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今日、選挙公報が来て、驚いた。比例区の広報で、緑の風の記事の大きさの2倍の大きさで緑の党の紹介がされていたからだ。
現役国会議員がいる緑の風のスペースが現役国会議員がいない緑の党の半分というのはなんと言うかとても残念だ。
選挙区でこの二つの政党がかち合うことはないので一応調整がされているのかも知れないが、比例区でほぼ同じ主張をしているのにこうやって分かれていては当選は難しい。
現役国会議員がいる緑の風はもともと民主党などに属していた議員が分派してできた政党だ。だから少なくとも6年前から議員として活動されてきている。
日本の「緑の党」は世界的な政党である「緑の党」の日本支部として昨年夏結成されたもので、それ以前からいろいろな活動が続いていた様子だ。
このままではせっかくの反原発・反TPP政党が姿を消してしまう。今からでは既に参議院選挙には間に合わないが、今後の活動を考えるのであれば、ぜひ、統合を考えていただきたい。出来れば、生活の党とかとも手を組んでいただきたいと思う。
民主党は党内での主張の違いを整理して、緑の風や緑の党と同じ主張をされている国会議員はこちらでまとまるべきではないだろうか。
本当は共産党とも一緒になっていただきたいと思っているが、それには共産主義をどう扱うかという問題がある。ヨーロッパの一部の国でやったように共産党と言う看板を下ろすことができるかどうかが、ある意味、反原発、反TPP政党の未来を決定するのかも知れない。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A より一部コピー:
日本での試み[編集]
1983年、河西善治が西ドイツ(当時)緑の党をモデルとした「東京緑派」(DIE GRUENEN) を結成し、参院選に東京選挙区より出馬した。河西は、人智学(シュタイナー思想)の研究家であり、西ドイツ緑の党がミヒャエル・エンデなど多くの人智学者によってできた経緯から、緑の党の思想を日本に広めることに注力していた。
1986年、元第四インターナショナル活動家太田竜らが「日本みどりの党」を結成。太田派はその後、「みどりといのちのネットワーク」の統合を行った。
1989年、山本コウタロー、北沢杏子、円より子、田嶋陽子らを中心に環境保護とフェミニズムを掲げる「ちきゅうクラブ」が、また、作家の今野敏や元三重大学教員の坂下栄、反原発運動・環境保護運動の活動家らを中心に「原発いらない人びと」が結成された。第四インターナショナル系など一部の新左翼勢力は「原発いらない人びと」を支援した。この年の参議院選挙では、3派の統合を試みるも、名簿順序をめぐって折り合いがつかず、分裂選挙に。結果3派合わせて60万票を獲得するも議席の獲得はならなかった。
1992年の参院選では、「みどりといのちのネットワーク」「ちきゅうクラブ」「原発いらない人びと」を統合した環境政党「希望」(代表は藤本敏夫)が立候補した。
その後、地方政治においては市民運動出身の無所属地方議員の連絡組織「虹と緑の500人リスト運動」、新潟県の地域政党「緑・にいがた」(旧「市民新党にいがた」)などが結成される。
1998年頃より保守リベラル政党であった新党さきがけが環境政党として再出発を表明。後に代表となった中村敦夫は黒岩秩子と共に院内会派「さきがけ環境会議」結成。2002年、「みどりの会議」に改称。三木武夫・三木睦子夫妻の長女で無所属の参院議員だった高橋紀世子と中村が所属。2004年の解散後は「みどりのテーブル」に活動を引き継ぐ。
2007年、みどりのテーブルが中心となって参院東京選挙区に「無所属共同候補」として川田龍平を擁立し、当選する。また、司法書士の黒田恒一が環境社会主義党を結成して参院選に出馬することを表明したが、直前で出馬を辞退した。
2008年、川田龍平は、みどりのテーブルから離脱した(その後、2009年にみんなの党に入党)。みどりのテーブル・虹と緑が合流してみどりの未来を結成し、「みどり」系の地域政党・地域政治団体との連携を進めながら、地方政治および国政において「みどりの政治」の実現を目指すことを表明した。
2012年2月には前述のみどりの未来が「緑の党」を結成することを発表する一方で、思想家中沢新一・宮台真司らが「グリーンアクティブ」を立ち上げた[1]。グリーンアクティブの政治部門は「日本独自のエコロジー政党」である「緑の日本」を名乗り、マエキタミヤコらが所属する。
2012年7月28日、みどりの未来を母体とした「緑の党」の結成総会が開かれた。2013年参議院選挙の比例区、次期衆議院選挙の比例東京ブロックに候補者を擁立する方針を発表した。
また同年7月18日に参院会派としてみどりの風が結成され、12月28日に政党化したが、これは本稿の緑の党とは関係ない。ただし谷岡郁子代表は緑の党との連携も示唆している。
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