http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/344.html
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安倍総理が2007年に辞任を表明したのは、アメリカ時間の9月11日だった。その理由は、9・11テロに対する米軍支援のテロ特措法を延長できないため。
日本国の総理大臣が、アメリカ時間9・11に、テロとの戦いを支援できないと声明したのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E5%AF%BE%E7%AD%96%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95#.E5.BB.B6.E9.95.B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89#.E4.BD.93.E8.AA.BF.E3.81.AE.E6.82.AA.E5.8C.96.E3.81.A8.E7.B7.8F.E8.BE.9E.E8.81.B7
あまりに過激すぎて、ロサンゼルスに滞在していた私は、吐き気がするほどの恐怖を覚えたことを記憶している。あわてて有楽町の特派員協会に問い合わせると、そちらも動揺している様子で、辞任表明の月日と理由をどう受け止めたらよいのか判然としない風だった。
例えばジャパンタイムスは、月日を記さずに「水曜日」として、また理由を「政治の行き詰まりを解消するため」と「テロ特措法の延長を促進するため」として、9月13日木曜日に掲載している。
http://www.webcitation.org/5mqwouhlw
After less than a year in power, embattled Prime Minister Shinzo Abe said Wednesday he intended to step down to clear the political gridlock created by the ruling coalition's defeat in the House of Councilors in July and to expedite the extension of the controversial antiterrorism law.
一方中国にはその辞任表明がどう響いたのか?
当時の安倍総理は、「美しい国、日本」の標語を発表し、「美しい国づくり」推進室を設置していた。中国語ではアメリカを「美国」と綴る。中国政府や特派員は、「アメリカである日本」が「アメリカをつくる」というメッセージを汲み取っていたことだろう。そして、その安倍総理が、9.11に、米国に追随できないとして辞任を声明したわけだ。
「アメリカである日本」が「アメリカをつくる」――― 広島・長崎の原爆実験を超えるような大規模なテロでもしない限り、世界の原子力知的財産権の管理者になったアメリカを作り変えることなどできないだろう。
例えば、日本政府による自爆テロ―――日本が原発事故で、チェルノブイリ周辺600q圏内のように大量に死者を出し、アメリカ製の日本国が潰れたら、原子力知的財産の価値は急落して米国は力を失うだろう。
事実、安倍晋三は、日本人に被曝を継続させ、その上、中国を挑発して占領してくれと言わんばかりだ。
政治家はいつの世も、国民ほどお人好しではなく、国民ほど国際関係が見えない立場にいるのでもなく、因果応報にとりつかれた”狂人”だということを、私たち日本国民は直視すべきだろう。
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