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2013-07-15 陽光堂主人の読書日記
小沢一郎氏の血筋は、韓国済州島という情報をよく見かけます。韓国嫌いのネトウヨのサイトによく掲載されており、民主党や社民党の議員は殆ど半島系となっています。統一教会と関係があると言われる清水馨八郎などの情報が元になっているようです。
中には御丁寧にも韓国名まで記されているケースもあり、実際に在日の人も結構いるようです。尤も、この点は与党議員も同様ですが…。しかし、小沢氏に関しては違うという情報が新たに出て来ました。
小沢氏と長年行動を共にして来た平野貞夫氏は、自ら主催する「日本一新の会」のブロクでこれを明らかにしました。以下、引用します。
(10日付、http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-272.html)
〇 日本の近代化に貢献した「モンブラン」の血を引く小沢一郎!
7月2日(火)、八重洲ブックセンターでの鳥越俊太郎氏とのトークで、私は、小沢さんの政治思想の形成を「民衆の福寿が国の安寧の源」という北辰妙見思想が原点にあると論じた。理由は、父・佐重喜の故郷奥羽と、母・「みち」の故郷である千葉県での家系が、平将門などの妙見信仰という共通の文化で結ばれていたことが論拠だった。ところが、5日後の7月7日、折しも七夕の日であったが、驚くべき情報を得たので補足しておく。
千葉県在住で小沢さんの母方の親族から、「小沢の母・「みち」の家系について説明しておきたい」との話が予てからあった。7日に訪ねたところ、驚くべきふたつの情報を聞かされた。
母・「みち」は、千葉県東葛郡風早村藤ヶ谷で、荒木儀助を父とし、「かの」を母として明治34年2月15日に生まれている。問題は母・「かの」の出自である。「かの」の祖父は、幕末、日本で活躍したフランス人で、日仏友好の父といわれるモンブラン氏である。モンブラン氏と日本の女性の間に生まれた娘の子が、小沢さんの祖母になる。
モンブラン氏は1858年(安政5年)に初めて来日、日仏通商条約の締結にかかわる。1862年(文久2年)、再び日本を訪れ、日本文化を研究し、パリ万博の薩摩藩代理人として活躍したことなどで知られる。明治になって新政府の外交顧問格となったり、在フランスの日本総領事館の領事任務にあたったりした。西園寺公望など日本留学生の相談役でもあった。著書に「日本事情」などがある。
幕末、日本の女性が生んだ外国人の子どもを、戸籍などで証明することは困難である。ごく一部の人たちに伝えられた傍証がいくつかあり、私は真実であると確信している。「かの」の母が美人のハーフで、「かの」の名の原案はモンブラン氏が「カノン」と名づけたもの。また、モンブラン氏は風早村の金山地区に葡萄を植え、葡萄酒≠造っていたとの話も残されている。荒木家に葡萄酒≠つくる技術を教えた話もある。
荒木家では、これまでこの情報は秘事≠ニされており、小沢さんにも知らされていなかった。理由はわからない。外国人の血が入っていることを嫌うという単純なことではないと思う。私の推測では、「みち」の祖父、源吉(小沢さんの曾祖父)の出自を封印するためだと思う。源吉の出自は、説明によると、徳川家の歴史に重大な衝撃を与えるものだ。十分な調査・研究が必要となろう。
最近、家系を研究してこの情報を私に伝えた親族の気持ちを察するに、「心ない人たちが、ネットで小沢さんの両親が、済州島生まれという偽りの発信に対応して欲しい」というものだと理解した。
小沢さんと40年来の付き合いとなる私は、日本人には珍しい「合理的で論理性のある思考力」と「デモクラシーに対する拘り」を、不思議に思っていた。どこで勉強したのかと?。フランス人・モンブラン氏の血統に続くことを知り、長年の疑問が解けた。いよいよ「日本一新」を断行する政治家であると確信する。 (下線は引用者による)
小沢氏の母方の高祖父がフランス人だったというのです。しかし失礼ながら、そう言われてもピンときません。その風貌はどう見てもアジア系で、フランス人らしさを感じないからです。
シャルル・モンブランは明治期のお雇い外国人の一人ですが、フランス人でありながら幕末維新期に薩摩藩に肩入れしており、一筋縄では行かない人物です。薩摩から金を引き出そうとしたとして山師呼ばわりされることもありますが、本人は裕福なフランス貴族ですから、これは敵対勢力による中傷と思われます。
周知の如く、フランスは幕府側を支援していて、駐日公使のレオン・ロッシュはフリーメーソンと言われています。この関係で、モンブランもメーソンとして暗躍したと陰謀史観では捉えられています。
イギリスのパークスや、アーネスト・サトウ、グラバーらもメーソンとされていますから、モンブランがメーソンなら、薩摩藩と繋がっていても不思議ではありません。モンブランは、ペリーが日本を開国させたという情報を得るや否や日本に渡航していますが、フランス貴族の青年の行動としては一風変わっていて、何らかのミッションを携えていたと見られます。
写真の人物はモンブランですが、典型的なフランス人の顔をしています。
http://blog-imgs-58.fc2.com/y/o/k/yokodo999/07.jpg
次の写真は小沢一家を写したもので、左に写っているのが母の「みち」です。みちさんも、フランス人の血を引いているようには見えません。
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アナウンサーの滝川クリステルさんは父親がフランス人なので、ハーフであることはひと目で判ります。既に亡くなりましたが、俳優の大泉滉(あきら)さんは祖父がロシア人で、本人もそれらしい雰囲気がありました。
小沢氏の場合は高祖父ですが、4代も経ってしまうと特徴が失われてしまうのかも知れません。真偽については、平野氏の今後の調査で明らかにされることでしょう。
小沢氏の家系で気になるのは、モンブランよりもむしろ曾祖父にあたる源吉の方です。彼は、「徳川家の歴史に重大な衝撃を与えるもの」ということで、これは現体制にも関わって来る話だと思います。
徳川家は旧華族として、現代でも隠然たる力を有しています。歴史学会は未だに徳川史観から完全に抜け切っていませんし、霞が関ビルの土地などを社団法人の形で保有して貸し付けています。その一方、固定資産税の優遇措置を受けていますから、特権階級と言って差し支えありません。
こうした徳川家と関係しているということであれば、新たなスキャンダルとして採り上げられる可能性もあります。それでも、事実は事実として明らかにすべきだと思います。
参院選が公示されてからこうした情報が出て来たのは、選挙を少しでも有利にしたいという思惑があるからで、平野氏の記述からもそうした思いが滲み出ています。この暴露に対して、既得権益層が如何なる反応を示すのか、真に興味深いものがあります。
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