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http://31634308.at.webry.info/201307/article_28.html
2013/07/23 21:18 かっちの言い分
自民党も、選挙が終わるまでは国民受けをしないことは言わなかった。しかし終わった途端、今や存続することが日本の厄介企業と成り下がった東電が、核汚染水が海に流れ出していることを認めた。さらに往生際が悪いのは、汚染水は湾の中に限定されていると、まるで子供騙しのような言い訳をしている。こんなことは1年以上前からわかっていたことだ。自民党もこの事実は把握していたはずである。22日に報告を受け取ったというが、こんな言い訳は大人の世界では通用しない。なぜなら取って付けたように、18日にはそのようなデータがあることを知っていたというのだから笑える。
東電も東電だが、自民の茂木経産相も食えない男で、以下の報道のように「重く受け止める」とまるで他人事のような言いぐさである。おまけに、関連データの早期公表も説明しなかったというのだから、共氾である。政府が公表を今まで押さえていたのが、真実だろう。
汚染水流出「重く受け止める」 経産相
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013072301001594.html
東京電力が福島第1原発からの汚染水の海洋流出を認めたことを受け、茂木敏充経済産業相は23日、閣議後の記者会見で「報告を大変重く受け止めている。流出防止策を急ぐよう指示している」と述べた。
経産省に海洋流出の報告があったのは、東電が流出を認めた22日だったという。ただ東電は18日の時点で、流出を裏付けるデータが存在する可能性や、観測用に掘った井戸の水位の数値を、経産省や原子力規制庁に伝えていた。
汚染水が海へ漏れている可能性は以前から指摘されていたが、東電に関連データの早期公表を求めたかどうかについて、茂木氏は明確な説明をしなかった。
(共同)
もう一つ選挙の翌日に出て来たことが、以下の報道である。一昔前にこんな話をしたら、国会でつるし上げられて、国会は空転して政権自体が転覆するような内容である。そういう意味で、国民は随分と舐められたものである。日本も、もう一度戦争をしないと、まだわからないのかと言いたい。
安倍政権、武器輸出に新指針検討 禁輸三原則「撤廃」も
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013072201001769.html
安倍政権は22日、武器禁輸政策の抜本見直しに向けた議論を8月から本格化させる方針を固めた。新たな指針の策定により、従来の武器輸出三原則を事実上「撤廃」することも視野に入れている。安倍晋三首相は撤廃に前向きという。政府筋が明らかにした。
実際に武器輸出に関してインドに海上自衛隊の水陸飛行艇を輸出する話をするという。その狙いは、インドが中国と紛争を抱えているので、中国への牽制のためと書かれている。本当に安倍首相はバカである。中国を刺激することばかりする。今や中国の習金平主席は米国のオバマ大統領と2日間も水入らずの会談をしている。日本以上に緊密な関係を持っている。
日本が日米同盟があるからと思って中国と今のような関係をしていたら、ニクソンショックどころでなく、足元をすくわれることになる。安倍氏が首相でいること自体が日本の国難となる。それも3年も待たない内に、心労でまた下痢して退陣となりかねない。そうなる気がする。
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