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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00001025-yom-int
読売新聞 7月11日(木)20時12分配信
【ソウル=中川孝之】外務省の斎木昭隆次官は11日訪韓し、ソウルの韓国外交省で金奎顕(キムギュヒョン)第1次官と会談した。
会談では、歴史認識などを巡り冷え込む日韓関係が取り上げられた。外交省によると、金次官は、両国関係の安定と発展のためには「日本が歴史問題の解決のために誠意を持って対応し、両国間の信頼を回復させることが重要だ」と述べた。これに対し斎木次官は、安倍政権は歴史問題で、アジア諸国への痛切な反省などを表明する歴代内閣の立場を引き継いでいると改めて強調した。
両次官は、北朝鮮情勢についても協議し、日韓や日米韓の連携を維持していくことで一致した。
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韓国次官「誠意ある対応を」=歴史問題、斎木氏に求める
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071100817
【ソウル時事】斎木昭隆外務事務次官は11日午後、韓国外務省で金奎顕第1次官と約1時間15分会談した。韓国側によると、金氏は「両国関係の発展のためには、まず日本が歴史問題の解決へ、誠意をもって対応し、信頼を回復することが重要だ」と主張。斎木氏は「安倍内閣は歴代内閣の歴史認識をそのまま継承している。共通の価値を持つ韓国との関係を重視しており、関係発展に努力する」と伝えた。
ブルネイでの1日の日韓外相会談に続き、韓国が日本に歴史問題への対応を求めた形。10日には朴槿恵大統領が韓国メディアとの懇談会で、日韓首脳会談の開催は現状では困難との見解を示しており、関係改善の道筋は見えていない。
斎木、金両氏は、北朝鮮問題でも意見を交わし、日韓、日米韓の緊密な連携を維持していくことを確認した。
斎木氏は会談後、記者団に「友好的な雰囲気の中で率直、建設的な意見交換ができた」と語った。斎木氏は12日に尹炳世外相とも会談する。 (2013/07/11-19:56)
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