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不正選挙だけは、やめて欲しい。
もしあなたが、特定の党の候補者Aを不正に勝たせたいとして、なるべく疑われずに不正工作をする場合を考えてみてください。
特定候補者Aを当選させるには、
一番単純なやり方は、特定候補Aの票数を水増しすることです。その場合、水増し分だけ投票率が上がることになります、これを「水増し作戦」ということにします。又、候補者Aは元々有力な候補者である場合は、水増しによってダントツの票数(みずぶくれ)を示すことになります(候補者Aを水増し、他候補をすべて削減の場合も似た現象が起きる)。
次に、水増しではなくて、対立候補者の票数を意図的に減らすことによって、特定候補者Aを(浮上)当選させる方法です。その場合は、投票率は下がることになります。これを「低投票率作戦」と仮称しておきます。不正をやる側からみると、「低投票率作戦」の方が「水増し作戦」より、やりやすいと思われる。
例えば、
2010年9月の、小沢氏と菅氏が争った民主党代表選挙の場合をみてみます。このときの民主党代表選挙は、限りなく不正(低投票率作戦)を疑ってもよい選挙だったと思っています。
代表選の前後に合わせて1億6千万円も株式会社ムサシに支払っている(民主党 政治資金収支報告書)。僅か34万票の開票作業に1億6千万円はないだろう。
民主党のサポーター・党員票を、事前にムサシ関連企業の近くを保管場所(茨城県筑波学園)にしている。
代表選のサポーター・党員の投票率が66.9%でしかなかった、政治に関心が高いはず(政治オタク?)の党員・サポーターの投票率は90%以上であっても決しておかしくない。この代表選挙は小沢票を削除(破棄)したのではないかと疑われました、結果として「低投票率」となったのではないかと思う。
「低投票率作戦」が疑われるのは、昨年暮れの12・16の衆院選挙と先月行われた都議会選挙もそうでした。
12.16衆院選挙の投票率は59.32%でした。衆院選は政権交代があったにもかかわらず59・32%の戦後最低の投票率を記録した。
参院選の前哨戦といわれた先月の東京都議選も過去2番目に低い43.5%でした・・・9月に発表される東京都五輪誘致の年であったにも拘らずである。
今回の参院選挙について、
平成10年以降、現在までに参院選挙は5回行われています。投票率は、56.44%〜58.84%で比較的に安定した投票率です、過去5回の平均投票率は、57.68%です。
期日前投票について、
総務省は先日(7/15)、参院選の期日前投票の中間状況(選挙区)を発表した。公示翌日の5日から14日までの10日間の投票者数は456万2362人で、前回2010年参院選の同時期に比べ11.9%増となった(有権者全体の4.35%に当たる)(7/15、時事通信)。
参院選挙についての国民の関心は低くないようである。原発再稼動の問題、経済と消費税増税問題、憲法96条改正、TPP問題など国民の関心はかってないほど高い。大手マスコミが報道するような(意図的?)低投票率にはならないはずである。
国民の監視の目も厳しくなっている。だがコンピューターのプログラムのなかの操作までは、国民の監視の目が届かない。今のところ出てきた結果:投票率の低下を判断基準にするしかない。まともな選挙(公正な選挙)がおこなわれることを期待する。
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