http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/625.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201307/article_12.html
2013/07/10 22:51 かっちの言い分
今回の参議院選挙で、沖縄の自民党候補者、党県連は、米軍基地の県外移設を主張している。片や自民党政府は、既定路線として辺野古への移設を着々と進めようとしている。参議院選挙が済めば、一気に事態を推進するだろう。自民の党本部は、この真逆な主張を放任して何の対策も考えていない。つまり放置状態である。参院での野党とのネジレを悪の様に主張し、その解消を首相自らことある毎に主張している。しかし、自らの党内の、この究極のネジレについては、何の手も打っていない。
これは、昨年の衆議院選挙における東北地域での、自民党候補者の脱原発の主張と同じである。党本部と自分は違うという立場である。選挙に受かるための方便である。一旦、議員に当選した途端、党本部の中で脱原発を主張などしてはいない。
今回も上記と同じく、姑息な主張をし始めた候補者がいる。それも、今政府の中にいる森少子化大臣である。福島の選挙対策に「原発に頼らないエネルギーを目指す」、「廃炉を目指す」という意見を話している。政府の中にいながら、選挙目当てとしか思えない主張(ポーズ)をしている。
こんな二枚舌候補者に何度も騙されるのでは、沖縄、福島の県民も情けない。騙す候補者は、もっとどうしようもない人間だ。
原発に頼らない 森少子化相
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013071002000104.html
森雅子少子化担当相=似顔=は九日の記者会見で、原発の再稼働に向けて電力四社が原子力規制委員会に申請した安全審査に関連し「原発に頼らないエネルギー政策を目指すと(政府内で)主張したい」と述べた。
森氏は「今回は再稼働というより、安全性の基準が示された段階」と指摘。所属する自民党福島県連が地域版公約に県内全原発の廃炉を書き込んだ点については「当然の主張だ」とした。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。