http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/330.html
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改選121議席 すべて決まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130722/n60394610000.html
7月22日 2時24分 NHK
参議院選挙は、選挙区と比例代表を合わせた121の改選議席がすべて決まりました。
各党の獲得議席は、▽自民党が65議席、▽民主党が17議席、▽日本維新の会が8議席、▽公明党が11議席、▽みんなの党が8議席、▽生活の党が0議席、▽共産党が8議席、▽社民党が1議席、▽みどりの風が0議席、▽新党大地が0議席、▽沖縄社会大衆党が1議席、▽幸福実現党が0議席、▽緑の党グリーンズジャパンが0議席、▽無所属が2議席でした。
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自公過半数、ねじれ解消…民主惨敗・維新伸びず
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news/20130721-OYT1T00612.htm?from=top
2013年7月22日02時05分 読売新聞
第23回参院選は21日、投開票が行われた。
自民党は改選定数1の1人区で29勝2敗と圧勝し、単独で改選定数(121)の過半数を超えた。
非改選議席を合わせると、自民、公明両党は参院の過半数(122)を確保し、参院で与党が少数の「ねじれ国会」は解消された。安倍首相は安定した政権運営を進める基盤を得た。民主党は東京で初めて議席を得られず、獲得議席が結党以来、最少となる惨敗を喫した。日本維新の会も伸び悩んだ。共産党は改選議席を上回った。
今回の参院選は、昨年12月に第2次安倍内閣が発足して以来、初めての本格的な国政選挙だ。選挙区選73、比例選48の計121議席を巡って争われた。
自民党は選挙区選では、複数区で擁立した全候補が当選した。比例選でも順調に議席を重ねた。
公明党は、擁立した4選挙区選で勝利し、比例選でも堅調な戦いぶりを見せた。
自公両党は非改選議員を合わせ、参院のすべての常任委員会で委員長ポストを占めても、委員の半数を確保できる状態となる「安定多数」(129議席)を超えた。
焦点となった「ねじれ」は、第1次安倍内閣時代、2007年参院選で自民党が大敗して以降、民主党政権の一時期を除いて6年間続いた。参院で多数を握る野党の抵抗で重要政策が進まず、自公両党が解消の必要性を訴えてきた。
政策面では、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の評価や憲法改正などが争点だった。
憲法を巡っては、自民党、維新の会、みんなの党が改正を訴え、公明党は新たな理念・条文を加える「加憲」を唱えてきた。参院選の結果、この4党と、改正に賛成する非改選の2議員を合わせ、参院で改正の発議に必要な3分の2(162議席)に達した。
民主党は、候補を擁立した1人区で全敗するなど苦戦し、01年参院選で自民党に大敗した際の26議席を下回った。ただ、海江田代表は21日夜のNHKの番組で、「民主党が国民の信頼を得るための努力は道半ばだ」と述べ、続投する考えを表明した。
維新の会は、大阪、兵庫で議席を得たが、昨年の衆院選の勢いはなかった。いわゆる従軍慰安婦問題を巡る橋下共同代表の発言が大きく影響したとみられる。橋下氏は21日夜、大阪市内で記者会見し、選挙結果について「勝ちではない。(進退は)執行役員会で決める」と語った。
みんなの党は選挙区選で4議席を得るなど、改選議席を上回った。共産党は、1998年以来となる選挙区選での複数議席獲得を実現した。
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