかたちで連呼したようだ。これには局のスタッフも困惑するばかりだった。
対決姿勢があらわになったのもそのはず。基本的に山本氏は今の政界、財界、マスコミ界が一体となった
“既得権益者”が仮想敵だからだ。だが、警戒するのも理由がある。実は選挙妨害に遭っていたからだ。
事務局長はこう話す。
「ポスターを1日10件以上破られたり、燃やされたりした。
これは立派な犯罪行為なので、警察からも『被害届出しますか』と言われていた。
しかし、1日10件を毎日やられて、そのたびに手間暇かけていたら選挙活動に
支障をきたす。だから、被害届を出さずにボランティアが張り直していたんですよ」
17日にはネット上で殺害予告もあり、山本氏は暗殺の危険にさらされていた。
それでも、街頭演説をする際にはボディーガードを手配することもなかったという。
「実は前回の衆院選時は、空手の有段者など格闘系のスタッフを周囲で固めていた。
しかし、それでは有権者と距離ができてしまい、草の根という山本の良さを主張できません。
だから今回はお友達が見守る程度。もちろんやられる危険もありますが、
政治家を目指すにはそういうリスクはあるので覚悟したのでしょう。
円形脱毛症はそのストレスでもあったのです」(前同)
確かに昨年の衆院選のときにできた円形脱毛症は、倍の大きさになっていた。
山本氏は当選した今後も「暗殺の可能性あり」と見ている。この日の会見でも
「命を狙われるかもしれない」と何度か悲壮な覚悟を示した。
山本氏を殺しても、どれほどメリットがあるのかわからないが、ゼロとも言えない
だろう。国会議員として裸一貫、今後も草の根からの活動をやっていくようだ。
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