http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/665.html
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http://31634308.at.webry.info/201307/article_13.html
2013/07/11 23:50 かっちの言い分
日本政府は、農産物などの関税などは、TPPに加盟しても譲るべきでないものは断固拒否すると言っていた。しかし、以下の記事にあるように、関税撤廃協議自体に間に合わないということが明らかになったという。今頃明らかになったと言うが、事務方の担当者は全体のスケジュールは知っていたはずで、間に合わないのは当然知っていたはずである。
この協議に参加出来ないということは、ただでさえ日本が農産物の関税を残すと言っていたことに反発している国にとっては好都合で、日本と言う鬼の居ぬ間に、好きなように関税を設定するだろう。つまり、日本が死守したい農産物の関税障壁はゼロにされてしまうだろう。また、自動車は逆に米国の自動車産業を守るために関税が設けられるだろう。TPPは米国の利益の構造を世界に押し付けるものである。
このようなニュースはテレビには全く出て来ない。またテレビに出されても、その意味すること自体が分からないだろう。国民は一時の株価の上昇をアベノミクスの効果と持て囃しているが、一部の投資家が儲かっただけで、一般庶民は高い金額の品物を買わされている。
「知的財産」は間に合ったのだろうか?知的財産は米国の独壇場である。遺伝子組み換え食品もパスされるだろう。今、選挙で浮かれているが、そのツケは着々と大きな口を開けてまっている。
日本、関税撤廃協議に間に合わず TPPマレーシア会合
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071101001873.html
マレーシアで15~25日に開かれる環太平洋連携協定(TPP)交渉会合で、日本の合流が、工業品や農産品の関税撤廃を扱う「市場アクセス」分野の協議に間に合わないことが11日、政府関係者への取材で分かった。合流する見通しの23日午後の段階で「市場アクセス」の協議日程が終わっているためだ。
日本は初めて臨む交渉会合で、最大の焦点である関税撤廃の議論に加わることができない。参加の出遅れが実際の交渉に大きく響く形となった。
交渉会合は「市場アクセス」「投資」「知的財産」など分野別に日程を振り分けて議論を進める。「市場アクセス」は15日から5日間程度議論されるという。(共同)
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