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EXドロイド2013年07月16日12時38分
今回の参院選からのネット選挙解禁にともない、各政党から続々とスマートフォン向けアプリがリリースされている。当サイトでは既に自民党が安倍首相をキャラクターに起用したゲームアプリ「あべぴょん」や、「公明党公式アプリ」などを紹介したが、民主党もようやく「民主党ポスターアプリ」を7月10日にリリースした。
このアプリは、海江田万里代表や細野豪志幹事長、各選挙区の候補者といっしょに2ショットのポスターを撮ることができるという単純なもの。しかし、ネット上ではさっそくこのアプリで作成したコラ画像が拡散。ネット民の絶好のおもちゃとなり、掲示板などで大盛り上がりとなっている。
http://exdroid.jp/wp/wp-content/uploads/2013/07/post-59468_2-233x300.jpg
コラ画像の一つは民主党の海江田万里代表が牛と並んで登場し、「暮らしを守る力になる 安愚楽金太郎」と表示されたもの。またもう一つは細野豪志幹事長と山本モナが並んだ画像に「決してあきらめない! モナ子」と書かれたもの。海江田代表は経済評論家時代に、安愚楽牧場を絶賛してたことが問題になっている。また、細野幹事長も2006年にタレントの山本モナとの路上キス写真が週刊誌で報じられており、2人ともコラ画像の元ネタとしては恰好の存在だ。アプリのユーザーレビュー欄では、
「ネタ画像作りが捗ります。早速あちこちに貼られてますねw いろんな意味で民主党だいじょうぶ?」
「最高! 細野豪志と山本モナ、海江田万里と安愚楽牧場とか、あなたのお好みで!」
「吹いたww 需要が無いこと以外完璧」
「素敵なネタをありがとうwwwww」
といった声が殺到中。民主党の幹部や候補者と一緒に写真が撮れるという時点で誰に向けて作られたアプリなのかよく分からないが、スマホを使う若い世代に目を付けられればこうなることは予測できたのではないか。自民党の「あべぴょん」が、シンプルながら質の高いゲームとして高評価を得たのに比較すると、両党のアプリ戦略はクッキリ明暗が分かれたといえそうだ。
なお、ヤフーとその関連会社であるファストメディアは、ネット上で選挙運動を行う政治家や政党に向けてiPhoneアプリの制作・運営を行うサービス「Yappli」の提供を7月4日からスタートさせ、第一弾として日本共産党のアプリがリリースされている。今回は初のネット選挙ということもあり、各政党ともまだ手探りで行っている感は否めないが、参院選以降も政党や候補者のスマホアプリが続々と登場してきそうだ。(岡嶋佑介)
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