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参議院議員選挙の結果を受けて 小沢一郎代表記者会見(2013年7月21日) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/442.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 24 日 00:20:01: igsppGRN/E9PQ
 

参議院議員選挙の結果を受けて
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e8%ad%b0%e5%93%a1%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e7%b5%90%e6%9e%9c%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6.html
2013年7月23日 生活の党


小沢一郎代表記者会見(2013年7月21日)



※小沢代表会見は3分頃から


7月21日、小沢一郎代表が今回の参議院議員選挙の結果を受け、記者会見を行いました。会見の要旨は以下の通りです。


【会見要旨】


Q.
今回の選挙、全てはまだ確定していないが、小沢代表の地元岩手を含めて、現職、新人ともに落選が確実となっている。また比例についても、議席獲得が難しいと伝えられている。これに関して率直な受け止めと、またこれを踏まえて、巨大になった与党に対してどのように対峙していくのか、野党間連携の考えも含めて伺いたい。


A.
今現時点において、大変厳しい選挙結果だと思っている。しかし国民皆さんの、主権者の判断だから、それを事実としてキチンと受け入れて、今後の政治活動をしていく、ということだろうと思っている。国会を意識しての今の質問かと思うが、いずれにしても自公が大きな勢力になった。しかし4年前は真逆の話だったわけで、有権者の、主権者の判断を素直に受け入れながら、自分たちの主張を理解してもらえるように、愚直に活動を進めていくという以外にないと思う。


Q.
岩手県選挙区について、関根(敏伸)候補が敗れたが、地元の候補が敗れたということについて一言ご書見を頂きたい。


A.
岩手県の結果については、私正直大変驚いておる。平野(達男)氏は昨年末まで民主党内閣の国務大臣を務めていた。総選挙で政権が崩壊し、自民党政権になったが、平野氏は民主党を離党して、今度は自民党に、いわゆる入党かどうかは別として、自民党に申し入れをした。それを自民党から断られたということだが、このような政治家としての生き方をしている人に、岩手県でこのように大きな支持が集まるということは、私の政治家として、人間としての生き様から考えると、今もって信じられない。


Q.
かねてから(小沢)代表は、この参議院選挙を1つのステップにして、次の衆院選に向けて新しい受け皿を作りながら、次政権交代を目指したいと言っていたが、この思いに今も変わりはないか。


A.
変わらない。


Q.
小沢代表はこの選挙戦で、TPPをはじめとして安倍政権が進めようとしている、新自由主義的な政策を批判して戦ってきたと思うのだが、今回の選挙結果を受けて、農村を含めた地方の経済に、どのような影響が懸念されているか。また、今後の野党間連携においてTPP反対の考え方で一致する、ということについてどの程度重視していくかについて伺いたい。


A.
TPPについては、農業新聞さんですから(日本農業新聞の記者からの質問)それに関連して話すと、関税がアメリカの言うような引き下げ、ということになると、農業は壊滅的な打撃を受ける、ということは誰もが分かっていることだと思う。だから農家の生産者の方々、それを代弁する、多分農業新聞だと思うが、そこは自身で農業団体に、農業新聞自身で、今のままで本当に農業と農家を守れるのか、そのことを考えて頂くことだろうと思う。私は農林漁業だけの問題ではないと、医療制度にしろ、雇用の制度にしろ、アメリカのいわゆる構造協議の継続であって、日本社会にアメリカのルールを押し付けようとするものである。それがそのままになると、まさにいろんな分野での、農業であれ、医療であれ、雇用であれ、日本のセーフティーネットの仕組みは崩壊してしまう。従って、今TPPに参加するべきではない、という主張をしてきた。このことはもちろん変わらないし、いずれ結果が出ることだから、その時にまたどう国民の皆さんが判断するかということだろうと思う。


Q.
これまで常々野党の再結集に言及しているが、今回の参議院選挙の各党の公約を見比べても、民主党、生活の党、あるいは社民党、みどりの風は、雇用の問題や、あるいはセーフティーネットの必要性などについて、考え方が似通っている部分があると思うが、今後野党の再結集を願ってどの様な点を重視して、どのような形で結集を模索していこうと考えているか。


A.
まだ選挙の開票が全部終わっていないので、終わっていないうちに次のことをどうこう言うのも少し先走りすぎていると思うので、一般論として、とにかくお互いに基本的な考え方で一致している政党、あるいは個人であれ力を合わせて、自公政権とその違いを鮮明にして国民皆さんの理解を頂く、ということだろうと思う。


Q.
新潟県選挙区について、まだ開票の途中だが、森ゆうこ代表代行が敗戦の弁を述べられたのだが、代表もご存じのように、新潟県選挙区は2議席目を民主党の議員と森代表代行が争う構図だった。知名度においては森議員の方が圧倒的にあったと思うのだが、それでも民主党の、全国比例から鞍替えしてきた、選挙区では初挑戦の議員に苦戦を免れなかった要因について、どのように考えているか。


A.
私は、新潟県選挙区については、県民の皆さんは必ず、森ゆうこ君を支持してくれるだろうと信じていた。結果的に届かなかったようであるが、多分森君だけではなくて、私どもの党全体にいえることであろうと思うが、我々の考え方が正確にはうまく伝わらなかったということだろうと思う。先ほどの農業新聞の質問もあったが、TPPということについても、ほとんどの国民皆さんが、非常に、その深刻さをそれほどに受け止めておられないのが現状ではないか。だからそういう意味において、その点もう少し県民皆さんに伝わり、理解していただければ間違いなかったとは思うが、とにかく連合はじめ、いろいろな支持団体、大きな支持団体はないという状況での戦いだから、その意味では県民皆さん、よく森候補を応援してくれたと僕は思っている。


Q.
今回初めてネット選挙が解禁ということになった。かなりの数の街頭演説なども、インターネットを通じて直接有権者の方々に届く、というようなこともあったかと思うのだが、従来の選挙戦と違い、ネット選挙が解禁されたことによって、選挙の戦い方に何か変化は生じたか。そしてネットも含め、メディア全般の報じ方について、選挙戦中どのように感じていたか。


A.
ネット選挙で、ネットを活用している多くの皆さんに、いろいろな形で政党やら個人やらの考え等情報が多く伝わったということは、大変いいことだろうと思う。ただ選挙の結果と関連して言えば、情報が伝わったとは思うのだけれども、それがなかなか行動には現れてこない、ということが現状の日本のネットの状況ではないかと思っている。ただ私どもとしては、選挙の票になって現れなかったとしても、多くのネットを活用している人たちに、現実の私たちの行動や主張が情報として入った、ということは間違いないことだと思うので、今後ネットを活用している皆さんも情報を得て、ご自分で判断して、そして行動すると。行動に繋がないと、結局、今度の参議院の得票はどうかわからないが、得票数が増えなくても、議席だけが一方に偏ってしまうというような現象が、今回も似たような物だと思うが、起きてしまうので、やはり情報を得たらそれについてご自分で判断し、判断したら行動する、という形になれば、ネットを解禁して選挙で活用した意義が出てくるのではないのかと思うので、その点は希望としてはそう思っている。


Q.
厳しい選挙戦になった原因について、先ほど我々(生活の党)の考え方が正確にうまく伝わらなかった、とおっしゃったが、なぜ伝わらなかったのか、その要因をどう考えているか。またそれ以外にも要因となるものがあると考えているか。


A.
一つは皆さんにあまり報道して頂けなかったということ。それからもう一つは、やはり民主党政権の失敗。もちろん私も責任逃れをするつもりはないが、それが一番大きかったのではないか。


 

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コメント
 
01. 2013年7月24日 01:11:12 : 2LfP0M6q0Q
この選挙制度では、小党では議席は得られない、あるいは得るのは困難ということがこれではっきりしたわけだから、小党は合併するしかない。

まずは、生活党、みどりの風、そして緑の党の三党の合併だ。
「つくっては、壊し、つくっては、壊し・・・」の繰り返しはやめよう。
大きくまとまってつくる、この繰り返しでいこう。


02. 2013年7月24日 01:25:51 : FMLG74UzoA
>それを自民党から断られたということだが、このような政治家としての生き方をしている人に、岩手県でこのように大きな支持が集まるということは、私の政治家として、人間としての生き様から考えると、今もって信じられない。


よく言うよ。

小沢は自ら掲げた選挙での公約を捨てて、自民党政権に取り込まれた。
1998年のこと。

小沢の掲げた選挙での公約、所得税・住民税を半分に! 消費税を3%に戻す!は、小沢が政権に入ったにもかかわらず、実現されることはなかった。

公約を捨てて政権権力に擦り寄る最低の政治屋だ。



03. 米犬のご主人 2013年7月24日 01:46:01 : apQE5EMbUKAqc : YD9iv8a1Bo
>>02はははははぁ。死神のお仲間の共産党員が何を言うか?オマエ達のような
労働者の敵が格好つけて偉そうに言うな!便通も統一教会も共産党も国民に
ヒルのように吸い付いた寄生虫ダ!いつか必ず国民がオマエ達を許さない日が
来る。アホ馬鹿の自公議員なんかまだかわいいモノだ!

04. 2013年7月24日 02:21:47 : zSiZpw5Z6g
>TPPについては、農業新聞さんですから(日本農業新聞の記者からの質問)それに
>関連して話すと、関税がアメリカの言うような引き下げ、ということになると、
>農業は壊滅的な打撃を受ける、ということは誰もが分かっていることだと思う。

しかし生活の党は公約でこう言っている。

http://www.seikatsu1.jp/activity/party/act0000093.html

自由貿易のためのFTA(自由貿易協定)、EPA (経済連携協定)は、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、日中韓FTAを含め、積極的に推進する。

FTAその他でも農作物の関税引き下げなどが要求される事は火を見るよりも明らか。
要するにTPP反対の立場なら生活の党の方針にも反対するのが殆どになる。
つまりこれではTPP賛成・反対の双方の支持が得られないことはそれこそ
「誰もが分かっていることだと思う」だろう。
結局、議席ゼロになってしまったのは政策が理解されなかったからではなく
こういう政策が「理解されたしまった」結果なのだろうな。


05. 2013年7月24日 03:11:51 : mnVbb3QVME
>>04 さん FTAその他でも農作物の関税引き下げなどが要求される事は火を見るよりも明らか

そうではありません。
FTAは2国間協定ですが、TPPは多国間協定であります。
前者は例外品目を主張でき、除外することもできますが、
後者は主張はできますが他国の多くが反対すれば除外することができません。


06. 2013年7月24日 03:26:55 : zSiZpw5Z6g
>>05
だから現実にその主張が農業関係者とか「TPPによる関税引き下げ」を脅威視
している人間に対してどれだけ説得力を持って受け入れられたかということだよ。
米韓FTAでも多くの品目の関税が引き下げられて韓国内で反発が起きたけど、
そういう実例を踏まえれば
「TPP交渉における農作物の関税引き下げは脅威だけど、二国間FTAなら大丈夫」
と思ってくれる人間は例外的な少数派だろう。
言い換えれば生活の党の政策ではTPP反対派の支持は得られないし、選挙結果を
見れば実際にそうなったのは明らか。

07. 2013年7月24日 07:49:35 : 9Ni0RoXeLg
小沢さんは、最高裁に嵌められたのです。
以下のブログ読んで下さい。
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/428.html

このことを世間に知らせるべきです。
小沢さんのイメージを挙げないと選挙には勝てないと思います。


08. 2013年7月24日 07:56:36 : IFAsDokcaU
02のような、最低の馬鹿国民にはがっかりだ、失望しますな
ぶん殴ってもきっと目が覚めないだろうね、馬鹿はいるんだね

まず、生きてることに感謝して、誰によって生かされているか
かんがえてごらんなさい、


09. 2013年7月24日 08:09:16 : Nf2SZ9E3Wo
今の小選挙区制はだめだよ
一票がゴミくずのようだ

選挙を決めるのは、大手マスコミの談合により
決定してるじゃん

不正選挙がまかり通り、不正を行う側が選挙管理を
行ってるいる。

とりあえず中選挙区に戻し、比例を併用するべき


10. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 08:31:05 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>09

>今の小選挙区制はだめだよ

衆院選のこと?



11. 2013年7月24日 09:07:51 : Nf2SZ9E3Wo
衆参のどちらのほうでもですね


12. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 09:22:10 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
参院選の選挙区は、田舎は小選挙区制、都会は中選挙区制の一国二制度ですよ。


13. 2013年7月24日 09:48:52 : Nf2SZ9E3Wo
選挙区制度の勉強からやり直します
ここで 書き込むのは100年早かったようです

14. 2013年7月24日 09:52:16 : bqvEZWGgus
>農業であれ、医療であれ、雇用であれ、日本のセーフティーネットの仕組みは崩壊してしまう。従って、今TPPに参加するべきではない、という主張をしてきた。

>このことはもちろん変わらないし、いずれ結果が出ることだから、その時にまたどう国民の皆さんが判断するかということだろうと思う。

・・・

今TPPに参加するべきではない。

いずれ結果が出ることだから、その時にまたどう国民の皆さんが判断するかということだろうと思う。

この言葉の意味を、よく考えるべきであります。

小沢は条件が整えばTPPに参加してもよい、否、するべきだ。
と言っているのです。

其の時に、国民の皆さんが判断するとは、いかにも狡猾に逃げている。
国民とは、どの国民をさしているのか。
今でも賛成する国民は50%もいるぞ。

これが小沢の反TPP。


15. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 09:56:11 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>13 ID=Nf2SZ9E3Wo

『新自由主義クラブ』=『米犬』がどー言ったって気にする事なんかないよ!!

ドンドン書き込んで!!!


16. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 10:00:04 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>02 ID=FMLG74UzoA=『真相の道』=『Vaka』

>小沢の掲げた選挙での公約、所得税・住民税を半分に! 消費税を3%に戻す!は、小沢が政権に入ったにもかかわらず、実現されることはなかった。

自由党時代の政策と、“一平卒”として民主党に吸収された後の“政策”を味噌糞一緒にすんなよ〜

おバカさん。


17. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 10:08:03 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>14 ID=bqvEZWGgus

>小沢は条件が整えばTPPに参加してもよい、否、するべきだ。
と言っているのです。

TPPとFATを一緒にするな。
小沢一郎がFATに積極的であることは誰でも知ってる。
二国間交渉であるFATは、両国の事情と主張を思いっきりぶつけあって喧々諤々やればイイさ。

だが、多国間の自由貿易協定・・・ひいいぇは今般のTPPは、民主主義社会の自由貿易を論ずるのに、
あまりにも“秘密主義”であり、判断に要する必要な情報にアクセスできない、っていうオカシな交渉だ。
しかも、“決定事項”も当面公開しない(出来ない)ものもあるという。

そういう交渉システム自体に対して大きな懸念を提示し、『現時点で反対』の意見を表明する事に、
どのような“間違い”があるのかを説明して欲しい。

それは、TPPを容認したり、小沢一郎の姿勢を批判する者の“義務”だと思うよ!?


18. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 10:09:48 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

17です。誤記訂正

×(誤): だが、多国間の自由貿易協定・・・ひいいぇは今般のTPPは、民主主義社会の自由貿易を論ずるのに、

○(正): だが、多国間の自由貿易協定・・・ひいては今般のTPPは、民主主義社会の自由貿易を論ずるのに、


19. 2013年7月24日 11:15:07 : Fbrymlivsk
「TPP交渉における農作物の関税引き下げは脅威だけど、二国間FTAなら大丈夫」と安易には言えないまでも、今頃参加しても交渉のために条件を整える時間がない。既に決まった事は覆せないという条件を飲まないと参加できないのなら今無理にもTPPに入れてくださいと頭を下げるのは、愚の骨頂。無条件降伏に近い。ゆえに言葉はきついが、安倍政権を売国政権と言う人も少なからずいる。
日本は全方位外交が基本で、大東亜共栄圏構想じゃないが、アジア経済圏のような形を作ることは日本の国益に合う。
政府がネックと考えているのは米国軍事力。日本の技術を持ってすれば、別に中国、北朝鮮の軍隊なんて全く脅威じゃない。実は怖いのは米国、ロシアの軍事力だけ。そこで米国とも上手におつきあいしなきゃならんのだけど、だからといって巨大市場を有する中国を敵視する外交は日本経済にとっても大きなマイナス。
みんな仲良く、アジアは一つ、世界は一つという理想が小沢一郎氏の動きから見て取れる。とすれば、私も小沢一郎氏と同じ考え。毎度おなじみの「北の脅威」報道なんてバッカじゃねーのってさめてみてる。
朝鮮半島に不安定要素を残し、日中韓が不仲になれば誰が得するか、考えればすぐわかる話。
TPPが危険なのは、もともと日中韓に対抗するためアジア小国が共同経済圏を作るためにはじまったもの。米系企業は米国以外の加盟国の意見を利用し日本の要求をことごとく拒否するはず。
だから、日中韓FTAが日本にとっていい形で成立させて米国との貿易自由化を議論する方が日本の国益にかなう。

ま、安倍政権が、米国相手に「日本の要求飲まないならTPPには参加しない」と啖呵を切るだけのカードを持っているかどうかだけど、今のところ見えているのは、安倍政権は、米国の要請に沿って自衛隊を世界のどこにでも派遣しますという飴の条件提示をするのだろうということくらいで、米国にプレッシャーをかけるムチのカードが切れないだろうということ。ゆえに悔しいかな、日本は敗戦国として米企業体の支配下に置かれた哀れな属国として疲弊して行くだろうと考えられる。

小沢サンじゃないが、日本が独立国として他国と対等に渡り合う民主主義国家を目指すなら、日米地位協定の破棄、ないし見直しが先だろうね。
阿修羅の常連さんには釈迦に説法だろうが、テレビ新聞に洗脳されてるか、進んで白人資本家さんの奴隷になりたい人々には、生活の党の政策は理解しがたいのだろう。
自民支持者の愚かなところは、自民党が政府を民意で動かせると信じているとこと。
重要5品目を死守し、日本のトラック車両に米国に関税をかけさせないというのは無理。
日米双方、対等に関税一切かけませんという条件ならまだしもTPPに加えていただく代わりに、「日本のトラックには25%関税かけてください、米国の農作物は米国の安全基準にケチはつけません。プルトニウムはMOX燃料で使います、米国サマに脅威とみられるならば、脱原発は白紙にします」というていたらくでは交渉にもなりゃしない。完全敗北。

そういうのもひっくるめて、参議院選の結果には、私も驚いた。生活の党、緑の党なんて候補者も少ない吹けば飛ぶような数なのだから、当選者をゼロにするというシナリオはあり得んだろう。建前だけでも民主国家なのだから。

相撲を伝統文化ではなく、スポーツ競技(全試合ガチンコ)と思って見ている国民の数だけ、選挙がガチンコと信じている国民がいても不思議じゃないだが、、、、政府のシナリオライターたちはどこまで小沢一郎やもの言う国民が怖いのだろうって逆に不思議だ。


20. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 12:36:38 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>19

>毎度おなじみの「北の脅威」報道なんてバッカじゃねーのってさめてみてる。

この絶品の表現に笑わせて頂きました。
まさにとの通り。

北の脅威?
ロシアは日本となんとか懇ろにやりたくてウズウズしている。
北朝鮮?はて、北朝鮮が『何を主張しているのか』を冷静に見直せば、『煽られ演出さた脅威』の実情が見えてきます。
北朝鮮は『誇りある自立』を言っているだけ。その手法や表現方法は決して容認できるものでは有りませんが、
“拡大主義によって他国(世界)に攻め入ろう”っていう種類のものでは有りませがな。

むしろ、アメリカの“一国の独善的正義”こそが、世界の安定と平和を乱す最大の“不安要素”でしょう、今日び。


21. 2013年7月24日 12:45:05 : bqvEZWGgus
>17 さん

可笑しいではないですか。

標題の文章は、確かに、TPPと書いてありますよ。

其れにずっと以前(2年近く前)記者会見のニュースで、小沢自身の口から、同じ事を聞いています。

すり替えは、止めましょうね。


22. 2013年7月24日 12:51:05 : bqvEZWGgus
17 さん

>だが、多国間の自由貿易協定・・・ひいいぇは今般のTPPは、民主主義社会の自由貿易を論ずるのに、
あまりにも“秘密主義”であり、判断に要する必要な情報にアクセスできない、っていうオカシな交渉だ。
しかも、“決定事項”も当面公開しない(出来ない)ものもあるという。

上記の文章は、本当に小沢の意見と考えて宜しいか。

TPPの内容こそが問題ではないのですか。
いずれにしても、小沢らしい言い草ですね。

こんなことで反TPPを選挙で訴えるなどおこがましい。

これで、みんなが騙されてきた。


23. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 12:53:19 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
「農業、漁業の個別所得保障制度の充実を前提として、ETA、FTAをはじめ、広域的な経済連携も積極的に推進いたします。」(小沢一郎)


ETA、FTAとは異なる「広域的な経済連携」とは、TPPのことではないのか?
 
  
■9月14日 民主党代表選 小沢一郎演説 全文書き起こし
投稿者 読書中。 日時 2010 年 9 月 16 日 21:23:55: ak3IxOSAEFjas

http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/254.html


24. 2013年7月24日 12:58:44 : bqvEZWGgus
>「農業、漁業の個別所得保障制度の充実を前提として、ETA、FTAをはじめ、広域的な経済連携も積極的に推進いたします。」(小沢一郎)

これがまた、誤魔化しなのだ。
米問題だけをとっても、アメリカ産の米は日本の米価の1/3。

どのような個別保障をすれば対決出来るのであろう。
米ばかりではない、野菜、畜産なども個別保障できるのか。

イヤハヤ、無責任極まりない。

でも、これで小沢一郎は時の救世主のように思われている。

キリスト教で言う「奇跡」信仰の様なもの、
小沢支持者を信者と言う意味が判る。


25. 2013年7月24日 13:05:03 : SYBnefOvOA

「TPPを利して中国をけん制する」も信仰っスか?


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


26. 2013年7月24日 13:07:59 : bqvEZWGgus
小沢の言葉が無責任と言うことは、民主党政権で嫌と言うほど経験している。

其の上に「未来の党」騒動。

いい加減で、小沢の言葉に目を覚ますべし。

ブレない意見と言われるが、何もしなからぶれないのであり、机上の空論だからブレないのである。

鳩山に代わり小沢を総理にしてたら、今でもブレずにいられるか。
でもね、

決して自民党の現実路線を認めている訳ではない。
小沢に、もっと地に足がついた、将来社会を見渡した、本物の、国民が納得できる長期構想を持って欲しかったのである。

それが出来なかったのも、小沢一郎である。


27. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 13:14:35 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>21 ID=bqvEZWGgus

>標題の文章は、確かに、TPPと書いてありますよ。

TPPのことを問われているんだから、『TPP』という枠(言葉)で答えるのは当然でしょう。

何が“スリ替え”だって言うんですか?

小沢一郎はかねてより自由貿易協定『FAT』の推進を口にしている。
そして今問題の遡上に挙がっているのは、『TPP』のような“必要以上な秘密主義に走る”枠組みに関して、
“白紙委任状”を現政権に与えていいのかどうか、という問題提起をしているだけです。

貴方は納得できるのですか?とね。


28. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 13:19:11 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>22 ID=bqvEZWGgus

>上記の文章は、本当に小沢の意見と考えて宜しいか。

小沢一郎の見解もなにも、これはTPPという話題を捉えるのあたって当然の疑問であり論点である。
この問題提起が“的外れ”であるのなら、その内容を根拠を元に指摘してくれ。

>TPPの内容こそが問題ではないのですか。
いずれにしても、小沢らしい言い草ですね。

今までの交渉の履歴のペーパーを今まさに日本の官僚が読んでいる。
つまり、“議論すべきTPPの内容”が今までは存在していないのだ。
政府与党が“TPPの内容”に関してどえだけの説明を国民にしている?
それが無いからTPPの是非なんて判断できない、って言ってるんだよ〜


29. 2013年7月24日 13:22:55 : SYBnefOvOA
>>26

>>25では確かにTPPと書いてありますよ
でもスルーっスか


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


30. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 13:25:43 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>24 ID=bqvEZWGgus

>どのような個別保障をすれば対決出来るのであろう。
米ばかりではない、野菜、畜産なども個別保障できるのか。

別に、個別保障だけで農業を守るなんて一言も言ってない。
当然、しかるべき“関税”の維持は必要だろう。
また、農業問題は、“自給率”という国家の安全保障の根幹を問う重大な問題だ。
小沢一郎以外に、そういう視点で“農業”を論じてい政治家が居たら教えて欲しい。

さらに付け加えれば、農家個別保障は、自然災害などの“不可避的不作”に対しての救済的意味も持つ。
それは“農業”というリスクの多い産業を担う意思の有る若い後継者へのせめてもの“保障”だ。
農業や農地(山間部の山林を含む)の保護と育成はは、国家規模で保障(運営)すべき国家事業の筈だ。
その“最前線”を担う農家への保障を充実させるのは当然のことではないか?


31. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 13:30:22 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>30さん
>”当然、しかるべき“関税”の維持は必要だろう。”

それは、『日高見連邦共和国』=『小沢一郎氏』の、現在の政策でしょうか?

以前の『日高見連邦共和国』=『小沢一郎氏』の発言と違いますが。



32. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 13:31:48 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>26 ID=bqvEZWGgus

なんだ、なんだ、駄文の連投か?

>小沢に、もっと地に足がついた、将来社会を見渡した、本物の、国民が納得できる長期構想を持って欲しかったのである。

それが09年総選挙を受けて誕生した“鳩山政権”だたのであろう?
本来であれば、その“首班の座”は、小沢一郎がつく筈だった。

小沢一郎が、代表を辞し、幹事長を辞し、最後には“被告人”になって民主党党員資格も“無期限”に失効して、
実質的な政治力の行使をするのに至れなかったのは、ひとり“小沢一郎”の責任か?

誰が好き好んで、元秘書や現秘書、ましてら己を“被告人”とするか?

小沢一郎が、果たすべき責任を放棄したのか、
誰かが小沢一郎を(束になって)排斥したのか、
その見解を強く問う!!!


33. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 13:35:55 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>31 『新自由主義クラブ』=『米犬』

>それは、『日高見連邦共和国』=『小沢一郎氏』の、現在の政策でしょうか?

まず、『日高見連邦共和国』=『小沢一郎氏』ではない。これは貴殿がそういう発言をする度にご返答している事だ。

>以前の『日高見連邦共和国』=『小沢一郎氏』の発言と違いますが。

何がどう違うのか、エビデンスを示して説明せよ。

>>。ノ当然、しかるべき“関税”の維持は必要だろう。”

さらに質問。小沢一郎が自由貿易協定の話題のなかで、特にコメの関税撤廃を
積極的な推進の方向で発言した事があるのなら、その根拠を示されたし。


34. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 13:38:49 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>23 『新自由主義クラブ』=『米犬』

>ETA、FTAとは異なる「広域的な経済連携」とは、TPPのことではないのか?

“言葉遊び”をしているんじゃ、ねーんだよ。
そう“妄想する根拠”を明確に提示しなさい。
偏見による一方的な決め付けに何の意味も無い。


35. 天橋立の愚痴人間 2013年7月24日 13:55:15 : l4kCIkFZHQm9g : bqvEZWGgus
日高見連邦共和国 さん

それは、子供が駄々をこねているような言い訳です。

よされたら如何でしょうか。

小沢支持者が激変していることは、私が言ったようなことを思われているのです。

何時までも、そうではないと主張されて、皆さんは帰ってこないでしょうね。

するべき事は、皆さんに指摘されているないようについて自問自答される事ではないですか。

皆さんを納得させるべきことも見つかるでしょう。

農業政策にしても、私は原則、食料鎖国でも取らねば解決はできないと思っていますが、そんな政策を実行出来るのは、それこそ、私が期待した小沢一郎よりいないと思っていました。

いろいろと小沢を弁護されているようですが、内容は、その辺の議員と似たり寄ったりの内容ではないですか。
小沢をそんな程度に見るならば、私も改めて支持者になるでしょう。


36. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 14:02:26 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>35さん

>農業政策にしても、私は原則、食料鎖国でも取らねば解決はできないと思っていますが、そんな政策を実行出来るのは、それこそ、私が期待した小沢一郎よりいないと思っていました。
 
 
小沢一郎氏は農産物の全面的な関税撤廃を主張している方でしょう?

どうして、そのような食料鎖国を小沢一郎氏に期待する妄想を抱いたのか、不思議でたまりません。



37. 天橋立の愚痴人間 2013年7月24日 14:09:33 : l4kCIkFZHQm9g : bqvEZWGgus
食料鎖国政策について、以前(10年も前の事ですが)講演に来ておられた京大の教授に日本の食糧問題を解決するためには、いっそのこと原則、食料鎖国政策を取ったら如何でしょうと質問してみました。

その教授は、目を見張って「其処まで言われるか!」と応じていました。

そりゃ実践するとなると、トンでもないことですし、完成するには20年もかかるでしょう。

食料問題に関わらず、社会の様相が大きく違ってきます。
現実の政治家として、小沢は容易にはそんなことを口には出せないと思います。

ですが、根底の思想には、このようなことも視野に入れているものと思っていました。
それゆえに、農家の個別保障を言い出したとき、将来につながる施策と期待していました。
ところが、条件があるとしてもTPPの賛成は、小沢の基本的スタンスは信頼できないと思いました。
ですのでTPPに対する発言の詳細が、どのようなものであろうが小沢には賛同できません。
他の政治屋共など、元々評価の対象でもありません。


私が期待した小沢とは、こういうものでした。
如何でしょうか。


38. 2013年7月24日 14:12:04 : bqvEZWGgus
新自由主義クラブ さん

だから小沢は期待はずれであったといっているのです。

最も、私の方が、勝手に期待しすぎていたのですが。


39. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 14:13:48 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
天橋立の愚痴人間さん(>>37)は、小沢一郎著『小沢主義』を読んでいないのでしょうか?

小沢一郎氏は、その本で農産物の全面的な関税撤廃に賛成しているのです。

小沢一郎氏は、「関税が撤廃され、農産物の輸入が自由化されても、きちんとした対策を講じれば日本の農業は充分やっていける」と主張しています。
 
 
■「農産物を含む貿易の自由化を主張してきた理由」(小沢一郎著『小沢主義』,集英社,2006,[文庫判]2009)

都市と地方という二分法で言えば、僕は地方出身議員で、支持者の多くは農業関係者だが、自由経済・市場開放の観点から、相手が本当に自由貿易を望むなら農産物の輸入も自由化すべきだということを、かねてから僕は堂々と主張してきた。貿易の自由化によって得られる我が国のメリットは、それによってこうむるデメリットをはるかに上回るものだからである。

おかげで農協や農水省からは僕は目の敵にされたが、支持者はちっとも離れなかった。

それはなぜかといえば、「なぜ、今、日本はそうしなければならないか」という理由をきちんと正直に説明したからだ。

食糧政策の観点から見れば、今の日本の食料自給率はカロリーベースで、わずか40パーセント。同じ島国であるイギリスでさえ75パーセント近くに達するというのだから、日本の40パーセントという数値がいかに深刻な数字であるかはお分かりいただけるだろう。

しかし、だからといって、そこで農協や農水省の主張するとおり、従来どおり、輸入農産物を排除して国内農業を保護すれば問題解決するかといえば、それは本末転倒した議論だ。

まず第一に忘れてはならないのが、日本の農産物は量はさておき、その質としては世界でもトップクラスの水準にあるという事実だ。なぜ、そうなのかといえば、経済的に豊かになった日本の消費者の舌が肥えていて、また食の安全に対する意識も高いからに他ならない。したがって価格の安い輸入農産物が入ってきても、それだけがたくさん売れるとは限らない。

だからこそ、僕は「もっと自分たちの作っているものに対して自信を持て」「関税が撤廃され、農産物の輸入が自由化されても、きちんとした対策を講じれば日本の農業は充分やっていける」とつねに説いているのだ。

小沢一郎著『小沢主義』(集英社,2006,[文庫判]2009).
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746513-6 □


40. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 14:16:20 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>35 『天橋立の愚痴人間』さん

こんにちは。
“見苦しい”と思われるのは承知の上ですが、私は“正論”を語っているの過ぎません。
加えて、偏向的一方的批判者の“発言の根拠”を問うているだけです。

『天橋立の愚痴人間』さん の見識には心から敬意を払いますが、
小沢一郎支持者として、それ以前に人間として“譲れない一線”があります。

例えば >>36 の『新自由主義クラブ』、私の >>33 のコメントにも答えずに、
このような発言を繰り返す者こそが、“赤ちゃんがムズがってる”ようなもんだとは思いません?


41. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 14:18:08 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>36 『新自由主義クラブ』=『米犬』

改めて問う。

>小沢一郎氏は農産物の全面的な関税撤廃を主張している方でしょう?

その発言の根拠を示せよ。


42. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 14:20:16 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>38 ID=bqvEZWGgus

貴方も、私の >>27>>28>>30>>32 のコメントは“スルー”ですか?


43. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 14:27:53 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>39 『新自由主義クラブ』=『米犬』

『小沢主義(オザワイズム)』か?
これまた“ふっるい”もの引っ張り出して来たね!!
貴殿のいつもの手法だよね。

で、今現在の“生活の党”としての政策として“それ”
『コメの関税撤廃』がどのように明文化されているのか?

・・・当時から、世界情勢も、地球環境も、大きく変貌している。
『食料こそが国家の“安全保障”の根幹を為す戦略物質』って立場から、
小沢一郎が“今現在”、どのような所見と政策を有しているのかを説明してみよ。


44. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 14:32:29 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>37 『天橋立の愚痴人間』さん

>ところが、条件があるとしてもTPPの賛成は、小沢の基本的スタンスは信頼できないと思いました。
ですのでTPPに対する発言の詳細が、どのようなものであろうが小沢には賛同できません。
他の政治屋共など、元々評価の対象でもありません。

いまここで“押し問答”するつもりは有りませんが、貴方の“ご見解”は胸にしっかり刻んでおきます。

さて、『他の政治屋共』のおひとり、渡辺喜美などがしきりに言っている
“農業への株式会社の参画”などには、まことに日本の農業・・・というよりは国土を“荒らす”
莫大な危惧を抱かずにはいられませんが、如何でしょうか?


45. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 14:36:41 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>37 天橋立の愚痴人間さん

小沢一郎氏が主張する関税撤廃の対象となる農産物には、米も含まれています。

小沢一郎氏は、米などの「基幹農産物」については「個別(戸別)所得補償制度」を創設することで、輸入自由化のための対策になると主張しています。
  
 
■小沢一郎ウェブサイト『私の基本政策』

【個別(戸別)所得補償制度の創設】
世界貿易機関(WTO)における貿易自由化協議と、各国との自由貿易協定(FTA)締結を促進する一方、農産物の国内生産を維持、拡大する。そのために、基幹農産物については、わが国の生産農家の生産費と市場価格との差額を各農家に支払う「個別(戸別)所得補償制度」を創設する。

【貿易・投資の自由化を主導】
世界貿易機関(WTO)において貿易・投資の自由化に関する協議を促すと同時に、アジア・太平洋諸国をはじめとして、世界の国々との自由貿易協定(FTA)締結を積極的に推進する。それに向け、農業政策を根本的に見直すことで、わが国が通商分野で国際的に主導権を発揮する環境を整える。

http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/run_for_ipolicy_0609.htm リンク切れ)
http://blog.livedoor.jp/seijikaindex/archives/20567072.html) □


46. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 14:58:07 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>38 天橋立の愚痴人間さん

>だから小沢は期待はずれであったといっているのです。
>最も、私の方が、勝手に期待しすぎていたのですが。

もともと、TPP推進派からは、小沢一郎氏は農産物を含む貿易の自由化を推進する急先鋒の政治家であるとみなされています。

TPP推進派の論客である山下 一仁・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹は、小沢一郎氏は、減反廃止で米価を引下げ、農家には戸別所得補償で補てんするという対策により、全ての関税を撤廃しても自給率100%を達成できると考えていると、小沢一郎氏の考えを紹介しています。
 

■山下 一仁「TPP政局が招きかねない小沢派の解体」(WEBRONZA 2010年12月13日付)

奇妙なことは、山岡氏や山田氏のグループのリーダーである小沢一郎氏本人が貿易の自由化については、前原誠司外相らと全く同じ考え方を持っているということだ。

政権の浮揚も考慮してTPP推進を打ち上げたものの、その後明確な指導力を発揮しているようには見えない菅首相、仙石官房長官に比べて、小沢氏の考えは従来から明確で一貫している。より筋金入りといってもよい。

小沢氏は数年前の著作で「関税ゼロでも自給率100」という主張を行っている。

この前提には、減反廃止で米価を引下げて関税を撤廃し、農家には戸別所得補償で補てんするという考え方があったはずである。

2009年衆議院選マニフェスト案に書かれた「日米FTAの締結」という文言について、農協から農業を滅ぼすと抗議されたため、民主党執行部が「日米FTA交渉を促進する。

その際、国内農業・農村の振興を損なうことは行わない」と表現を変えたことに対して、小沢氏は公然と批判している。

また、2010年の代表選の記者会見でも実現したい政策として「日米FTAの締結」を上げている。

http://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20101213_768.html □


47. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 15:02:23 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>45 『新自由主義クラブ』=『米犬』

だから、それの何処に『コメ等の関税撤廃』が謳われてるんだよ〜

ほんと、メンドクセーヤツだな、オマエ。
可愛いよ!!

小沢一郎の農業政策に関する“要諦”は以下だ。心して読め。

http://www.eda-jp.com/pol/jiyuto/11.html
=============================================
『日本一新11基本法案』

☆食料生産確保基本法案より抜粋

第一章 総則

 (目的)
第一条 この法律は、食料の相当部分を輸入に依存している我が国において、必要な数量の主要農林水産物を国内で生産できるようにすることが、国民に対し安全な食料を安定的に供給するために不可欠であるだけでなく、国土及び環境の保全を図る上で重要であることにかんがみ、主要農林水産物の生産確保に関し、基本理念を定め、並びに国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、主要農林水産物の生産確保のための施策の基本となる事項を定め、主要農林水産物の生産確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進することにより、我が国の食料の生産確保を図り、もって国民生活の安定向上及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
=============================================

関税問題や個別保障問題は、上記の基本的考えから派生する“テクニカルな問題”に過ぎない。
確かに、“解釈が介在する”以上、『天橋立の愚痴人間』が主張するような“危惧”は当然のものだ。
だが、上の文章を読んで、小沢一郎が日本の農業(食糧自給)をを軽んじて、あわよくば壊そうとしている、
と読むのは、よっぽど“臍曲がり”な所業とは思わんか、ワレ!?


48. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 15:05:33 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>47さん

米(コメ)は日本の基幹農産物だ。

違うの?

■小沢一郎ウェブサイト『私の基本政策』

【個別(戸別)所得補償制度の創設】
世界貿易機関(WTO)における貿易自由化協議と、各国との自由貿易協定(FTA)締結を促進する一方、農産物の国内生産を維持、拡大する。そのために、基幹農産物については、わが国の生産農家の生産費と市場価格との差額を各農家に支払う「個別(戸別)所得補償制度」を創設する。

【貿易・投資の自由化を主導】
世界貿易機関(WTO)において貿易・投資の自由化に関する協議を促すと同時に、アジア・太平洋諸国をはじめとして、世界の国々との自由貿易協定(FTA)締結を積極的に推進する。それに向け、農業政策を根本的に見直すことで、わが国が通商分野で国際的に主導権を発揮する環境を整える。

http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/run_for_ipolicy_0609.htm リンク切れ)
http://blog.livedoor.jp/seijikaindex/archives/20567072.html) □


49. 2013年7月24日 15:16:32 : oryBhIV7nw
小沢さんも衆院選までは、過去の主張を気にしてか、TPP反対を強調せず、その理由として農業を持ち出すこともなかった。ところが、今回は農林漁業の生産額が半減するなどと煽り、農協にも秋波を送った。明らかに一線を越えた。背に腹は、ということだろうが、姑息な手段にしか見えなかった。もちろん、情勢が変わったから、といった説明もない。

50. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 15:19:25 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>46 『新自由主義クラブ』=『米犬』

詭弁、詭弁ん〜!!

キミキミ、ではキミが言う“TPP”の定義を言ってご覧。
それと“自由貿易協定”の定義も、だ。

これは昨年の“消費税増税”の論議にも用いられた詭弁・レトリックだ。

@消費税増税という“一般論”しか語らず、消費税とい法律(システム)のテクニカルな議論
 (VATとするのか、インボイスの導入は、とかね)や、そのタイミングの議論は無視された。

A『税と社会保障の一体改革』を消費税増税の“条件”としながら、大よそ1年後に至るも具体的成果の説明なく参議院選挙が行われた。

TPPも一緒。自由貿易の推進=TPPと乱暴にイコールで結び、国民が是非を判断するよすがも示せずに、
『交渉参加せねば国益主張も出来ない』っていう詭弁で交渉参加を押し切った。

繰り返すが、『天橋立の愚痴人間』さんのご危惧は“もっとも”だ。
だが、今論ずべきは、安倍シンゾー内閣の“前のめり姿勢”であり、それが招く国家的“不具合”への批判と監視の姿勢だ。

小沢一郎がどーのこーの、と言う問題と、現政権が突っ走って“押し切ろう”としている“不義”とは
別次元・別問題のお話しだろう!?

そして現政権の暴走を“期待”されるアンタとこの共産党はどう戦おうとしてるのサ?
説明してみてちょ!?


51. 天橋立の愚痴人間 2013年7月24日 15:20:41 : l4kCIkFZHQm9g : bqvEZWGgus
日高見連邦共和国 さん

>さて、『他の政治屋共』のおひとり、渡辺喜美などがしきりに言っている
“農業への株式会社の参画”などには、まことに日本の農業・・・というよりは国土を“荒らす”
莫大な危惧を抱かずにはいられませんが、如何でしょうか?


みんなの党の政策など、論外中の論外です。
その様なもにに目を通したいなど始めから思っていません。

繰り返しになりますが、壮大な食料鎖国論ですが、農業にとどまらず漁業、林業などの日本の国土をまもる産業は、手厚く保護し効率に走るだけではなく、出来るだけ多くの国民の手で営業する事が、環境対策にもなり、都市部で職をなくした人々の受け皿にもなります。

勿論、其れによって、エンゲル係数は上がってきますが、国民さえ納得できれば、現状に近いものなら吸収できる程度のものと思います。

また、如何に自由競争の社会といえ、タバコなどの専売商品は国民も納得して認めているでしょう。
不可能と言うことはないと思います。

それなのに株式会社を参入させてアメリカ式の農業をやっていても、自給率の確保は出来ても、其れによって職を失う多くの人々のことを考えると大反対であります。

グローバル化の弊害を避けて通る道を、真剣で模索する人はありません。
グローバル化の弊害を避けるには、これくらいの大掛かりのシステムがいるのです。

ちなみに、第一次産業が復活すれば、其れに伴って他の思索も浮かび上がってくるでしょう。


52. 2013年7月24日 15:21:52 : h827kLfCh6
>>02さん

>>私の政治家として、人間としての生き様から考えると、
>よく言うよ。

あ〜ははははは・・・そのとおり!!

小沢一郎は、恥を知らない、というより前に自分がやったことを覚えていない。
これだけオツムがいかれてきては
次の衆院選うんぬんをヌカすにはボケすぎるぞ。

それについてゆく阿呆も少々いるみたいだが。


53. 新自由主義クラブ 2013年7月24日 15:24:29 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>51さん

>都市部で職をなくした人々の受け皿にもなります。

農村部が都市部で職をなくした人々の受け皿になってしまっては、資本主義が成り立ちません。

マルクスの『資本論』を読んでください。


54. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 15:29:05 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>51 『天橋立の愚痴人間』さん

了解です。
お言葉、改めて胸に刻んでおきます。


55. 天橋立の愚痴人間 2013年7月24日 15:31:23 : l4kCIkFZHQm9g : bqvEZWGgus
新自由主義クラブ さん

貴方らしくもない、

>マルクスの『資本論』を読んでください。

いまさらマルクスはないでしょう。

そんなもので解決出来るなら苦労はないですよ。

資本主義、そのものを修正しようとしているのです。

資本主義の手で。


56. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 15:36:38 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>53 『新自由主義クラブ』=『米犬』

貴殿は何も分かっちゃいない。

江戸時代、なんで“士農工商”というヒエラルキーを謳ったか、理解できないか?

人は“資本”で生きるのではない。金も金属も喰えん。

人は大地から生えるもので体を造り、人の優しさや想いを受けて心を育む。

地方(農業)は、中央(中央集権的資本主義経済)のお荷物か?
兜町の証券マンやトレーダーが、大地に這いつくばって“食べ物”を造る人たちの“上”に居るのか?

近代資本主義経済は、地方の安い労働力や資源(水や食料)を収奪することでその成長の糧を得た。

忘れるな。大地や海に正面から立ち、そこで奮闘する産業こそが最も尊いのだ。
だからこそ“第一次産業”と呼ばれる。
それは意味有るもの、価値あるものを“第一義的”に生み出す、という意味だ。

>農村部が都市部で職をなくした人々の受け皿になってしまっては、資本主義が成り立ちません。

ふざけた事を言うな!!
このイカレトンチキがっ!!!


57. 2013年7月24日 15:37:28 : bqvEZWGgus
日高見連邦共和国 さん

地方分権を泡を飛ばしていっている

小沢を侮蔑していた意味がお判りと思います。

このような大規模な改革など国がやらねばならないのです。


58. 日高見連邦共和国 2013年7月24日 15:48:44 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg

>>57 ID=bqvEZWGgus

もう少し具体的に仰って頂けますか?


59. 天橋立の愚痴人間 2013年7月24日 19:08:22 : l4kCIkFZHQm9g : bqvEZWGgus
日高見連邦共和国 さん

>もう少し具体的に仰って頂けますか?

先に言いましたように食料鎖国などと言う荒療治は国家の責任でやらねばなりません。
他に年金改革も地方で出来るものではありません。
すくなくとも国民年金は地方の責任でやっています。
それも含めて地方文献で何を考えているのでしょう。
介護保険もそうです。
現在問題となっている福祉制度の殆んどは自民党時代に国家が何もしてこなかったからであり、それを地方の責任でやれとは、あまりにも無責任。
仮に、そのための財源を委譲したからと言って同じ事です。

小沢が言っている地方分権とは具体的に何をさしていっているのでしょう。
公共事業の発注?
そんなものは金(税金)あれば誰がやっても同じであり、新しい国つくりの方向性ではありません。

産業の再配置の問題もそうでしょう。
地方といっても、地方の格差は絶大になってきていて、それを国家が調整してここそ、地方は浮ばれるのです。

農業政策と同じく、国民が一番気にして、いることに答えていますか。
我が国の国家像から導いて地方分権のことと言っていますか。


60. 2013年7月24日 19:41:25 : W3guVb51iU
食料鎖国??立派な『テロ』だよ。ふざけんな!

61. 2013年7月24日 23:59:55 : BsCjAvf1GQ
利権ムラのへっぴり腰住民どもが小沢の大将にビビって、皆でよってたかって排除に動く。
こいつらは国益云々よりも利権や私利私欲にしがみつくことしか頭に無い最低の屑野郎達。
天誅がくだることをただ待つのみ。

62. 2013年7月25日 07:41:45 : gA4K8afvak
こんなところで、こんな浮世離れした議論をしておったのか!(笑)

阿修羅には珍しい、面白い議論ね。ありていに言って、小沢一郎のFTA論は、少なくとも農業分野に関しては、自民党のTPPに対する基本的考え方とそう変わらんのじゃない?議論を読んでの印象ね。生活の党の退潮は、実質上党のオーナーである小沢氏自身の持論と、自民との対立軸を最優先する党の方針の間にある齟齬にも、一因があるんじゃないのかね。熱心な支持者以外、小沢氏の演説が心に響かないのも、それが原因だと思うね。

で爺


63. 2013年7月25日 11:58:54 : bqvEZWGgus
で爺 さん

貴方は幸せに逝ってください。


64. HIMAZIN 2013年7月26日 00:11:55 : OVGN3lMPHO62U : Oei7pdOiBg
選挙の結果投票者数0となった党の党首など本来なら一瞥もされないだろうに、ここまで珍獣・凶獣共が奇声・狂声を上げるという事象からして色々と勘ぐりたくもなってくるねえ。

国家の危機に愚者が持ち上げられ賢者が退けられる状況はマトモではない。
そういや北朝鮮の最高指導者も世襲三代目か。


65. 日高見連邦共和国 2013年7月26日 19:09:25 : ZtjAE5Qu8buIw : QFgN3Byx8s

>>59 『天橋立の愚痴人間』さん

>小沢が言っている地方分権とは具体的に何をさしていっているのでしょう。
公共事業の発注?

その皮肉なもの言いは美しくないですよ〜

>産業の再配置の問題もそうでしょう。
地方といっても、地方の格差は絶大になってきていて、それを国家が調整してここそ、地方は浮ばれるのです。

当然その通りです。
そして、“現在歴然とある格差”をそのままに地方を切り捨てようとしているのが
維新やみんながいう“道州制”です。
これはご同意頂けるかと。

>農業政策と同じく、国民が一番気にして、いることに答えていますか。
我が国の国家像から導いて地方分権のことと言っていますか。

答えは簡単です。
まず“ひも付き”でない自由なお金を地方に渡す。
それを“浪費”するのも、将来の地方の自立・自活の為に有効利用するのも地方の判断。
その先に“地方の自立(自活)”があり、さらに“共生”が来る。
それまでは、国は責任を持って“偏在した産業と富”を地方に返さなければならない。
“均衡ある国土開発”ってのは、畢竟そういうものでしょう?

さて、この基本理念を実現するための具体的な施策やロードマップに乏しかったのは事実です。
ゆえに、小沢・生活の党は、“それ”をこれから丁寧に語っていかなければならないし、
それが出来なければ、本当に“消えて行く”だけでしょう。

私はちっとも心配してません。


66. 天橋立の愚痴人間 2013年7月26日 20:18:38 : l4kCIkFZHQm9g : bqvEZWGgus
地方分権と言う言葉と、共に道州制についても無責任に言われています。
全てが、強者はより強者となり弱者はますます追い詰められる方向性があるにも関わらず、強者の論理で、如何にも理想のように言っています。

小沢も、全国の市町村を纏めて、300の中核都市構想を、早くから打ち出しています。

両者に共通するのは、現代の産業システムを効率化する事を前提としての理念に基づくものであり、格差に喘ぐ国民、地方自治体の思惑から発しているものでは有りません。

小沢は田中の「日本列島改造論」にたいして「日本改造計画」なる書物を発行しています。小沢の国家像は概ねこの中から推定できると思います。

私は、その本を読んでいません(内容が予想されて興味もなく、価値も認めないからです)が、ウィキペディによりますと、

>具体的には、新自由主義的な経済改革、自由貿易の推進、軍事も含めた積極的な国際貢献、政権交代のある二大政党制を可能とする政治改革などが提唱されているが、これらはその後の政界再編期、そして21世紀にかけての主要な政治課題を先取りしたものであった。

とあります。
要するに大きな面では現状を全て肯定しています。
かつ、日本改造計画と言いながら、経済も含めて、国内の改造よりも国際関係の方向性を示す事に留意しています。

だからTPPについても容易に反対意見は言わなかったのです。
本当の日本改造計画とは、どのようなものでなければならなかったのでしょう。

実際において、資本主義、民主主義を奉じるかぎり、グローバル化に反して国を引っ張ることは出来ません。
前にも言った食料鎖国政策などは、グローバル化の中で強引に推し進めることも出きなすし、地方行政の再編成に当って、各単位の行政が、何とか自立できるような方法、領域、組み合わせなど考える。
例えば、地域ごとに、学園都市、農業育成地域、林業育地域、観光地、工業地域など、確実に地方の財政を生み出す力のある産業を中心として行政単位を再編する。
其の中には、何の特徴もない地域も有ります。
其の場合は、今後豊かになった人が移り住む事を奨励する地域、老人が老後をすごすことを奨励する地域など、国家的観点から国土利用計画を策定することも含まれます。

そうした地域の特性を打ち出すためには、そのためのインフラ整備が必要となります。
これは毎年の税金に頼らない公共事業でやります。

このような構想が描けてこそ、地域再編、道州制、300中核都市構想がなされるべきでは有りませんか。
小沢に、そうした国家像がありますか。
私が言ったようなことは10年や20年では実現できないでしょう。
ですが、国家ならば、たとえ100年計画でも向かうべき方向であります。

其の為の着実な苦労なら国民も納得して受け入れるでしょう。
政治とは、そういう方向性を示すもので有ります。

繰り返しになりますが、私はそういうもの芽を小沢に期待していたのです。


67. 日高見連邦共和国 2013年7月27日 07:06:24 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>66 『天橋立の愚痴人間』さん

心から“ラジャー”です。


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