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2013/7/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
党勢の低下に歯止めがかからない民主党を象徴するような顔ぶれだ。名前を見てピンとくる候補者がほとんどいない。それもそのはずで、約半数が労組系なのだ。当確の相原は自治労、神本は日教組、礒崎は自動車総連、吉川は情報労連……という具合である。
有権者にとって、かろうじて顔と名前が一致する候補者は、ベテランの石井一参院予算委員長と鹿野道彦元農相、円より子元副代表、元湯河原町議のツルネン・マルテイの4人くらいだろう。
「民主党の比例議席は、メディアの予想では5から8まで数字がバラけている。5議席にとどまれば、恐らく労組系の候補者以外は全滅です。7議席を上回れば、石井か鹿野のどちらかは当選できるかもしれない。円とツルネンはアウトでしょう」(民主党関係者)
当落線上にいる石井、鹿野はともに必死だ。どちらも“空中戦”を捨てて、衆院議員時代の小選挙区の地盤固めに尽力している。
「石井は衆院時代の神戸市と、昨年の衆院選で落選した甥の登志郎元議員の地元だった兵庫7区(芦屋市、西宮市)の票を掘り起こしています。といっても、地方議員は労組とも付き合いがあるから、動きは鈍い。猛暑の中、点滴でエナジー補給したり、マッサージをしながら精力的に動き回っています」(陣営関係者)
対する鹿野も負けじと踏ん張る。地元の山形市を中心に「反TPP」「反アベノミクス」を訴えている。
「鹿野グループの代表を務める大畠章宏をはじめ、民主党議員が順番に応援に入っています。ただ、出馬表明が6月30日と公示ギリギリだったため、そもそも立候補していることが有権者に周知されていない」(選対関係者)
タレント候補すら引っ張ってこられなかった民主党の末路は、目も当てられないことになりそうだ。
【獲得予想6議席】
○相原久美子 66 現
五十嵐文彦 64 新
○石井 一 78 現
石上 俊雄 51 新
△礒崎 哲史 44 新
大島九州男 52 現
奥村 展三 68 元
鹿野 道彦 71 新
○神本美恵子 65 現
○川合 孝典 49 現
佐々木隆博 64 新
定光 克之 53 新
樽井 良和 45 現
ツルネン・マルテイ 73 現
▲轟木 利治 53 現
▲浜野 喜史 52 新
円 より子 66 前
簗瀬 進 63 前
○吉川 沙織 36 現
吉田 公一 72 新
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