http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/872.html
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1.安倍晋三の【大日本帝国病】
東京「安倍晋三:長崎国際テレビのインタビューで『9条を改正し、自衛隊の存在と役割を軍と明記していく。これがむしろ正しい姿だろう』」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071501001716.html
内閣支持率が3ケ月連続で“順調に下落”し始めた安倍晋三。この男は不利になる程本音を出せば支持が回復すると思っている最低の芸能人的政治屋。その本音たるや『大日本帝国万歳!天皇陛下万歳!国民は天皇の赤子、死んで孝行!尖閣防衛玉砕覚悟!』ですって。
※テレ朝「安倍内閣支持率46.4%。ひと月で10.1%減少」4月から毎月4%下落してきましたが、参院選直前に支持率が急降下。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000008811.html
※安倍晋三の迷友、橋下徹の立会演説で『ファシズムに迎合するのか、マスコミよ』の声
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-16/2013071615_01_1.html
そういえば、菲国大統領のアキノさんも『仁愛環礁死守、強制座礁軍艦に立て籠もる比軍兵は最後の一兵まで戦う』などと、70年前に聞いたようなセリフを吐いていらした。アキノさんと安倍晋三は今のところは個人的同盟締結者。
安倍晋三に心があるとしたら、それは爺さんの岸信介がA級戦争犯罪人容疑者にされた恨みで充満している。恨みは現憲法と教育基本法の呪いに集中された。前回首相時に【教育基本法】の事実上の廃止に成功し、今回は【憲法9条第二項】の廃止と【侵略軍の創設】の義務化である。
安倍の仲間が、国民を扇動する“事件”を起こす。例えば安倍と刎頸の仲らしい前原誠司は、北京に乗り込み中国非難絶叫⇒所謂尖閣固有領土閣議決定⇒中国漁船挑発・船長逮捕⇒国有化までを前原が露払いし、今その仕上げ【憲法9条第二項】廃止と【侵略軍の創設】を安倍晋三が邁進中。
・・・あれま、また安倍晋三の批判を書いてしまった。
安倍晋三のお蔭で指にタコができる。
でもまあ、数年間にわたってネットで沢山の題材を提供してくれた、安倍晋三⇒麻生太郎⇒前原誠司⇒野田佳彦⇒安倍晋三。(立派な極右政権だこと、墓地で高坂教授も泣いて喜ぶ)
参考)環球時報「菅直人宣布将正式起诉安倍晋三侵犯其名誉权=参院選挙期間中のネットを使った悪質な名誉棄損行為で安倍晋三を提訴(菅直人)」
http://world.huanqiu.com/exclusive/2013-07/4136609.html
2.文部省【あたらしい憲法のはなし】
安倍晋三はポツダム宣言すなわち第二次世界大戦の結果を全面否定するだけでなく、アテネ⇒ローマ帝国⇒英国権利章典⇒仏革命で錯誤を繰り返しながら積み上げてきた、議会制民主主義を、あざ笑う人物。
憲法は誰を規制する目的かはイギリスの歴史を確認するまでも無く明確ですが、その憲法成立動機を無視し、その役割を根元から断ち切りたい執念が自民の憲法改正案。議会制民主主義のイロハも知らず、日本語すらまともではない。こんな低能者で競争社会主義者に権力を取られた!!!
東京「憲法本 売れ行き好調 投票の参考に?」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130716/CK2013071602000147.html
◆文部省制作発行:中学生向け教材【あたらしい憲法のはなし】1947年8月
9条1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
@『戦争の放棄:このまえの世界戦争のあとでも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの国々ではいろいろ考えましたが、またこんな大戦争をおこしてしまった。こんどの戦争をしかけた國には、大きな責任がある。』文部省
A『こんどの憲法では、日本の國が、けっして二度と戦争はしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたない。』文部省
B『けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。』文部省
C『もう一つは、よその國と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめた。また、戦争とまでゆかずとも、國の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめた。』文部省
3.アジアは憲法9条第二項で平和と繁栄を享受
時事「ソ連崩壊後最大の極東軍事演習=サハリン上陸作戦も−ロシア軍:16万人規模、戦車等1000両、艦艇70隻、戦闘機や爆撃機等航空機・ヘリコプター130機。中国イージズ艦隊見学」⇒毎月『日米軍:離島敵前上陸訓練』のお返し
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071500279
米国は冷戦終結後、ロシアの政治経済体制に手を突っ込んでかき混ぜようとしたが、ソ連同様に疲弊しきった米国には植民地にする力が無かった。それ以後、口先介入を頻発させ、ロシアから内政干渉と忌避された。それを実行する米国議会は日本を極右化させたハンドラ―ズと同根。
ロシアは平和国家になり損ねたかに見える。米国の戦争大好きがロシアを引き留めたのであろう。ロシアは極東軍を維持している。米軍対抗?日本軍対抗:その両方が仮想敵国。『16万人規模、戦車等1000両、艦艇70隻、戦闘機等130機』を動員した空前規模の軍事演習が出来る。
単純に数値比較しても、ロシア極東軍は自衛隊の1/3以上の戦力を維持。仮想敵戦力の1/3があれば防衛できる。(侵略には3倍以上の兵力が必要)
ところが中国人民軍の戦力、特に海空は小泉政権誕生まで微々たるものであった。自衛隊の1/10以下、極東ロシア軍の1/3以下であった(陸軍は4万km国境守備隊)。新生ロシアは軍事費を維持させられ、国内経済の再建が遅々としている。
一方、軍事費の重圧から解放された中国は驚異の経済成長を遂げた。海の彼方は軍事的に気にする必要が無かったから。同様の事はアセアン各国にも言える。9条のお蔭で平和と繁栄を享受できた中国とアセアン。それを『安倍晋三の経済介入と軍国化』が一挙に破壊すると周辺国は一致。
参考)困った時の北朝鮮、乃至はキャンベル&グリーン(CSIS系):「6月7日の米中首脳会議で日本を非難しようとした習主席をオバマが遮って、『日本は重要な同盟国であることを中国は認識しろ』と封じたと東京で記者会見
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071600722
キャンベルは何年も前に米国政権から離れている。6月7日の米中首脳階の会話内容を知る立場にない。キャンベル夫人からのリーク? まあ、どうでもいい話。6月11日頃には日本マスコミだけが大げさに報道した内容の二番煎じ。CSIS系を呼んで記者会見させる選挙運動の一つ。カネで動く人。
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