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憲法改正、アベノミクス、ねじれ解消が、参院選挙の争点は何なのか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/722.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 7 月 13 日 16:55:50: 8rnauVNerwl2s
 

参院選挙が盛り上がらない。

参院選挙の争点は憲法改正、アベノミクス、第3の矢、ねじれ解消らしい。

でも、おかしくない?

消費税は、野ブタと自公が協力して、増税法案は通した。

民主党の小沢排除の内ゲバの中、不正選挙と噂される衆院選で自民が圧勝した。

あとは、経済良くして消費税増税し、参院選挙に自公が勝ってねじれを解消し、憲法を改正するだけということらしい。


小沢民主の政権獲得時に掲げた国民の生活が第一はどうなったのか?消費税増税凍結、TPP反対、郵政株式上場凍結はどこに消えたのか?


景気が良くなるのは大賛成だが、過去の例を見ても消費税を増税したら、消費を冷やし、景気を失速させてしまう。

消費税にNO!
アメリカの多国籍企業のためだけにしかならない、TPPにNO!
外国人所有制限のない郵政上場で、国民資産をアメリカに差し出すことにNO!
国民の暮らしを豊かに!

これこそが来る参院選挙の真の争点ではないのか?


<参考リンク>

◆憲法改正派3分の2可能性…参院選序盤情勢
 http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news2/20130706-OYT1T00216.htm

 参院選の結果、憲法改正に前向きな政党で国会発議要件に達する可能性が出てきた。

 読売新聞の序盤情勢調査で自民党が好調な勢いを示しているためだ。焦点は「加憲」の立場の公明党の理解と、みんなの党の動向となる。安倍首相は今後も経済対策に尽力しつつ、史上初の憲法改正のタイミングを見極めていく構えだ。
◆4党で「3分の2」

 憲法96条は、憲法改正について〈1〉衆参各院で総議員の3分の2以上の賛成で発議(国民に提案)〈2〉国民投票で過半数の賛成――を要件としている。読売新聞社の序盤情勢調査によると、自民党、公明党、日本維新の会、みんなの党の4党で、非改選議席を合わせると参院の3分の2(162議席)に届く可能性がある。

 自民党、日本維新の会、みんなの党は参院選公約で憲法改正に取り組む考えを明記している。公明党の「加憲」は、環境権など時代の変化で必要になった条文などを付け加える立場で、憲法改正を容認するものだ。

 自民党は参院選後、投票年齢を満18歳以上で確定させる国民投票法改正案を提出するなど憲法改正に向けた準備作業を進める方針・・・

◆「第3の矢、ねじれ解消、参院選争点に」自民・高村氏
 http://www.asahi.com/politics/update/0514/TKY201305140422.html

今度の参院選はアベノミクスの是非が争点になるだろう。第1の矢、第2の矢がそれなりに成果を上げて、第3の矢である「成長戦略」が具体的な争点として挙がる。同時に、安定政権をつくるということがいかに大切か、(衆参の)ねじれ解消がいかに大切かも問われるだろう・・・


◆参院選ツイッターで「原発」突出(REUTER)
 http://jp.reuters.com/article/jp_energy/idJP2013071201002157

参院選公示翌日の5日から11日までの1週間に、短文投稿サイト「ツイッター」でつぶやかれた選挙関連の政策テーマ件数を調べたところ「原発」が56万3646件で突出していたことが12日、分かった。2位の「経済」(15万4734件)、3位の「外交・安全保障」(15万2655件)の3・5倍以上に上り、ネット上で原発政策への関心が極めて高い実態が明らかになった。ツイッターの全量データから参院選関連を分析した・・・


◆小沢議員らの証人喚問を要求し、石川議員の辞職勧告案を提出する野党の議員どもの鈍感さと愚かさに絶望のみ・・(憂き世の日々)
 http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/640.html


 

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コメント
 
01. 佐助 2013年7月13日 17:29:03 : YZ1JBFFO77mpI : TUhrPgEJIU
政治に裏切られると,再び関心を失うのは世の常,投票率は大幅に下がるでしょう。憲法改正やねじれ解消よりアベノミクスで技術革新を10年前倒ししないと我々は地獄絵図パニックを体験する。しかも銀行・証券・為替の一時閉鎖は絶対に逃れることはできない。
このままではドル崩壊。世界金融恐慌は避けて通れない。アベノミクス株価で市場が要求している技術革新を無視続けるマスコミと政治指導者。iPSから3Dプリンター関連の銘柄が暴騰した,市場の要求は技術革新(産業革命)だと云う事実を無視する,マスコミと政治家。アベノミクス株価バブルは崩壊します。

政治経済の指導者や官僚たちが流行普及すると信じている電気自動車や3D映像は普及しない。なぜでしょうか,それは全産業と文明を根本から変革させる技術革命は政治経済の指導者やマスコミ官僚たちから既得権益の護持や常識科学から反発されるために,絶対に普及しない。そして技術革新が先送りされる。そのために原発事故,リチウム電池の発火・爆発はその後も繰り返される。ところがアベノミクスで自然エネルギーからの産業革命が10年前倒しされると,すべての産業で画期的な技術革新が起きる。

それはiPad 革命やiPhone,太陽電子半導体電池などの、電子書籍(辞書、電子デジタルカメラ)は電子電池と合体して電子図書化される。さらに十年たつと、すべての電子機器を一変させる。電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり耕作放棄や金型,鋳型などなんかどうでもよくなる、自然エネルギーからの産業革命で人類は画期的な産業革命を謳歌することになる。

例えばエンジンレス車が普及し環境が向上する。農業が人工光による千倍収穫が可能になり,リニアのように横軸電磁で高速流通が安全に変貌する。また四原色に科学の常識が反転するためにメガネの入らない立体画像(四原色画像)や立体プリンターになる。従って3D映像プリンターやハイブリッドは短命で四原色に変貌する,エンジンレスや四原色立体画像(テレビ)やデジタルカメラは長命となる。産業革命で当然雇用も改善して消える運命の大企業も生き延びることができる。世界信用縮小恐慌やドル暴落も止まる。こんな夢のようなことが政治経済とマスコミの指導者次第で変えられるのだ。


02. 2013年7月16日 22:07:02 : r9Nwztq2hE
第91回(7月12日):照屋寛徳 議員
最高法規たる憲法とその尊重擁護義務

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/img/91teruya.jpg
 1945年から1972年迄のアメリカ軍政下の沖縄では、米軍が発布する布令、布告、指令等が最高法規範であった。軍政下の沖縄に日本国憲法は適用されなかった。「無憲法」下の沖縄と称される由縁である。当然ながら、日本国憲法が保障する基本的人権も保障されず、自由権の保障や個人の尊厳も認められなかった。全てに米軍の論理と運用、利益が優先した。

 日本国憲法第98条は「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」と規定している。日本国憲法こそは、この国の最高法規なのだ。従って、この国の政治権力者の権力執行行為は全て憲法に則って行われなければならない。しかも、忘れていけないのは、日本国憲法第98条の憲法の最高法規性は、日本国憲法第97条の「基本的人権の永久不可侵性」の規定と不離一体であることだ。

 さて、1972年5月15日、沖縄は本土「復帰」を実現した。そして、「復帰」と同時に沖縄にも日本国憲法が適用されることになった。憲法第98条の最高法規範性は、沖縄でも発揮される(活きる)はずだったが、そうはならなかった。何故か。「復帰」によって沖縄にも憲法が適用されるようになったが、同時に、日米安保条約も適用されることになったからである。

 日本国憲法第98条2項は「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする」と定めている。〈わが国が締結した条約等を遵守する〉ことは、私も理解、了解する。だが、それはあくまでも最高法規たる憲法に適合する限りのことだ、と思慮する。

 ところが、「復帰」後、今日迄の沖縄の現実は、最高法規たる憲法法体系が安保法体系によって浸蝕されている。沖縄では、憲法より日米安保条約、日米地位協定が常に優先され、最高法規たる地位を占めている。アメリカ軍政下の「無憲法」状態が日本政府の施政権下で「反憲法」状態のオキナワに変わったに過ぎない。だから、多くのウチナーンチュが「憲法番外地」だと憤(怒)っている。

 日本国憲法第99条は「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と規定する。

 憲法第99条で明らかなように、国民には憲法尊重擁護義務は課されていない。それは何故か。立憲主義においては、国家権力は国民に由来し、憲法制定権は国民にあるからである。分かりやすく説明すると、憲法を尊重し擁護しなければならないのは、権力を持つ側である。逆に、主権者たる国民は、総理、国会議員、裁判官、公務員らに「憲法を守れ!」と要求する立場にあるのだ。ところが、最近では憲法尊重擁護義務を負っている総理や国会議員らが、声高に「改憲」や「壊憲」を叫ぶ。これって、本当にアベコベだ。おまけに、自民党「日本国憲法改正草案」第102条は「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」との条項を追加新設し、国民に憲法尊重擁護義務を課すことになっている。

 その一方で、自民党「日本国憲法改正草案」では、天皇の憲法尊重擁義務を削除している。天皇を憲法に拘束されない地位におき、天皇を《日本国の象徴》から《日本国の元首》にせんとするのが、自民党の改憲の狙いなのだ。

 沖縄で最高法規たる憲法に反する政治権力を行使し、又は、アメリカのそれを黙認して恥じない安倍総理や各大臣、自民党や改憲派の国会議員らに、改憲を語る資格はない。多くのウチナーンチュは、そのように考えていると確信する。

(2013年7月12日 社民党国対委員長 照屋寛徳)

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/91teruya.htm

第92回(7月15日):照屋寛徳 議員
「護憲、改憲、論憲、加憲、創憲、壊憲」。あなたは、どっち…

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/img/92teruya.jpg
 7月4日に公示された参議院選挙の投開票日が間近に迫ってきた。

 今度の参議院選挙、いろんな争点が予想され、マスコミ報道でも様々に語られ、議論されている。曰く、安倍政権の経済政策「アベノミクス」(いわゆる三本の矢)、憲法改正問題、原発政策、消費税導入、雇用問題などなど多岐に及ぶ。でも、長引くデフレ不況下で苦しむ多くの国民、不安感、倦怠感、深い失望感に苛まれている多くの国民(有権者)に向かって、「正しいことを大声で」連呼するだけでは、参議院選挙の争点も意義も伝わらないと思う。政党的常套句だけを並べて、「候補者カー」「政策宣伝カー」で絶叫してもダメだ。

 現に、安倍総理や自民党、日本維新の会などが主張する憲法96条「先行改憲」は各マスコミの世論調査で「賛成」より「反対」が多い。原発再稼働についても「賛成」より「反対」が圧倒的多数だ。だが、参議院選挙の投開票前予想報道によると、自民党・公明党の与党が圧勝しそうな勢いだといわれる。原発再稼働と原発輸出を推進する「死の商人」と化した自民党、96条「潜行改憲」で憲法改憲や自主憲法制定を訴える自民党が、参議院選比例区の投票先予想で最多なのだ。嗚呼(アア)――。何故だ、それでいいのか?

 そこで、参議院選投票直前に、今一度憲法について、お互いに想像力を働かせてみよう。憲法に対する立場、考え方についての造語的表現として、護憲、改憲、論憲、加憲、創憲、壊憲がある。最近では、活憲、知憲などの造語(用語)もあるようだ。国政政党的には、社民党・共産党は護憲だ。民主党やその他の政党の一部国会議員にも護憲の者がおる。自民党・日本維新の会は改憲だ。そして、公明党は政党としては加憲の立場だが、「改憲」論者も多い。民主党は、論憲、創憲が基本的政策だが、実態は護憲から改憲までてんこ盛り、ごった煮状態だ。そして、日本維新の会共同代表の石原慎太郎は、「改憲」では甘っちょろい、現行憲法をぶち壊す「壊憲」だ、と物騒に吠えている。最近良く耳にする知憲とは、安倍総理や自民党が「96条先行改憲」を声高に叫んだ事で、逆に96条改正反対が増えたように、憲法自体をきちんと知るべきとの意味を込めて「知憲」を唱えている。活憲は、現行憲法を「守り活(生)かす」という意味のようだが、もともと憲法を守る義務は国民にはない。憲法は、本来国民が国家権力者を縛るものだ。逆に、国家権力者は法律を制定して、国の意思で国民を縛っている。これが立憲主義だ。もっとも、憲法の理念を活(生)かす努力を怠らないという信念は十分に理解し得る。

 さてさて、気になる事がある。参議院選挙投票を直前にして、憲法9条、96条の改憲にはどの世論調査でも「賛成」より「反対」が多い。一方で、改憲自体への「賛成」が「反対」を上回り続けている。それって一体どう考えれば良いのだ。そのヒントを考えてみた。

 久留米大学の石川捷治教授は「今は、期待された政権交代でも社会が変わらない。特定の条文を変えたいというよりも、現状を打破したい、憲法を変えれば、社会が良くなるといった希望的な空気みたいな改憲論がある」、それを「改憲神話」と呼んでいる、と解説する(7月2日付東京新聞)。なる程、なる程。「改憲神話」か。

  原発の「安全神話」も在沖米軍基地の「抑止力神話」も崩壊した。「改憲神話」もすぐに崩壊するだろう。参議院選挙では、「護憲」を真っ当に考えている社民党候補に一票一票を、是非!

(2013年7月15日 社民党国対委員長 照屋寛徳)

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/92teruya.htm


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