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2013/7/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
選挙中に渡辺代表批判の怪文書
参院選で惨敗した途端、野党が「再編」に動き出した。最初に割れそうなのは「みんなの党」だ。渡辺代表と江田幹事長の仲は、もはや修復不可能。選挙期間中から党内はゴタゴタで、渡辺代表を批判する“怪文書”まがいのペーパーまで出回っていた。
ペーパーは〈参院選みんなの党、東京、大阪を落とせば渡辺代表の責任問題に!〉というタイトル。〈渡辺代表は東京の候補者選考を『俺が決める』と他の役員に内緒で人選を進め、ことごとく断られ続けた結果が桐島ローランド〉〈大阪も渡辺代表が抱えに抱え、公認発表は告示日2日前という異常なタイミング〉〈この男(渡辺)は選挙地盤は親譲り、選挙も先代からのマシーンが勝手にやってくれる。『選挙』を知らないのだ〉などと不平不満が並べ立ててあった。
「結局、みんなの党は東京と大阪で負けましたから、渡辺代表は針のムシロでしょう」(永田町関係者)
23日の役員会でも、渡辺、江田が、選挙の総括をめぐって両院議員総会にかける議題で意見対立。江田が記者会見で公然と渡辺批判するなどヒートアップしている。
江田の強気の裏には、野党再編に絡み、党内で主導権を握る思惑が見え隠れする。
「参院選の投票日当日、江田さんは、民主党の細野幹事長と維新の松野国会議員団幹事長と野党再編をテーマに意見交換しています。この3人は『幹事長』ということで、国会運営などでこれまでも話をしてきた間柄。喜美さんを外した野党再編を描いているのでしょう」(みんなの党関係者)
そうしたら、きょう(25日)になって、江田、細野、松野の3者が野党再編の勉強会の立ち上げを検討していることが明らかになった。3人は来週にも会談し、設立時期を詰めるという。
衆参116人で労組系が多い民主党では、細野のような再編論者は少数派だし、衆参61人の維新は、自民寄りの老人たちが国会議員団を牛耳っているから一筋縄ではいかない。衆参36人で1年生議員ばかりのみんななら、対立が高じて、渡辺派と江田派に割れるのは案外早いんじゃないか。
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