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2日、スイスのジュネーブ国際空港に到着した麻生副総理(共同) :産経新聞
麻生イカレ財務相の偽悪ファッションに庶民違和感
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2013/7/4 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
都民税金4000億円の完全なムダ遣い
スイス・ローザンヌできのう(3日)、2020年の五輪開催を目指す東京、イスタンブール、マドリードの3都市による計画説明会が開かれた。
各都市が約1時間半ずつ、国際オリンピック委員会(IOC)委員にプレゼンしたのだが、猪瀬直樹知事らと一緒に出席した麻生太郎副総理の姿にはビックリだった。
2月のG20に出席した時の黒のボルサリーノ帽スタイルが「ギャング」と失笑を買っていたにもかかわらず、今回も白のパナマ帽を斜めにかぶる「チンピラスタイル」で現地入り。記者にプレゼン内容を問われると、ニヤつきながら「一番は治安、経済情勢」と言っていた。だが、東京は麻生が胸を張って言うほど「安全」ではない。先月末だって、練馬区の小学1年の男児3人が男に切りつけられる事件が起きたばかりだ。
経済情勢も安心できない。大マスコミは「アベノミクス効果で株価が上向いた」と提灯記事を書いてばかりだが、しょせんは“思惑”先行で実体が伴っていないから、相場はジェットコースターのように乱高下を繰り返している。一体どこが「アピールポイント」となるのかサッパリ分からない。
「そもそも東京五輪なんて巨額な税金のムダ遣いです。招致活動だけで億単位のカネが投じられ、開催が決まれば施設整備にこれまた莫大なカネがかかる。五輪が終わっても維持管理費などでカネの支出が続くからです。都は五輪の積立金として約4000億円あるとしているが、老朽化した橋梁や道路整備などに使った方がよっぽど都民のためになります」(都政担当記者)
「五輪開催で雇用15万人創出」などと喧伝されているのもチャンチャラおかしい。都が発表した完全失業者数の32万8000人(1―3月)には遠く及ばない。
「たかだか十数日間のお祭り騒ぎに巨額の税金を投じるのはナンセンス」
スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏はこう憤っていたが、これが正論だろう。
五輪貯金は、福祉、医療、教育など山積する重要課題に使うべきだ。
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