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船橋洋一さんが立ち上げたシンクタンク「日本再建イニシアティブ」の特別招聘スカラーに就任した元国務次官補のカート・キャンベルとCSISのマイケル・グリーンが、日本記者クラブで会見を行いました。
理事長に船橋洋一さん、理事に新浪剛史など15名の著名人が名を連ねているのを見れば、この「日本再建イニシアティブ」なるものの性質がどのようなものかは一目瞭然です。
一時間以上にわたる会見の動画は見ませんでしたが、コメント欄に面白い書き込みがありました。
進行役である時事通信の軽部謙介という人の書き込みなのですが、二人の内のどちらかが
「小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝をめぐって、米政府内で集中的な議論が交わされ、最終的にはブッシュ大統領が不介入の政策を決めた」
と、リップサービスのつもりかこんな内部事情をバラシタというのです。
わたしは、もちろん、アメリカでそんな議論が交わされたとは思いませんでしたが、小泉元総理の参拝がアメリカの指示だったことは、当時から強く感じていました。
(つまり、郵政民営化法案を通すために、小泉人気をつくりだす必要があったということです)
小泉さんは15日を避けて13日?に参拝したのですが、アメリカが不介入としたことから、その内外に及ぼす影響力を怖れて15日に行く勇気がなかったのだと思います。
いままで何度も言ってきたことですが、靖国問題はアメリカ問題なのです。
中韓はそれに乗っているだけです。
安倍総理は靖国に参拝するかどうかは、そのときの政治状況次第だと言いました。
つまり、アメリカ次第だということを言っているのです。
すでに、アメリカから通達がきているのではないでしょうか。
はたして、アメリカは安倍総理を靖国に行かせるのか、行かせないのか。。。
保守や右翼のみなさんは、それでも総理に靖国に行ってほしいと思いますか。
わたしは、ゼッタイ思いません。
参拝してはいけないと思っています。
安倍総理や石破幹事長など、戦争になってもいいと思っているような人間は行ってはいけません。
靖国に足を踏み入れてはいけません。
きのう、そんなことを考えていました。
そして、あなたたちは、日本の兵隊さんがどのように死んでいったか、いちどでも想像したことがあるのか!と、怒りの言葉を投げつけたいと思いました。
戦争で華々しく名誉の戦死をした人は、まるで宝くじにでも当たったに等しいくらいの僥倖だったのです。
大部分の兵隊さんは飢えや病気(マラリア)や怪我で死んだのです。
捕虜になって、むごい殺され方をした人もたくさんいました。
兵隊さんだけではありません。
非戦闘員の国民も大空襲や原爆で大量に殺されました。
唯一の被爆国として核廃絶を訴えてきた日本がどうでしょう。
原発事故は終息していないのに、総理は原発売込み行脚に出かけ、受注をとりつけました。
しかも、その契約書には、そこで出た核廃棄物は日本が引き受けると書かれているそうです。
廃棄物処分場もないというのに。
狂ってしまいました、日本は。
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