ネット上では、「不正選挙追求」の人たちを「不正選挙なんてものはない」と攻撃する、アルバイトと思われる人たちの書き込みでいっぱいになっている。

投票所の時間を選管が勝手に繰り上げしていた福島県では
原発推進の政党が全勝と報道されている。………★阿修羅♪では米犬・爺・新自由クラブ・◆読売新聞系の臨時ネット工作員の天下で間違いないのでしょうね◆♪♪屑ゴミ・ネット右翼・♪♪悪党自民の協力隊ですから騙されないでね。

　生活・小沢氏 岩手選挙区大変な驚き
7月21日 23時59分
生活の党の小沢代表は、午後１０時半ごろ東京都内のホテルで記者会見し、「現時点では大変厳しい結果だと思っている。敗因については、われわれの考え方が正確に伝わらなかったからだと思う。責任逃れをするつもりはないが、民主党政権の失敗がいちばん大きかったのではないか」と述べました。
また小沢氏は、地元の岩手選挙区で、党の公認候補が敗れ、無所属の平野前復興大臣の当選が確実になったことについて「正直、大変驚いている。平野氏に岩手県でこのような大きな支持が集まることが、今もって信じられない」と述べました。

無所属のままでは何も出来ないことは十分理解しているから

ただしそれで終わりだろうな

感性が常に思考を超えていて、原発再稼働に反対していても原発推進党に、ＴＰＰに反対していてもＴＰＰ推進党に、消費税率が上がると生活に困るのに消費税率を上げた党に投票する。

日本人は人形なんだ・・・・そう！操り人形なんだ！体中に操り糸を着けた操り人形だと思えば選挙結果に頷ける。

民主主義が全く根付かない国民なんだ。

１に関しては、米国の軍産複合体のプレッシャーを受けた霞が関によって、
総理が裸の存在のまま梯子を外され外に放り出された形で、世間的には「トンデモ外交」扱いされている。
２は、基本としては、特別会計の整理と埋蔵金の発掘によるムダの削減を行い、国家戦略局にて国の方針を作成する事で「予算の組み替え＝コンクリートから人へ」を実現し、
それでも、予算が足りない場合には消費税の増税を検討する、という２段階戦略のうち、基本の１段目が出来なかった事であるが、
今では「単に、消費税増税を言いだした」という事ぐらいしか、国民の記憶に残っていない。
３の子供手当は「バラマキ」と酷評され、パチンコ代に消えると揶揄されたが、その総括は行われていない。

小沢氏は、１〜３をおざなりにして「消費税の導入」が失敗だと言うが、民主党は１〜３も何もやっていない。
しかし、小沢氏の主張は「消費税反対」に特化し、１〜３について、その総括が出て来ていない。

「みんなの党」というネオリベ政党があるが、政党幹部は「新自由主義による弱肉強食の社会」を主張しているが、
「みんなの党に投票している有権者の多くは」、民主党の政策の「２」に当たる部分の「焼き直し」をみんなの党に求めている。
民主党が掲げた、政治主導による予算の組み替えによる、ムダの削減、公務員改革である。
国民の改革への期待を小沢新党が『回収できなかった』事で、その期待が、「ネオリベ政党に回収されてしまう」という悲劇が、
ここ数回の選挙で完全に定着してしまった。この事実は大きい問題だ。

生活の党は「この部分」に対しては、現・民主党、民主党分派の政党よりもマシな部類に入るが、
国民が「０９年マニュフェスト」で一番期待した、「国家の改革」の部分の主張が非常に乏しく、
それを補う形で「脱原発」の比重が大きくなっているが、その主張は従来の社民党の主張となんら大差がなく、
結果的に、「国家制度の改革」だけでなく、脱原発においても「ネオリベ的思考による『発送電分離』を掲げ電力改革」を訴える、みんなの党の後塵を拝する形になっている。
その現れが、「支持者が不正開票疑惑に逃げ込んだ」昨年末の衆院選である。

結果的に『民主党の失敗』を回収して、党勢を増しているのは、自民党の補完勢力でしかない「みんなの党」と「維新」である、
という事実を支持者も含めて向き合う事ができなければ、先は無い、という事を肝に銘じるべきだろう。
今の「生活の党」は、社民党支持者の土俵で戦っている訳だから、そりゃ戦えないよ。