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民主党党首、海江田万里。攻めにも守りにも弱いと言われている。
もはや民主党の命運は尽きており、新しいうねりが来ている
http://www.bllackz.com/2013/07/blog-post_15.html
2013年7月15日 Darkness - ダークネス
日本は2009年から2012年まで民主党政権を経験したが、この間は日本史上でも最悪の3年間だったと多くの日本人が総括している。もはや、この悪夢を思い出したくもないと誰もが考えているのだ。
鳩山由紀夫は日米からルーピー扱いされるほどおかしな人間で勝手に自滅し、菅直人は尖閣諸島沖漁船の問題で失墜した挙げ句に東日本大震災では国民の足を引っ張るばかりで日本に深い後遺症を残した。
野田佳彦は稀に見る嘘つき男で、まだ収束の糸口すらも立っていない福島第一原発の事故を収束したと平然な顔で言ってのけた。
民主党は見限られて国民から捨てられたのだが、なぜか参議院選では未だに野心を持って選挙活動をしている。信じられないが、彼らは未だに選挙を戦えると思っているのである。
最近はインターネットでも選挙活動が報告できるようになった。現在の民主党の代表である海江田万里もフェイスブックを始めたということなのだが、思わぬ波紋が広がっている。コメントのすべてが罵詈雑言で埋まってしまったのである。
■敵愾心剥き出しのコメントがずらずらと続く
民主党を好む国民がいないわけではない。民主党員にも家族がいるし、立候補者にしがらみを持つ人もいる。
しかし、民主党の政治があまりにも売国的だったために、民主党支持者はもうほとんど消えてしまった。
普通、転がり落ちた政治家は無視されるくらいで終わるのだが、民主党議員は無視されていない。
逆に異様なまでの敵愾心さえ持たれ、逆にそれが話題になるという凄まじい状況になっている。
それをよく示しているのが、海江田万里党首のフェイスブックのコメントである。罵倒で埋もれて、支持者の声などほとんど掻き消されんばかりとなってしまっている。
それがニュースになるほどなのだ。
実際に見てみると、敵愾心剥き出しのコメントがずらずらと続いて、最近のコメントですらすべて読むことができないほどのボリュームとなっている。
政治家は常々「国民の声をよく聞き、政策に活かす」と言い、それが政治家の使命でもある。
ところが、それを実行しようと思えば、民主党議員はひとり残らず議員を辞めるしかないというほどの嫌われようだ。
党首がこれなら、幹事長の細野豪志に対してもまったく同じような状況となっている。
この人がずぼらな瞳で何かを言っても、もう誰も真剣に取り合わない。何か言えば、すべて罵倒で戻って来る。
フェイスブックは実名主義だからコメントは炎上しないと言われていたが、まだそんなことを言っている人がいたら、海江田万里のフェイスブックをよく研究したほうがいいかもしれない。これは、近年まれに見る炎上だ。
■参議院選挙で、民主党は「壊滅的な敗北」を喫する
2013年7月15日。民主党現職の鈴木寛が吉祥寺駅で演説を終えた後、40代の女性に液体をかけられた挙げ句、顔面を殴られるというハプニングが起きている。
背景はよく分からないが、この民主党議員は「うるさい」と言われて顔面を張り叩かれ、市民を警察に突き出している。何にせよ、民主党議員が嫌われているということなのだろうか。
こういったものをすべて見ていると、民主党が政党としてはもはや成り立たないほどの致命傷を受けていて、もう組織として体を為していないと見ることができる。
東京都議選でも民主党は大敗しているが、同じことが参議院選でも起きる可能性は非常に高い。
世論調査では、今回2013年7月21日の参議院選挙で、民主党は「壊滅的な敗北」を喫するという声も出ていて、ウォールストリート・ジャーナルもそれを報じている。
「日本の主要紙の調査によると、海江田万里代表が率いる民主党は選挙で改選議席44のうち半分を失うと見られている」
それでも民主党政権支持が半数も残る可能性があるというのだから大したものだ。本当だろうか。
実は、当の民主党自身も20議席を確保すらもできないと考えているようで、もしそうなったとしても海江田は党首を辞任しないと前もって予防線を張っている。
しかし、いくら予防線を張ったところで、民主党が壊滅的になると、突き上げもあれば離党もある。
恐らく参議院選挙の後、民主党の迷走はさらにひどくなって、最終的には分裂・消滅することになるだろう。
細野豪志。民主党のずぼらな瞳をした幹事長。
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■時代が変わり、振り子が逆に動こうとしている
まったく日本のことを考えないような政党は惨敗して消えてなくなるのが日本のためだが、いよいよ6日後にそれが実現することになる。
もちろん、元民主党の議員も勝つことはできない。
東京都議選挙でもそうだったが、そんなところに入れるのであれば、共産党に入れたほうがマシだと考えている人も多く、それが共産党の躍進にもつながっている。
しかし、こういったのは本流になり得ず、日本の有権者のほとんどは自民党に合流していくことになる。
それが良いか悪いかは別にして、客観的に見るとそうなっていくのが大きな流れである。
2012年12月16日で民主党政権が瓦解して日本の売国政治は一掃されて、ここで日本は大きくリセットされた。そして、今回の参議院選挙でこの流れがさらに確定的になる。
何が起きているのかは明白だ。
今まで延々と続いて来た左派の売国時代が終わり、振り子が逆に動こうとしているのだ。
時代の流れが2013年から明確に変わった。そして、これはひとつの大きな時代の流れである。
2013年に入ってから日本が急激に変わりつつあることは誰もが肌で感じているはずだ。いったん動き始めた流れは途中で変わることはほとんどない。
これから日本は新しい潮流の中で国が動いていくことになる。当然、国際的にも日本を取り巻く状況は非常に大きく変わっていく。
恐らく、今の日本人が想像している以上に、この潮流は大きな変化となって日本の歴史に刻み込まれていくはずだ。すでに、時代は動き始めている。
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