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アベノミクスで熱中症の死亡者が激増するぞ
http://gendai.net/articles/view/syakai/143308
2013年7月8日 日刊ゲンダイ
東京では7日、今年初の猛暑日となり、熱中症による搬送者が相次いだ。熱中症で亡くなる人の約8割は65歳以上。高齢者には“厳しい夏”になりそうだが、今度の参院選で安倍自民が勝ったら、熱中症で死亡する高齢者が激増しそうだ。
熱中症で救急搬送された高齢者のうち半数が、部屋にエアコンがあるのに使用せず――日本救急医学会の調査でそんな実態が明らかになった。「高齢者は我慢強い」なんて声もあるが、本当にそうか。行政は「エアコンの活用」を呼びかけるが、実は、使いたくても使えない高齢者が多いんじゃないか。実際、内閣府「高齢者の経済生活に関する意識調査」(11年度)によると、60歳以上の3割近くが、自分の暮らし向きについて「家計にゆとりがなく心配」「家計が苦しく心配」と回答。
「夏場は、家庭内の消費電力の5割以上をエアコンが占めています。それだけ電気代がかさむわけで、そのうえ電気料金も値上げされた。〈ガンガン使え〉というのはお金持ちの発想で、安倍自民が勝ってインフレが進めば、年金も貯蓄も目減りする。先行き不安な高齢者にすれば、エアコンだって我慢せざるを得ませんよ」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)
ますます熱中症が増えるわけだ。そういえば7日、90歳の母親の遺体をアパートの自室に放置していた音楽教室講師の田中純容疑者(64)が、警視庁に死体遺棄容疑で捕まった。1カ月ほど前に母親が倒れ、気づいたら死んでいたという。
「講師といってもアルバイトで、月収は10万円。足立区の都営アパートで母親と2人暮らし。田中は〈お金がなくて放置していた〉と供述しています」(捜査事情通)
安倍自民による弱者の切り捨てが進めば、お金がなくてエアコンが買えない家庭も増える。熱中症死亡者も、こういう事件も激増だ。
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