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2013年07月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆韓国経済が崩壊の危機に瀕している緊迫した状況下、韓国ソウルに本社のあるアシアナ航空のアシアナ航空214便ボーイング777型機(乗客291人、乗員16人搭乗)が7月6日、米カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港で午前11時半(日本時間7日午前3時半)ごろ、着陸に失敗、消防当局によると2人が死亡、130人が病院に運ばれたという。韓国経済が墜落する前にアシアナ航空機が着陸に失敗するとは、何とも縁起が悪い。
機長は、ベテランだというが、余りにも早く低空で滑走路に進入したため、着陸のタイミングが合わなかったと見られ、機長の操縦ミスが問われている。
韓国経済の操縦も同様である。朴槿恵大統領は、国内の「反日勢力」に気をつかいすぎて、安倍晋三首相の「歴史認識」を追及しすぎるあまり、直面している韓国経済悪化の危機に立ち向かう臨機応変の対処が、どうも後手後手に回っている。とくにアベノミクスの一本目の矢である日本銀行の黒田東彦総裁が打ち出している「異次元の大胆な金融緩和策」の猛烈な起爆力が生み出すドル高=円安、ウォン高=円安に翻弄されて、壊滅的な結末を招きそうな状況にある。
歴代韓国政府が日本政府に「歴史認識」(歴史教科書の記述問題、靖国神社公式参拝問題、近年は慰安婦問題など)を持ち出すのは、必ず何某かの金員を要求する「乞食外交」の手段であったことを、朴槿恵大統領は、果たして深く認識しているのであろうか。
◆朴槿恵大統領と「抱き合い心中」の道行にある中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席は、「深刻な内部崩壊」とともに、「土地バブル崩壊」の危機に見舞われている。とくに、共産党幹部=北京政府と地方政府官僚のほぼ100%が「汚職」塗れになっており、この「腐敗」をもはや防ぎようがなくなっている。
中国では、共産党幹部=北京政府と地方政府官僚が、汚職で手に入れた巨万の賄賂を使い何人もの「愛人」を囲うことを自慢し、競っており、習近平国家主席、李克強首相ら最高指導部を悩ましているという。加えて現在は、「セレブ『郭美美』騒動」が中国国内で大問題になっている。若干20歳とは思えない美人女性が、豪華な別荘とマセラティ(Maserati)を持ち、超セレブな生活を自慢しているというのだ。問題は、その資金源である。「中国赤十字商業総経理」(総経理:社長)という肩書きで、どうも四川省大地震が発生した際、世界中から寄せられた義捐金など中国赤十字会に寄せられた1兆円にも上る寄付金を横領して、贅沢な生活をしていると疑われている。この郭美美の背後に中国赤十字会のトップがいるというので、中国赤十字会そのものの信用問題が取り沙汰され、大事件に発展しかかっているというから、尋常ではない。中国の内部腐敗が、共産党1党独裁体制の崩壊を招くのは、もはや時間の問題と見られている。
北京政府は7月7日午前も、沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海に、海洋監視船3隻が相次いで侵入させて緊張を煽り、中国人民の意識を日本に向けさせようと姑息な手段を続けているけれど、いつまでも人民を誤魔化すことはできなくなっている。中国人民の多くは、だれが一番の敵かを気づき始めているからだ。
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