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2013/07/07 21:39 かっちの言い分
自民党の菅官房長が、岩手県選出の小沢氏のことを、如何にも岩手の黒幕、まるで言うのも憚られる暴力団の組長のごとく、「ある人」という侮辱した言い方をしている。小沢氏は毎度このような言い方をされている。このような言い方をされるのは、小沢氏が一目置かれていて、恐れられているからである。
しかし、この言い方をもってすれば、「山口県はある人(安倍首相)に牛耳られてきた」と言うべきだろう。
牛耳られたという言葉には、自分たちの驕りが感じらる。自分たちこそ、政治をやる本命なのだという無意識のお驕りである。その驕りが「牛耳っている」と言わせると思われる。
しかし、「牛耳っている」ということは、岩手県民は小沢氏をずっと支持してきたから、当選し続けているということである。岩手県民が小沢氏を認めないのなら小沢氏に×を付ければいいのである。しかし、小沢氏はいままでずっと選ばれてきたのだ。岩手県民にとっては、小沢氏が「岩手の春」ということなのだ。
自民党は、岩手の自民党候補の応援のため、自民党支持を表明している宮城県知事の村井氏を岩手入りさせるという。政権党の自民党に協力姿勢を示すことで、超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の岩手県南部・北上山地への誘致実現につなげる狙いという。岩手の増達知事は全面的に生活新人候補を支援する。宮城県知事が隣県に入って応援することは異例である。こんなことをすれば、岩手県民のプライドを傷つけるだろう。
民主党を離党した現職と、自民党新人、生活新人が争う。岩手県民がより良い選択をするなら、生活新人を選ぶだろう。
「岩手県はある人に牛耳られてきた」菅官房長官
http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY201307070062.html?ref=com_rnavi_arank
■菅義偉官房長官
岩手県はある人にずっと牛耳られてきた県ではないか。「アラブの春」という言葉があるが、「東北の春」「岩手の春」、まさに、その人のしがらみのない候補者を国会に届けていただきたい。いま、そのチャンスがようやく到来したと思いますが、みなさん、いかがでしょうか。その支配をぶち壊し、しがらみのない候補に立ってもらった。(盛岡市内の講演で)
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