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2013/7/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
自民党の小泉進次郎青年局長(32)が地方行脚に飛び回っている。公示日からきのう(16日)までに回った場所は30道府県、70カ所に上る。猛暑だった9日は1日で滋賀、岐阜、福井、山梨の4県を回った。翌10日は鳥取、島根で演説後、岩手へひとっ飛び。
しかも、1日1カ所、必ず離島か過疎地へ行くノルマを自らに課している。とにかく、超ハードなスケジュールなのだ。
測りかねるのが進次郎のモチベーションだ。劣勢の自民党を盛り上げたり、安倍首相をアシストしたいというなら分かる。ところが、大方が自民の圧勝予想だし、安倍のために尽くそうなんて気持ちは進次郎にはない。
演説では「皆さん、アベノミクスの実感なんてないでしょ!」「『ねじれ』は必ずしも悪くないんです!」と、野党みたいな持論を展開している。
一体、応援しているのか、足を引っ張っているのか。進次郎は腹の内で何を考えているのか。
「恐らく、時間がある今のうちにとにかく過疎地や離島を回って自分の顔を売ることを最優先と考えているのでしょう。小泉進次郎といってもまだまだ当選2回。知らない人もたくさんいますからね。石破幹事長が党の役職についてなかった時に、積極的に地方行脚に出かけ、それが結果的に昨年9月の総裁選で地方議員票の積み上げに結びついた前例がある。その石破支持に回った進次郎はノウハウを学ぼうとしているのかもしれません」(政治評論家・伊藤達美氏)
同世代や次世代の支持を固めておけば自分が総裁選に出た時に有利に働く――。そんな打算と策略もあるのだろう。オヤジの目が黒いうちにテッペンまで上りつめる腹づもりか。
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