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http://31634308.at.webry.info/201307/article_5.html
2013/07/05 23:01 かっちの言い分
東京地検特捜部の部長人事がテレビ朝日のニュースに取り上げられたのを見て、正直言っていい加減にしろと言いたくなった。今度の新部長には山上氏が就任したという。その就任の抱負は、「世間がなるほどと思う、特捜部らしい事件の真相解明に熱意を持ってあたりたい」だそうである。
山上氏に、世間がなるほどと思う特捜の仕事とは、どんなものかと聞きたいものだ。例えば、正にまだ裁判の最中である陸山会事件の捜査は、山上氏に言わせれば特捜らしいものといえるのか?もし彼が、これを特捜らしい真相解明と言うのなら、特捜部などは要らない。小沢氏のこの事件ほど、国家権力の恐ろしさを世間に明らかにしたものはない。未だに、石川前衆議院議員は、誤審裁判長と名高い2審の飯田裁判長の有罪判決を不服として、最高裁まで控訴している。
東京地検特捜部は、民主党の小沢氏が総理大臣になる直前で総理の芽を摘み、また小沢氏の有為な秘書たちの人生を狂わせたのである。この反省無くして、東京地検特捜部などは要らない。今、福島原発被害者が東京地検に、東電経営者、原発事故の関係者を刑事告訴しているが、正に福島だけでなく日本中が被害を蒙ったこういう事件こそ、陸山会事件と同じぐらいの多額のお金と同じ捜査人員を掛けて、真相を解明すべきである。それを、ほとんどの政治家が修正申告すればいいような案件で総理の芽を摘むなどということは許されない。
東京地検特捜部が張り切るほど、怖いものはない。
東京地検特捜部 新部長に山上秀明氏「熱意持って」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000008281.html
新たに東京地検特捜部長に就任した山上秀明氏(52)が、「世間がなるほどと思う特捜部らしい事件の真相解明に熱意を持ってあたりたい」などと意気込みを語りました。
5日付で東京地検特捜部長に就任した山上氏は、大阪地検の証拠改ざん事件などを念頭に「特捜部に対する世間の評価は厳しいものがある」という認識を示したうえで、「特捜部が期待されている事件の真相解明に平静さを保ちながら、熱意を持ってあたりたい」と述べました。また、特捜部の独自捜査については、「やらなけばいけないという硬直した考えは持っていない」とした一方、「見えない不正に対する情報収集は行っていく必要がある」として意欲を示しました。取り調べにおける録音・録画については、「弊害がある場合には例外とすることも念頭に置きつつ、積極的に推進していく」としました。また、5日付の人事では、特捜部の副部長に女性として初めて、松下裕子氏(45)が就任しました。
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