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http://www.asahi.com/politics/update/0709/TKY201307080588.html
2013年7月9日2時12分 朝日新聞
■麻生太郎副総理
自民党が連敗している選挙区で、岩手はダントツ一番。小沢一郎という人の力があったから。その小沢さんも(昨年の衆院選で)票を減らした。普通の政治家になったと思いましたよ。時代が変わった。自民党が(1人区)30勝1敗で、その1敗が岩手というみっともないことにならないよう、期待しています。(岩手県岩手町の講演で)
◇
[参院選]激戦、各党幹部が続々
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130707-OYT8T00721.htm
2013年7月8日 読売新聞
過去最多の6人が出馬した参院選岩手選挙区(改選定数1)で、各党は党首級幹部を次々と投入する作戦に出ている。当選者が次点に大差をつけていた最近の参院選では見られなかった光景で、全国有数の激戦を印象づけている。
公示後初の日曜だった7日、自民党は安倍首相の2人の「懐刀」が票の掘り起こしに奔走した。
菅官房長官は午後、盛岡市内で開いた陳情会で業界団体を前に政権与党の強みを強調。演説会では「圧倒的に勝たせていただきたい」と訴えた。同じ頃、石破幹事長は選挙カーに乗り、二戸市などの県北部で支持を呼びかけた。
自民党は他のほとんどの選挙区で優勢とあって、今後も8日に麻生副総理、14日に首相を本県に送り込む。県連幹部は「初めての経験」と興奮気味だ。
生活の党の小沢一郎代表も7日午後、盛岡市内のホテルに姿を見せ、七夕の短冊に〈参院選必勝で次へ〉と書き込んだ。
小沢氏は1週間前にも県内入りしたばかり。7日は後援会幹部の葬儀に参列した後、県央でミニ集会や演説会をこなし、支持者の引き締めを図った。
頻繁な県内入りを記者団から問われた小沢氏は、「(同党公認候補は)新人で知名度も低い。それだけ県民にお願いしようということだ」と語り、選挙戦に危機感を抱いていることをうかがわせた。
6日に沿岸部を回ったのは民主党の細野幹事長だ。夕方に陸前高田市の仮設団地に足を運んだ細野氏は、「復旧復興を進める皆さんの努力に心より敬意を表したい」と熱弁。雨が降る中、住民と握手しながら「体は大丈夫ですか」と声をかけて歩いた。
民主党は公示日に海江田代表が盛岡市入りし、政権批判を展開。8日には枝野幸男元官房長官が同市内を遊説する予定といい、昨年衆院選で小選挙区から当選した2人の衆院議員と連携しながら、支持拡大を図る考えだ。
共産党は、11、12日に穀田恵二国会対策委員長、16日に志位委員長が県内で応援に立つ。東京都議選で躍進した勢いに乗りたい県委員会は、「志位氏の来県日は、ちょうど選挙最終週の冒頭にあたる。大きな運動のうねりの場にしたい」(菅原則勝委員長)と意気込んでいる。
幸福実現党は、16日に党首が奥州市に入る。
加熱する「大物」合戦に、全国政党の支援を受けない無所属現職の陣営は冷静に受け止めている。佐々木一栄選挙対策本部長は、「大物弁士は中央の政治の話ばかりで、地方経済などは語られない。かえって県民は距離感を感じるのではないか」と指摘した。
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