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れんだいこのカンテラ時評bP151
投稿者:れんだいこ 投稿日:2013年 7月 4日(木)21時35分31秒
http://6616.teacup.com/rendaico3/bbs/247
第23回参院選挙に対するたすけあい党声明
2010.7.4日、第23回参院選挙が公示され、投票日が7.21日と決まった。17日間の選挙戦となり即日開票される。改選される選挙区73、比例代表(非拘束名簿式比例代表制)48の計121議席を争う。1票の格差を是正する公職選挙法の改正に伴い、神奈川、大阪の改選定数が3から4に増え、福島、岐阜は2から1に減った。
選挙区に271人、比例代表に前回と同じ12政党・政治団体の162人の計433人が立候補を届け出た。前回2010年参院選の立候補者数は計437人(選挙区選251人、比例選186人)。女性の候補者は選挙区71、比例代表34で計105名。前回より5人多い。
主要政党の公認候補は自民党が最多で78(←84)。以下、共産党63、民主党55(←106)、日本維新の会44、みんなの党34、公明党21、生活の党11、社民党9、みどりの風8の順。新党改革は候補を立てなかった。比例を含む全体の改選121議席に対する競争率は3.6倍。
自公両党の非改選議席は59議席で、両党が参院で過半数を得るには63議席以上を獲得する必要がある。憲法改正派の議席増により憲法改正発議に必要な3分の2(162議席)に届くかどうかも注目されている。事前予想では70議席が堅いとされている。今回の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されている。
以下、「第22回参院選挙に対するたすけあい党声明」を党首権限で発表しておく。
こたびの選挙は昨年の衆院選以来の国政選挙で、その衆院選で元の木阿弥の自公政権に戻ったことを受けての初の選挙となる。本来であれば民主の巻き返しが問われるところであるが、同党は既に首を切られたニワトリがしばしさまようだけの状態にあり、惨敗すれば解党の危機を迎えることになる。
こたびの選挙戦は自公が盤石の衆院に続いて参院でも絶対安定多数を得る政治儀式の感がある。3年3か月の民主党政権幻滅の反動の為せるワザである。鳩山−菅−野田政権の罪の深さが分かる。
民主が当てにならない以上、その民主から分党した政権交代前のマニュフェスト推進派の生活党への期待が大きくなるべきはずのところであるが、生活党も昨年の衆院選敗北後遺症が続いており、そういう意味で再々度政権交代勢力の圧倒的不在と云う中での貧相な選挙戦となっている。これにより投票率の極端な低下が心配される。
投票率の低下要因として有権者の政治的関心能力の低下も挙げられようが、それは主たるものではない。主たる要因は、昨年の衆院選で露わになったムサシマシーンによる投開票不正疑惑である。この告発をどの党も為すことなく、こたびの国政選挙となっている。一敗地にまみれた生活党には告発する資格があると思われるが、粛々と結果を受け入れたまま今日まで経過している。これにより、事前に細工された票数で当選者が決まるという味気ない選挙になる可能性を残したままになっている。
参院選は衆院選とは違い政治闘争的には第二議院であること、先の衆院選での自公の圧倒的な勝利により政権基盤の安定性が強いこと、先の衆院選の不正疑惑の目が強く注がれていると等の理由により、こたびの選挙では露骨な不正選挙は考えにくいが、ムサシマシーン問題不問状態が選挙そのものへの関心を大きく殺いでいることには変わりはない。
以上を共通認識として、以下、れんだいこ及びたすけあい党の参院選投票指針を愚考してみる。
1、生活党の勝利に貢献する。生活党が候補者を立てた選挙区の有権者に於いては獅子奮迅の奮闘をせねばならない。近くの者は手弁当で応援するのが良い。生活党は目下の日本政治の希望の星であり、この希望の星を絶やしてはならない。反動どもがよってたかって抑圧するであろうが、それを目の当たりにするのも政治的経験である。ここはひとつ踏ん張って次の戦いへの橋頭保とせねばならない。
2、生活党の候補者が不在の場合、不正選挙抗議の意思を示すために投票に行かない選択もある。れんだいこはそのつもりでいたが、至らないながらもけな気に頑張っている姿に涙し行くことに決めた。生活党が何故に不正選挙告発をしなかったのかについては追って確認するつもりである。敗戦の恨み節ととらえられるのを避けたのであれば行儀が良過ぎる。選挙の公正は民主主義の第一歩であり、日本における民主主義能力涵養の為にゆるがせにしてはならないと考える。
3、生活党を除くその他政党は全て国際ユダヤに飼われており政治遊びしているに過ぎない駄党、駄議員でしかない。とはいえ選挙に行けば誰かに投票せねばならないので、その際の基準を考える。これは、いわゆるハト派タカ派でふるい分けすればよい。このハト派タカ派は平和的好戦的の指標ではない。今どきにおいては、国際ユダヤに対する忠勤度の強弱で測ればよい。この度の強い候補者を忌避する。
リトマス試験紙は原発稼働、TPP推進、消費税増税の3本柱に対する態度である。相対的に日本の在地土着系政治家と思われる候補者を選択すれば良い。適当な候補者がいないときには、選挙区の場合には田中角栄と書けば良い。一体全体、田中角栄票が全国津々浦々で何票出るのか見ものだろう。恐らくムサシマシーンはカウントしないように単なる無効票にするだろうが。
4、既に何度も指摘しているが、選挙は現代の政治祭りである。祭りには参加せねばならない。祭りには酔わねばならない。楽しまねばならない。これが日本の昔からのしきたりであり守るに値する伝統である。どう関わるのかは各自で対応すればよかろう。こたびは甚だ簡単なものとなったが、貧相な選挙戦であるので致し方ない。
2013.7.4日 たすけあい党党首声明 れんだいこ拝
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jinsei/
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国際ユダヤ支援議員リスト:
http://palestine-heiwa.org/choice/g-list.html
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