04. 2013年7月15日 02:10:23
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【参議院選挙2013】脱被曝・原発即時撤退・反TPP〜 東京選挙区 無所属 山本太郎 インタビュー 完全版〜文字起こし http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-1982.html 07/15 01:00 Sekilala&Zowie山本太郎 インタビュー 完全版 ネットに上がっていたので、とりあえず、急ぎで文字に起こしました。 後々加筆予定。ひとまずアップします。 ↓以下、文字起こし 山本太郎 インタビュー 完全版〜文字起こし (<>はテロップ) <間違いに対して、間違いと言えないのは> <人として終わっている> <2011.4> <東電の原発事故をきっかけにTwitterで反原発活動を宣言。> <その発言がきっかけでドラマの仕事を降ろされ、所属していた事務所も辞めた。> <それでも、全国各地のデモに精力的に参加。> <活動は海外にも拡大。> <脱原発を宣言したドイツへ> <核廃棄物の処分方法を調べに行き…> <チェルノブイリでは、原発事故後の悲惨な現状を目の当たりにした。> <2912.12> <「新党 今はひとり」を結成> <2013.07> <参議院選 出馬> <マスコミが報道しない真実を国民に伝え続けている。> <本当のこと言ってなにか不都合でも?> <無所属 山本太郎> <REASON> <退路を断っての立候補> 山本太郎氏「原発の問題を入り口に、最初は訳が分かんなかったですよ。社会的なことなんて興味がなかったから。というか、興味を持ったら、自分のやってる仕事に影響があるということで、心のなかでは興味があったとしても、蓋をしてたんですよ。 だって、コマーシャルの仕事、したいもん。芸能人にとってコマーシャルってすごく大きな仕事なんです。一日働いただけで、一年間の年収が手に入るんですよ。だから、みんな良い子にしてたいんです。だから、芸能人はほとんど声を上げられない。 僕は、それを否定してるんじゃない。みんな夢があるし、家族があるし、食べていかなきゃいけないから。 ただ、僕が声を上げたのは、特別なことだったんじゃないんですよ。僕、言いたかっただけなんですもん。我慢できなかっただけ。 芸能人、もっと声を上げろよ。なにしてんねんって。みんなのことやろって。言えない。気持ちがわかるから。 芸能界にいて、原発のこと、被曝のこと、TPPのこと、言えるわけないんですよ。 いろんな気持ちになりましたよ。それはもう。僕、やりたいことあったし。役者としては、半人前ですよ。当然です。やっぱり、この世界、この道を極めたいと。 いつか、自分がいい役者だって、自分自身が納得できるかどうかわからないけれども、その時代、そう思ってくれる人が、なにか『あの作品を見て、自分の人生観が変わったんですよね』そう言ってもらえるような役者になりたいと思ってたんです。 そう認められるためには、役者として一人前になるためには、一人前の職人になるためには、長生きしなきゃいけないんですよ。長生きしたいんですよ。だから、声を上げなきゃいけないんです。生きてたい。 あなた、生きてたくないですか? <TRUTH> <この2年間で見えてきたこと> 今まで、全国、原発に事故があって、2年間、ずーっと歩き続けてきたんですよ。色んな所から声をかけられて。沢山の人たちと歩いてきた。で、びっくりするぐらい大人が心の底から感じる悲しみの涙を浮かべるという場面にいっぱい出会ったんです。 子供を守りたいお母さんだけでなく、本当に、農業を辞めなくちゃいけなくなった農家のお父さんとか。本当に、そのメッセージの強さというもの、この自分のなかに2年間蓄積してきたという。 この参議院選を前にして、避難するのか、戦うのかという選択。これ2011年からずっと続いてきた選択なんですけど。もう一回、自分に問いなおした時に、やっぱりあの人たちの声を届けなきゃいけないという気持ちになったんですよね。 まず、そのスタートラインに立たなきゃいけないという。まず、このスタートラインに立つ決意が自分にあるのかどうなのかという部分を、ずっと自分のなかに問い続けてきた。それが衆議院選挙から、参議院選挙の前までの自分だということですよね。 この参議院に出るにあたって、一番大切なことは何なのか? それは、みんなを被曝させないということなんです。あなたを被曝させないということなんです。自分も被曝させないってことなんです。 脱原発とか、もう原発いらないというのは、これ当然なんですよ。 やっぱり日本は地震の活動期だし、地震、津波には耐えられないってことは福島の東電原発ではっきりした。でも、この国は、いま真逆の方向に行ってるんですね。原発を続けよう、新設もしよう、海外にも輸出しようという、そのスタンス。 もう完全に狂ってるとしか言いようがない。 原発推進の勢力が力を持ったならば、そのなかで僕たちは、どう命を繋いでいくのかというところにクローズアップする必要がある。 だから、政策に挙げる言葉。脱原発ではないんですよね。 『脱被曝』 子供たちを被曝させない。子どもたちだけ被曝させないという方針じゃダメなんですよ。子供を守るのは大人なんだから、大人も被曝させない。そのためにはどうしたらいいのか。 年間1ミリシーベルト以上の被曝をする地域に住んでる人たちには『避難の権利』 「私、避難したいです」という人たちに対しては、国がバックアップする。お金を出す。仕事も斡旋する。当然ですよね。 被害者なんですから、みんな。 今は、被曝する権利しか与えられてないんですよ。それは、権利でもなんでもないんですよね。押し付けなんですよ。 『不条理の押し付け』 それはもう我慢できない。 避難する権利と被曝する権利、その両方を与えるべきだと思うんです。 福島の事故があって、東電原発に事故があって、結局、今も漏れ続けているんですよね。1時間あたり1000万ベクレル。24時間で2億4000万ベクレル。空に漏れだしてる。 海に漏れだすものは、ノーカウントなんですよ。垂れ流し。これによって、どれぐらいの影響があるのかというのは、はっきりしない。というか、はっきりさせたくないんですよ、汚染を。 汚染をはっきりしてしまえば、東日本一帯に汚染が広がっているってことが明らかになるんですよね。もちろん、全部均一ではないんですよ。ホットスポットとして点在している。でも、はっきりしなきゃ。 放射線によって影響を受ける人もいるだろうし、本当は、危険な場所でも食べ物が作られているかもしれない。 でも、検査してるから大丈夫だよって。一部分を抜き取ってスポット的に検査したって、汚染というのはまだら状に広がってるわけだから、スポット的に抜き出したところが安全でも、調べなかった他のところは危険だって恐れがあるんですよね。 1キロあたり100ベクレルというのが僕たちの食品の安全基準。1キロあたり100ベクレル、食べても安全ですよって言われてるんです。 数値だけじゃ全然意味がわからないですよね。でも、事故前に照らし合わせると、1キロあたり100ベクレルというのは、放射性廃棄物と同等なんですよ。 黄色いドラム缶、そのなかにしっかりと入れて、そして厳重に管理されなきゃいけなかったレベルのもの。1キロあたり100ベクレル。これも100万年の管理が必要だったものなんですよ。それを食べて安全って言うんですよ。 本当に、もうお願いだから、やめてくださいっていう思いなんです。 勘弁してって。 どうして国はそんなことするんだ?って思いますよね。 でも、答えは簡単なんですよ。 それぐらい高い数値を用いないと、経済が滞っちゃうんですよね。それぐらい高い安全基準の数値にしないと、食べ物の流通、止まっちゃうんですよ。保障、賠償というのが生まれてくるんですね。 じゃあ、どうすればいいのかって。じゃあ、一歩前に自分が出るしかないよな。 「お前が出てこなくてもいいだろう」って話もあるんです。「政治は、プロに任せろ」って。 でもプロに任せた政治で今どんな世の中になってるんだってことなんですよね。だとしたら、僕みたいな、本当に、行動力のあるバカ。全力で、皆さんに知恵を借りて、一歩前に踏み出して、大きな声で訴えていくってことが必要なのかなって思いました。 <POLICY> <「TPP」の正体> 環太平洋、太平洋の周辺に暮らしている人々、その国が、自由に貿易しようよって。やり取りしようよって。めんどくさい。そんな関税かけたりとか、そういうルールとか、取っ払おうぜって。ルール一元化にしようよ。自由にやろうぜって。 響きはすごいいいんですよ。でも、実際どうなのか? ぜんぜんそんなことないんですよ。 不透明の塊なんです。 これ、TPPに参加して、僕たちがその内容を知れるのは、4年後なんですよ。 すごいですね。TPPに参加して、アジアの成長を取り入れるんだ、みたいな。このバスに乗り遅れちゃいけないって。え?その内容はどんなの?って聞いても、4年後まで分かんないんですよ。TPPの内容について知れるのは、利害関係のある600もの企業だけなんですよ。 国と国との取り決めのはずなのに、どうして、そこに利害関係のある企業が出てくるのかって。企業のための取り決めなんですよ。 結局、これで何がしたいのかって。 合法的に、この国を乗っ取るんですよ。合法的に、経済的に侵略するんです。それがTPPなんです。 でも、おかしいじゃないかって。テレビ、新聞が流すはずだよって。 違うんですよ。 テレビ、コマーシャルで成り立ってるんですよ。 新聞、広告で成り立ってるんですよ。 企業に不利益なこと、言えるわけないんです。 TPPは企業のものなんです。多国籍企業のものなんです。大資本のものなんですよ。 そこに不利益になるような情報を流すわけないんですよ。だから、TPP問題は、農業だったりとか、その貿易、輸出入の問題だけに矮小化されてるんです。 でも、ぜんぜん違うんです。 24分野に渡るんですよ。 職が奪われて、医療が奪われて、公共サービスが奪われて、知的財産が奪われて、ありとあらゆるものに絡んでくるんです。このTPPに関係しない人なんてひとりもいないんですよ。 あなたにも関係するんです。あなたの友達にも関係するし、あなたの親戚にもって。あなたの子供にもって。 一人も漏れることなくこのTPPの悪影響を被るんです。 <POLICY> <「TPP入らない」その理由〜農業〜> TPP。農業が破壊されるんですよ。 『でも、俺、農家じゃないし』って。 でも違うんです。要は、海外から大量に安い農作物が入ってくるんだよって。 『いいじゃないか』って。『家計が助かるな』って。『安い食材、手に入れられるんでしょ。最高じゃないか』って。 でも違うんです。 安いものには罠があるんですよ。 遺伝子組み換え作物。自然界にないものを人間の手で作り上げた作物があるんですね。それを遺伝子組換え作物って言うらしいんです。何が問題かって。 虫も食べないんです。除草剤を撒いたとしても、他の、例えば雑草とかそういうものはすべて枯れて、そして害虫が寄らなくなって、害虫も寄り付かないって。でも、その作物だけはしっかりと生きていけるっていう。 考えてみてください。虫も食わないものを僕たちは食べることになるんです。人体にどれぐらいの影響があるか、まだはっきりしないんですよね。歴史が浅くて。 『それ、気をつければいいじゃないか』って。『表示すればいいじゃないか』 『「これは遺伝子組み換えではない」っていう表示、今でもされてるでしょ』って。 違うんですよ。 これ、経済の自由化、繋がらないんですよね。非関税障壁ってことになるんです。遺伝子組み換えである、遺伝子組み換えでない、その表示が不平等だろ?って。自由にやり取りするんだろ?ってとこに引っかかるんですよ。 これ、非関税障壁なんですよ。自由なやり取りに対しての障壁になるってことで、この表示も許されない。産地の表示もアウトになる可能性があるんですよ。 僕たちは、自分で安全な食物をチョイスするという権利を奪われるんです。それだけじゃないんです。日本の農家がみんな崩壊しちゃいますよ。生き残れるのは、一部のブランド化した農家だけなんですよね。 それ以外の農家は、みんな自分自身で作るの辞めちゃうんですよ。安い作物も入ってくるし、そこでどういうことが行われるかというと、大企業が日本に大規模農業で入ってくるんですよ。大規模農業で入ってくるのはなにか?また遺伝子組み換えなんです。 外から入ってくるだけじゃなくて、日本の国土でその遺伝子組み換えの作物がどんどん作られていくって形になる。 止まらないですよ。このままじゃ。 <POLICY> <「TPP入らない」その理由〜医療〜> このTPPっていうのは、一分野だけじゃないんですよね。24分野にわたって、本当に僕たちの生活を根底からひっくり返すっていう、とんでもない不平等条約なんです。 その中の1つ。やっぱり「医療」の問題なんですかね。絶対、切り離せないじゃないですか。高齢化社会なわけだし。一生健康で入れる人なんていないですよね。でも、これからは、どれだけ病気にならずに生きていくのかってことがテーマになるような世の中になっちゃうんです。 TPPに入ったら、それが加速するんです。 それはどういうことなのか? 事故負担額。窓口で僕たちが病院に払うお金っていうのが、どんどん吊り上げっていくんです。国民健康保険。国民皆保険というのがありますよね。僕たちが3割払いますよ。国は7割払ってくれます。僕、この時点で、僕たちの負担額ってけっこう高いなって思ってるんですよ。 これが、割合がどんどん変わっていくんです。自分たちの自己負担額が、3割、5割、6割、7割、9割って、上がっていく可能性があるのがTPPなんです。 要は、高額医療、最先端医療というものを試すためには、保険が効かない。どうしてなんですか?って。これを一緒に混ぜ合わす混合診療って言うんですけど、混合診療ってものにしてしまえば、医療費が莫大なものになっちゃうでしょって。だから、保険が適用するもの。保険の適用外ってものに分けないと。これは、国の財政がパンクしちゃうよねってことで分けられてるんですよ。 でも、TPPに入ってしまうと、これが混合診療。高い医療も安い医療も一緒になってしまう可能性がある。こうなってしまうと、どんどん自分の首を締めていくことになるんですね。 『じゃあ、任意保険に入れば?』って。『色いろあるでしょ?』って。『アフラックだったり、なんなりって。あるでしょ?』って。保険に入ってくださいよってことになるんですよ。 じゃあ、保険に入ろうって。保険に入れる人はいいですよ。保険に入れない人はどうなるんですか?って。病気にならないしかないんですよ。 病院に行けないんです。風邪引いただけで1万円、2万円って飛んでいくんですよ。ありえますか?そんなの。 大きな病気なんかしたら、もう終わりですよ。 要はもう『貧乏人は死ね』って話なんですよね。 『TPPとはなんですか?』『貧乏人は死ね』なんです。 恐ろしいですよね。アメリカで、いま保険に加入できてない人、アメリカも一緒なんです。要はいまお話したこと全部、アメリカ型の医療が日本にやってくるよってことなんですよね。 『それってどういうことなんですか?』って。 保険には入れてない人たち、4700万人いるんですよ。 アメリカはもう実費に近いかたちになっている。歯の治療をして何十万円みたいな。歯を抜いて100万円ですよって。盲腸の手術して200万円みたいな。そんな世界がやってくるんですよ。それがTPPなんですよ。 じゃあ、保険には入れてる人たちは大丈夫なのか?って。 90万人の人たち、医療破産してるんですって。保険に入ってるから大丈夫だって話じゃないんですよ。 絶対に、この社会保障の部分と繋がるんですけど、医療を破壊させるなんて、許しちゃいけないんです。最先端医療で、病院を金儲けのタネにしようとする勢力がある。それだけじゃない。 この任意保険という部分で大儲けしようとする企業がある。こういう企業たちの後押しをするのがTPPなんです。その犠牲になるのは誰なのかって。 僕だし、あなたなんです。あなたで、僕なんですよ。 もうこの一点だけでも、医療という部分だけでも、許せないですよね。 <POLICY> <「TPP入らない」その理由〜水源〜> TPP決まっちゃうと、おそらく日本全国の水源が押さえられるって。水ですよ。人間、生きていくうえで何が必要か?想像して欲しいんですよ。 まず、空気ですよね。その次は?水ですよ。で、食べ物。この3つがなければ、絶対に人間は生きていけないんですよね。 食べ物。その、農業という部分が破壊されるというのはお話しましたけれども、この水。これが危機なんです、今。 先日、アメリカで麻生さんが、日本の水道をとにかく急いで民営化しますよ、みたいなことを言ってきたんですよね。ハア?って。 水道の権利を握られるってことは、ものすごくまずいんです。 どうしてか? 南米のコチャバンバっていう場所があるんですよね。ここで、水の権利を海外に売り飛ばしたっていう前例があるんです。 で、どうなったか? 庶民は、水道からの水を飲めなくなった。 困ったな。じゃあ、どうしようかなって。じゃあ、井戸水、どうなんだ?井戸水でしのごうぜって。 おいおい、ちょっと待ってくれって来たんですよ。ごめんねって。水の権利、俺たちが買ったから、水道も俺たちの権利だから、課金します。 おいおい、井戸の水も飲めなくなったのかよって。じゃあ、どうすりゃいいんだよ。 雨水を貯めようとした。その雨水にも課金されることになった。どうすりゃ、いいんだよって。 水たまりに溜まった水、飲むしかなかったんですよ。 貧しい人々は。 水を奪われるってことは、そういうことなんです。 今、実際に日本でも、愛媛県の松山、ここが外資に水道の権利、売り渡してますよね。ヴェオリアウォーター。 そこでも水道代の値上がりってものがもうはっきりしている。 アメリカに渡って、日本の財産、僕たちが税金を払って、大量の税金を投入して作ったインフラの設備を、はした金で売り飛ばして、一時的に金を儲けようって。 そのあと、どうなるんだよって。 これを許してしまえば、日本の水源、水が湧き出してる場所、すべて売り渡すことになるんですよ。 矛盾に気がついて欲しいんです。その矛盾に。すごいこと、やられてますよ。 保守でもなんでもないですよ。どこかの勢力に、なにか強いものに巻かれながら、保守ってものを演じながら、みんなを騙してるだけなんですよ。 本当にこの国を愛してるなら、この国に住んでる人を愛してるなら、やるべきこと、あるんですよ。 原発と全部繋がってるんです。 原発の問題だけじゃないんです。 <ACTION> <山本太郎になにができるのか?> 僕は『左翼だ』『過激派だ』って言われるんです。びっくりですよ。そんな問題、あとで話してくれよって。 右翼?左翼?よく分かんない。その話、生き延びてからでいいですか?って。 僕にとって、重要なのは、みんなで生き延びるってことなんです。 これは、自分自身が生きたいと思った瞬間から、ずっとブレない。ずっとこれを言い続けてる。 原発反対!被曝反対!TPP反対!憲法改悪反対!反対!反対!反対!反対!おまえ、ただ反対したいだけだろ?って。 違うんだって。今、僕たちが生きてるこの世界は、与えられたシチュエーションは、反対しなきゃ、どうしようもないことだらけなんですよ。 気がついたらそんなとこに僕たちは生きてたってことに気づいたんですよ。 じゃあ、自分は何ができるんだって。自分の置かれたシチュエーションでなにができるか?出してないカード、お前、何だよ?って、自分自身に問うたときに、立候補しようと。 立候補して、何ができるんだよ?お前、ひとりだろ?って。無所属だろって。どんな力があるんだよって。もしも、国会のなかに入れたとしても、なにができるんだよって。いい意味でも、悪い意味でも。悪い意味のほうが多いかもしれないですけれども、やっぱり自分はメディアに注目されてるんですよね。 そういう意味で、国会の中の嘘をみんなに伝えることができるんですよね。 こんなこと、しようとしてますよ。どう思いますか?みなさんって。 じゃあ、これを通すために、じゃあ、お前、これを引き受けろよって。このことについては黙っておいてくれよって。たぶん、そういうことの連続だと思うんです。政治って。 でも、僕ができることっていうのは、 みなさん、こういうことを黙っとけって言われました。どう思いますか?って。 国会議員の人たち、僕のことね。過激だって言うんです。 影で言ってるのを、色んなところから話が回ってくるんですよね。 過激なんですって、僕の言うことが。 僕の言うことを過激だって言う人に、たぶんこの世の中は変えられない。 無理なんですよ。しがらみがあるから。角が立つから。その人の立場も理解できる。維持しなきゃいけないものがあるだろうから。 でも、一刻を争うんですよね。 長い目で戦うとか、そういう話じゃないんですよ。 これ、しゃべってる間にも被曝している人はいるし、食べ物で被曝させられる人もいるし、TPPにも参加しちゃうかもしれないし。 急いでるんです。 過激って言われようが、なんて言われようが、しがらみ一切ない僕が、みなさんから力を得て、情報を得て、いろんなことを言い続ける。いろんな方面に渡って、いろんな活動をされている方々がいる。 それぞれの専門の方々がいる。そういう市民の集まり。そういう何万人、何十万人、何百万人という人たちと力を合わせて、立ち向かっていきたいと思いますよ。 もし、あなたに、守りたい命がある。そしたら、山本太郎にチャンスくれませんか? ひっくり返してやりたいんです。 切り捨てる社会、変えたいんです。それだけなんです。 ちから貸してください」 <山本太郎> <無所属> 山本太郎氏のサイトリニューアル「今はひとり」→imahahitori.com/ フェイスブック→www.facebook.com/imahahitori YouTube→www.youtube.com/channel/UCNAHgqpOLF1hBJaDFwVGggg ツイッター→twitter.com/taro_koho ブログ→ameblo.jp/yamamototaro1124/ |