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http://31634308.at.webry.info/201307/article_4.html
2013/07/04 23:39 かっちの言い分
小沢氏は、参院選の第1声を千葉市市原で上げた。千葉選挙区と言えば、生活から1名と全国区の1名が関係している。岩手選挙区は後回しにして千葉にきたことは、それだけ千葉を重要視しているからだろう。自民党と公明党は、参議院のねじれを、まるで「悪」のように主張している。公明党の山口代表は、口癖のように「ねじれ」を解消することが日本の最大の幸福のような言い方をする。
ちょっと待て! それは自公の論理だろう。参議院がねじれているからこそ、自公の暴走を抑えているのである。この「ねじれ」という言葉も嫌いである。何がねじれているというのだろうか?
生活の小沢氏は、まさに自公が言う「ねじれ」解消はだめだと、以下の報道のようにうったえた。まさに参議院が自公の暴走を止める役割を果たしていると述べた。また、自民党は弱肉強食の政治をしていると述べた。
原子力規制委員会が原発の新基準を決めて、各電力会社が一斉に申請を始める。原子力規制委員会は、今のところポーズとしてはきちんと審査するようなことを言っているが、自民党の族議員、政府側からも相当の圧力が掛っているので、規制しているポーズを見せながらも再稼働を認めていくと見ている。
なぜなら、昨日のブログでもわかるように、公約の初めに原発輸出を成長戦略の目玉のような書き方をしていることに狂気的な匂いを感じるからだ。日本が原発を輸出しようとしているのに再稼働をしないということは、日本の原発はあぶないと思われることだからである。したがって、政府(自民党)は、裏から規制委員会に相当の圧力を掛けて再稼働を認めさせると見ている。
したがって、このままねじれを解消させてしまっては、自公のすることは全て「良し」となってしまう。日本の将来のため、小沢代表が言うようにここは何としても阻止しなければならない。
小沢氏、ねじれ解消阻止を目指す 千葉で第一声、生活の党
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070401001546.html
生活の党の小沢一郎代表は4日午後、参院選公示を受け千葉県市原市内で第一声を上げた。安倍政権が衆参両院の「ねじれ」解消を目指していることに対し「参院では野党が与党より議席が多く、暴走を止める役割を果たしている」と述べ、与党が非改選を含め過半数議席を確保するのを阻止したい考えを強調した。
同時に、環太平洋連携協定(TPP)について「農林漁業がダメージを受ける」と、参加への反対を表明。原発再稼働にも反対姿勢を示して支持を訴えた。
(共同)
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