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風立ちぬ」の宮崎駿監督が零戦ならぬ疾風を巻き起こした!
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2013.07/21 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールを履いた戦闘機姿にうっとり!?
宮ア駿監督が、映画ではないが、疾風を巻き起こすような発言をした。それは、事務所のスタジオジブリが2013年7月10日から全国の書店で配布した無料の小冊子「熱風」7月号に載せられている。記事では、ジブリ出版部が「参院選の投票日前に読んでほしい」と呼びかけている。
「慰安婦問題で日本は謝罪して賠償すべきだ」
「領土問題も折半か共同管理を提案したらいい」
「政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほか」
っていうか、今も日本が歩もうとしている行き先を見据えた、強烈なアンチテーゼではないだろうか?また「こんな原発だらけの国で戦争なんかできっこない」として、日本は、衣食住などを自ら賄うよう産業構造を変えていくことの方が大事だと主張した。
人口は3分の1ぐらいが適正で、アニメ産業も今後は成立しなくなると予測。
この主張に対し、賛否両論あるのは自明の理だ。私も賛成が大部分だが、微妙に違和感を覚えるとこもある。人の考えは、それぞれだから当たり前田のクラックーでしょう。
微細な部分を突き詰めても意味がない。小異を捨てて大同につけばいい。左翼系の思想だと括ってしまう人がいるがそれも違う。
発言は右左の判断ではなくリベラル論の問題と言った方が適切だ。
個人の自由を第一に考えるのがリベラルであり、国家基準に考えるのが右派や左派と呼ぶのではないか?リベラルの究極は自分の考えをキチンとメッセージできるかどうかに掛かっている。
一昨日も書いたが。北野たけしが一切、憲法、慰安婦、原発、TPPに対して一切コメントを発信せず頬被りしているが、宮崎監督と比較するまでもない。
あの、たけしが論戦のテーブルにつかないのだ。
たけしが権力・体制に土下座に近いスタンスで屈しているのは、誰が見ても分かるはずだ。若い頃は散々反体制男だったのが、成功、出世したらチキン腑抜けに成り下がった。宮崎駿の自己表現は尊敬できるが、
たけしが自己表現すらしないのは、体制の手先に成り下がったと断定していいんじゃない?
◇
『熱風』2013年7月号特集「憲法改正」
http://www.ghibli.jp/docs/0718kenpo.pdf
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